【未来を拓く技術革新】【21卒】ダイキン工業の技術職の本選考体験記 No.8518（大阪府立大学大学院/男性）（2020/6/9公開）

インターンや学内で行われた説明会に積極的に参加しました。総合メーカーと違い、空調事業を主としている会社なので競合他社や実際の製品、他にもどういったサービスを提供しているかについてはインターネットなどを通して調べていきました。ダイキンは、ここ数年でAIやIoT等の情報系分野にも力をいれているので、そういった分野の人は自分の研究分野をどう空調事業にいかしていくかを具体的に提案できるようにしていくのがいいと思います。情報源はやはりインターンか一番有益だっと感じます。半日のものだったのですが、多くの社員の方と話すことができ、本選考への優遇もあります。インターン選考自体も、日数が多く対策していけば大丈夫だと思うので少しでも興味があるなら参加したほうがいいと思います。

私は、空調業界で高い売上を誇り、AIやIoT等の情報系分野にも力をいれている貴社で働くことで、大学時代に研究活動や、学園祭実行委員としての活動を通して培った強みや知識で社会に価値を創造できると考え貴社を志望します。 特に、私は御社の研究開発職として、先端技術を取り入れた、空調事業での新しい価値創出に取り組みたいと考えています。AIやIoT等の先端技術は、潜在的需要が大きく、空調事業においても多くの可能性があると私は考えています。私は、御社の研究開発として働き、その技術力を吸収することで、IoTやAI等を用いた次世代システムの開発や商品の提案などを行い、世の中に新しい価値を創造していきたいと考え御社を志望しました。

内定後も、納得いくまで就職活動をつづけてもいいということでした。時々、電話で連絡をとるとおっしゃっていたのですが、ちょうど新型コロナウイルスの影響がでだしたときだったからか電話は来ませんでした。

短期インターンに参加するだけで次回最終面接になるので、インターンに参加することが一番のルートだと思います。また、技術職ということもあり自身の研究内容についてはかなり深ぼられるので、専門ではない人にいかにわかりやすく伝えるかを意識して練習をつむといいと思います。志望動機については分野にもよりますが、情報系の人はその知識をどう活かせるかを話せると面接官の興味を掴むことができます。人柄も重視されていると感じたので、自発的、前向きに見られるように工夫をするといいと思います。

明確にその企業に入って何をしたいかというのを言語化できているのが大事だと思います。私の場合は通信の研究をしているのでそれをどういかして行きたいかを話せたのが良かっです。他の分野の人や研究以外でも、自分の持っている強みをダイキンでどういかして行きたいかを発言できる人が内定をもらえると思いました。

短期インターンの際の選考で結構落ちている人がいたので気をつけたほうがいいです。選考自体は、かなりゆるい雰囲気で行われるのですがその中でも自分の良さを伝えられるようにしましょう。また、最終面接ではかなり研究内容を深ぼられたのでそこは万全に対策をする必要があります。

オンラインで社員の方との面談の機会が設けられていました。