2018卒の京都大学大学院の先輩が小林製薬研究開発職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒小林製薬株式会社のレポート
公開日:2018年2月5日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究開発職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考えを持っているか否かを見ているように感じた。自分の考えに基づいて就職活動をしている学生ならば問題はないと思う。
面接の雰囲気
明るく話し易い人だったので、十分なアピールができた。以降の面接でもそうだが基本的に学生の魅力を引き出すことを心がけていると思う。
1次面接で聞かれた質問と回答
現在の志望業界や他社の選考状況について教えて下さい。
私が現在興味を持っている業界は医薬品業界、日用品業界、食品業界です。いずれの業界においてもモノづくりを通して社会に貢献できると考えています。現在携わっている研究は医薬品に関係しているものではありますが、研究において分野間の差は知識以外にはあまりないと考えているので、研究で培った発想力や考察力を貴社の仕事においても問題なく力を発揮できると考えています。貴社を志望した理由はこれらの業界の中で特にモノづくりに力を入れていると考えた為です。また、現在の選考状況としては○○社が内々定、××社が最終面接、△△が二次面接で、そのほかの企業に関してはまだESか一次面接の段階です。今後も選考を進め、自分に合った企業に就職できれば嬉しいです。
あなたらしさを示すエピソードを教えて下さい。
私には困難な壁に直面した際、諦めずに試行錯誤を重ねて問題を解決することができる粘り強さがあります。私は幼い頃から父に、問題に直面しても諦めなければ乗り越えられると言われ続け、常にこのことを念頭に置きながら物事に取り組んできました。現在出願予定の特許の為のデータを集める際にも粘り強さが生かされております。有機合成の反応がうまく進まず、目的の化合物ができない結果に終わることがあり、22回(約1ヵ月半の間)同じステップで停滞してしまうこともありました。しかし、諦めないで失敗から得た情報を考察し、次の反応を検討して実行し、自分の発想に限界を感じた際には研究室の教授や先輩と議論を重ねるなど周囲の協力を得ながら実験を繰り返しました。こうして粘り強く取り組むことで実験に成功し、次のステップへと進み続けております。仕事においても壁に直面することは必ずあると思いますが、粘り強く取り組んで解決策を見出します
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小林製薬の 会社情報
会社名 | 小林製薬株式会社 |
---|---|
フリガナ | コバヤシセイヤク |
設立日 | 1919年8月 |
資本金 | 34億5000万円 |
従業員数 | 3,534人 |
売上高 | 1734億5500万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 山根聡 |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目4番10号 |
平均年齢 | 41.0歳 |
平均給与 | 725万円 |
電話番号 | 06-6231-1144 |
URL | https://www.kobayashi.co.jp/ |