- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 私がこのインターンに興味を持ったきっかけは、医薬品が人の生活を支える「最後の砦」であることを大学の講義で知り、医療の現場に直接関われる仕事に魅力を感じたためです。中でもエーザイは認知症領域に強みを持ち、単なる薬の提供ではなく、患者や家族、地域社会まで視野に入れた取...続きを読む(全359文字)
【未来のヘルスケアを担う】【19卒】武田薬品工業の夏インターン体験記(理系/MRインターンシップ)No.1406(京都大学大学院/男性)(2018/2/7公開)
武田薬品工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2019卒 武田薬品工業のレポート
公開日:2018年2月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- MRインターンシップ
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 4日間
投稿者
- 大学
-
- 京都大学大学院
- 参加先
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自身が薬学研究科であり、将来はヘルスケア関連企業経営に携わりたいと考えてる一方、ファーストキャリアとして製薬企業を選ぶことは、自身のキャリアにどう影響を及ぼすのかを知りたかった、というのが最大の理由である。一般に製薬企業はMRからキャリアが始まるため、経営とは大きくかけ離れた業務から始まることの意味を知っておきたかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
MRという職種は医者に気に入ってもらえるかどうかが重要であるため、人当たりのよさをかなり意識した。また、企業研究はコンサルティングファームのESで課された企業課題解決のケース問題対策も兼ねて、パイプラインの充実度や直近のM&Aなどについて調べた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 30代の人事の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
アンサーファーストで端的に答えていた点。特に時間が短い面接だったので、向こうから尋ねられない限りはかなり端的に喋るように心がけたのがよかった。また、コミュニケーション能力が重要な職種であるため、笑顔は絶やさないようにしたのもよかったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
このインターンシップへの志望動機
MRの業務や現役MRに触れ、自身のMRへの適性を見定めるためだ。私がMRに興味を抱いた理由は、理系の専門知識を活かし、かつ、人とも積極的に関わりながら多くの人々の生活をよりよいものにしたいと考えたからである。インターンシップを通じてMR業務の一端を体験し、貴社の現役MRから直接、MRに必要なスキルや資質を学ばせていただく中で、貴社で働く自身のビジョンをより具体的なものとしたい。
学生時代がんばったことを教えてください。
大学を見学に来た中高生を案内するベンチャーの学生代表を引継ぎ、運営を改善することに尽力した。そこでは、学生代表として百五十人以上の大学生を束ね、年間五千人以上の、海外からの学生を含む中高生を案内してきた。私が引き継いだ際はシフト員不足と代表への大きな負担という二つの課題があった。前任者から抜擢されて引き継いだため、負けず嫌いな性格の私は、この課題を何とかして解決したいと取り組んだ。シフト員不足に対しては、登録者リストを整理し、不足分を見積もって補充した。また、知人の紹介制度を制定した。代表への負担に対しては、シフト管理を一対一のメールでのやり取りからLINEとGoogleスプレッドシートを用いた一対多の方式へと転向したり、現場監督をベテランの登録者に頼むことで業務を分散化したりして効率化を図った。これらにより、シフト員の不足件数を0に、代表の勤務時間を三分の一に減らすことに成功した。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪支店
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 様々な大学から参加しており、学歴フィルター等は一切なかった。ただし全員薬系であった(薬学部対象のインターンシップに参加したため)。
- 参加学生の特徴
- コミュニケーション能力が非常に高い学生ばかりであった。やはり営業という仕事だけあってか、笑顔が魅力的な学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
タケダの今後のMRに求められることは何か
前半にやったこと
1日目は基本的に座学で、会社説明やMRという職種について学び、グループワークを行った。2日目は営業同行で、現役MRの方に同行して病院の現場を見させていただいた。
後半にやったこと
3日目は営業同行して気づいたことなどをまとめ、その後タケダの今後のMRに求められることをパワーポイントにまとめた。基本的には選考などで行うグループワークと同じ。時間配分を決めて担当を割り振って行った。4日目に発表を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
論理的思考力がずば抜けており、プレゼンテーションの内容も非常にレベルが高かった一方で、周囲の理解がついていけていないと感じた場合はそのフォローをしっかりすべきであると指摘された。また、熱意が外面からはなかなか感じ取れない場面もあり、しっかり前面に出すべきとも指摘された。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
MRという職種は医者に気に入ってもらえるかどうかが重要であるため、人当たりのよさをかなり意識した。また、営業同行させていただくため、現場に出る際はなおさら意識した。営業同行させていただいたMRの方には後日メールで御礼をした。MRは営業なため、とにかく人とのつながりを第一に意識すべきである。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
まずは社風、及びMRという仕事の内容について、具体的に経験できたことである。ファーストキャリアとしてMRを選ぶことがないだろう、ということを選択するネガティブチェックとしてインターンシップが役に立った。ただし、これはMRという職業が個人的に合わなかったということであり、企業としては非常に魅力的な企業であると感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
MRの営業同行を通じて、現役のMRの方にどういった話を伺うか、質問リストを考えておくことが必要だった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
将来の希望が製薬企業の経営に携わりたい、ということを考えたときに、ファーストキャリアとしてMRから始めるのは遠回りな気がしてしまったからである。製薬企業の経営陣にはもちろん現場からのたたき上げ組もいるし、現場での経験が活かされることもあるとは思うが、やはり若手のうちからコンサル等で経営知識をつけたいと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
当然顔に出したわけではないが、私自身がインターンシップでMRという職業に就くには興味も熱意もないと感じたことは、恐らく人事側も理解しているだろうし、本選考に参加しても内定は出ないだろうと考えている。MRという職業だけではなく、その後の経営人材となることを見据えての採用であるのならばチャンスはあるかもしれない。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
先述したとおり、MRという職業自体がそもそも自身に向いていないと感じたためである。私自身は人の好き嫌いが激しく、たとえクライアントが自分と波長の合わない人間であったとしても商品を売り込まなければいけない営業は自身には向いていないと感じた。特にMRの場合、医者を相手にすることになり、医者の中には気難しい方も多いため、MRは営業の中でもかなりハードルが高い。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
日系企業であり経団連の指針を遵守しているため。また、本選考を経ずにインターンシップから直接内定をもらったというような話も聞いたことがないため。ただし、人事の印象には残るであろう。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にはないと感じた。ただし、本選考では恐らくインターンシップでのパフォーマンスが評価に上乗せされるであろうということは想像に難くない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は外資系コンサルティングファームを志望していた。これはヘルスケアや自動車産業など、製造業関連の経営に将来携わりたいと考えていたためである。特に戦略支援に興味があるため、戦略コンサルティングファームのいずれかに入社したいと考えていた。ただし、一生コンサルタントとして働くかは決めておらず、経営サイドに回って自身が事業を回すことも考えてはいる。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
製薬大手の武田薬品に参加した理由は、ファーストキャリアとして製薬MRを選ぶことが自分のキャリアにはそぐわないことを確かめるネガティブチェックをしたかったからである。今回インターンシップに参加することで、以降一切製薬企業の就活を行う必要がなくなり、コンサルティングファーム就活に専念することができるようになった。
同じ人が書いた他のインターン体験記
武田薬品工業株式会社のインターン体験記
- 2025卒 武田薬品工業株式会社 研究技術職のインターン体験記(2024/10/21公開)
- 2025卒 武田薬品工業株式会社 研究職(ファーマシューティカル・サイエンス)のインターン体験記(2024/09/20公開)
- 2024卒 武田薬品工業株式会社 研究職(ファーマシューティカル・サイエンス)のインターン体験記(2024/05/08公開)
- 2024卒 武田薬品工業株式会社 研究職(ファーマシューティカル・サイエンス)のインターン体験記(2023/07/25公開)
- 2024卒 武田薬品工業株式会社 研究職のインターン体験記(2023/05/19公開)
- 2024卒 武田薬品工業株式会社 研究職(ファーマシューティカル・サイエンス)のインターン体験記(2023/05/02公開)
- 2024卒 武田薬品工業株式会社 【研究職】中核を担う現場研究者とのグループディスカッションのインターン体験記(2023/03/23公開)
- 2023卒 武田薬品工業株式会社 GlobalBuisinessSolutionsSpecialist1day仕事体験インターンシップのインターン体験記(2023/03/14公開)
- 2023卒 武田薬品工業株式会社 研究職(ファーマシューティカル・サイエンス)アナリティカル・ディベロップメントのインターン体験記(2022/11/22公開)
- 2023卒 武田薬品工業株式会社 総合職のインターン体験記(2022/06/06公開)
メーカー・製造業 (医薬品)の他のインターン体験記を見る
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 製薬企業の開発職に興味があり、気になったため。事前の説明会でインターンからの採用しかなく、本選考に繋がるものだと伺ったため、応募した。年内に内定が出るというのも魅力の一つであった。また、外資の雰囲気も知りたかったため。続きを読む(全109文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 本音ベースだと、知名度が高いからである。志望している業界の企業ではなかったが、知名度があり、たまたまインターンの募集をしていたため、応募した。例の事件があり、倍率が下がるのではないかという狙いもあった。続きを読む(全101文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 製薬業界に絞り就職活動を行っていたため。また、がん領域に強みがある企業としてもともと存在を知っていたというのも応募理由の一つ。システイノミクスという独自の技術を持っており、将来的に見ても安泰であると感じたから続きを読む(全104文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 医学系の研究室に所属しており、数学系の専攻でもあったため、製薬企業の生物統計やデータサイエンスに興味があった。特に中外製薬は他の製薬企業と比べても給与・福利厚生が高水準であり、魅力的であったため応募・参加した。続きを読む(全105文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 関西出身であるため、関西勤務が確約されている塩野義製薬の開発職はとても魅力的であった。本社もJR大阪駅のグラングリーンに移転するということで、労働環境はさらに魅力的になっている。また、他の製薬企業と比較しても給与水準は非常に高水準であり第一志望群の企業である。続きを読む(全130文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. オプジーボのような革新的な薬を開発している企業で、実際にどんな仕事をしているのかを体験したかったというのが大きな理由です。あとは、製薬企業で働きたかったのでとりあいず受けていた企業の一つというところも大きいです。続きを読む(全106文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 医薬品の後期開発の過程でどんな仕事が行われているのかを知る機会はあまりないため、このインターンに参加することでその機会が得られるのではないかと考えた。また、中外製薬グループについての理解を深める機会にもなると考えた。続きを読む(全108文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 薬局実習にて貴社製品が多く採用されていることを知り、信頼される製品に関わりたいと思い、志望しました。また、調剤以外の薬剤師の職能として、責任感や継続力を活かし、製造の面から貢献したいと考えたためです。続きを読む(全100文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 様々な就活情報を見ていた時に、製薬業界についてみる機会があり、元々製薬系の企業に興味があった自分としては一度体験してみたいと感じた。消費者の声を直接モノという形にできるこの職種に興味を持ったからである。続きを読む(全101文字)
武田薬品工業の 会社情報
| 会社名 | 武田薬品工業株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | タケダヤクヒンコウギョウ |
| 設立日 | 1925年1月 |
| 資本金 | 1兆6766億円 |
| 従業員数 | 47,455人 |
| 売上高 | 4兆5815億5100万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | C.ウェバー |
| 本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目1番1号 |
| 平均年齢 | 43.4歳 |
| 平均給与 | 1103万円 |
| 電話番号 | 06-6204-2111 |
| URL | https://www.takeda.com/jp/ |
| 採用URL | 武田薬品工業株式会社 |
