- Q. 志望動機
- A.
株式会社クボタの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社クボタのレポート
公開日:2021年1月21日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
クボタの事業、将来像をつかむこと、クボタの強みを把握することです。たくさんメーカーがある中で、なぜ農業機械なのか、なぜクボタなのかということは最終面接までどの面接でも聞かれました。私の場合は国際系の学科でこれまでに農業に従事したことがなかったのですが、大学時代で培った英語力をどのように会社で生かしたいかも問われました。ですので、これまでに力を入れて学んだことをどのようにクボタで発揮するかという「将来のビジョン」を明確にすることが大切だと思います。農業関係の仕事や学びを経験していなくても、大丈夫です。例えば、総合職で応募するとしたら、大学時代の専攻で生かせることを見つける、自分の「クボタで生かせると思う強み」を書き出す、など、クボタでなければならない理由をしっかりと伝えられるようにしたら良いと思います。具体的に、簡潔に人事の方に伝えられたら、先方も汲み取ってくださいます。
志望動機
私が御社を志望する理由は、御社で日本の農業を世界に広め、維持することができると感じるからです。
私が大学時代にもっとも力を入れたのは、カナダでの留学生活を通してさまざまな文化や国籍を背景に持つ学生と積極的に交流することです。私は中高一貫のインターナショナル校に在籍していましたが、語学力や他文化を理解する力において同級生とのギャップを消化できず、劣等感を抱えたまま大学に進学しました。ですので、その解決の為に大学2回生の秋から約9カ月間、カナダへ認定留学を決意しました。
私が特に力を入れたのは、新興国のインフラについて討論する授業です。6人1班で教科書と自国の文化を元に意見を出し合い、そして代表者が発表するというものでした。クラス開始当初、資料を理解するのに精一杯で自分の考えを含めてメンバーに発信できず、非常にもどかしい思いをしました。そこで、授業直前に教授の研究室を訪れ教科書の内容を確認する時間を設けていただきました。これによって他文化のみならず自国の文化も客観的に考えられるようになり、グループの代表者としてメンバーの考えをまとめ意見できるようになりました。この授業を受講したことにより英語のスキルはもちろん、他文化を尊重する考えも養うことができました。
異国での農業にふれ、改めて日本農業の素晴らしさと強みを肌で感じてまいりました。御社の一員として、世界にの本農業の根を張ることができるよう、お役に立ちたいと考えましたので、御社を志望致します。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年01月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
株式会社クボタを志望した理由/あなたの人生で力を入れたこと
ES対策で行ったこと
自分の強みとクボタで成し遂げたいことを整理することです。たくさんの方が応募されますので、その中で頭一つ抜けるには強い志望度と自己理解が必要になります。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
webSPIの参考書をひたすら繰り返しました。一般常識問題は教科が幅広く出題されるため、新聞を読み情勢を知ることも大切だと思います。
WEBテストの内容・科目
言語、社会、洞察力
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 課長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
営業職としての応募だったので、とにかく第一印象が大切だと思い、所作や笑顔には特に気をつけました。面接官が4人おりとても緊張したのですが、それを顔に出さず、自信を覗かせることも大切だと思います。
面接の雰囲気
終始にこやかに、うなずきながら会話のように面接を進めてくださった。最初こそ緊張したが、面接官の方々の雰囲気により最後は打ち解けて良い雰囲気で面接を終えることができた。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ農業メーカーなのか。なぜクボタか。
私の祖母が農業の出身でして、幼い頃から農業に親しみを持っておりました。ですので、「誰かを支える仕事がしたい」という自分の思いと対話力を生かせる職業を考えた時に、真っ先に思い浮かんだのが農業にまつわる仕事と通して故郷に私を育ててくれた恩返しをしたいということでした。御社は農業機械に加えてインフラ面でも世界で名が通る高い信頼を誇る会社であると認識しています。中学、高校と大学での1年のカナダ留学で培った対人力と対話力を御社で発揮したいと思いました。また、日本農業を継承し高めていくのは、これからの社会を担う私たち若者であると考えており、今の農業従事者の方から積極的に学ぶことが何より大切です。幼い頃から近くで農業を見てきた者として、社会人としての責任を農業に向けたいと感じましたので、御社を志望致しました。
自分の考え方や価値観が変化した最も大きな出来事(転機)はなんですか。
私の考え方や価値観が変わったのは、留学先のルームメイトから留学生活終盤にかけてもらった温かい言葉がきっかけです。2つ歳下のカナダ人の彼女は、共に生活した期間中、温かく私をサポートし続けてくれました。留学最終日、なぜそれほど親切に接してくれるのかと聞いた際、高校時代に初めて留学生を受け入れた時に、言葉や文化の壁を超えて支えることは、安心して留学生活を送るために欠かせないということを知ったからだと彼女が伝えてくれました。その言葉で私は、安心とは単なる人と人との繋がりの中で生まれるのではなくその中に信頼があってこそだということに気がつきました。そして信頼を築くために周囲との繋がりのなかで相手を深く知ることは最も重要だと考え、帰国後も対話をする中で常に意識するようになりました。例えば、会話の中で相手が選ぶ言葉一つひとつから最も伝えたいことは何なのかを理解しようと努め、私自身もさらに言葉選びに気を配るようになりました。私は、安心と信頼は比例の関係にあると思います。私も彼女のように安心を提供する立場で社会に貢献したいと考えます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく入社の意向、スキルを高めようという姿勢が重視されていると感じました。本当に御社に入りたいという意思を全身で表現し、一緒に働きたいと思ってもらえるようにアピールすることが大事だと感じました。
面接の雰囲気
最初入室した時は真顔で圧迫面接になるかと思い、覚悟しました。ですが話すうちに先方も笑顔で聞いてくださるようになり、談笑しながらの面接になりました。
最終面接で聞かれた質問と回答
将来なりたい社会人像と、それを弊社でどのように実現したいか。
安心を届ける職業を通して、お客様から信頼される社会人になりたいです。そのきっかけとなったのが、カナダ留学最終日にルームメイトがかけてくれた「言葉や文化の壁を超えて支えることは、安心して留学生活を送るためになくてはならないこと」という言葉です。その言葉で私は、安心とは単なる人と人との繋がりの中で生まれるのではなく、その中に信頼があってこそだということに気がつきました。私が貴社に入社させていただいた暁には、この人だから信頼しようとお客様から言っていただけるよう、農業や専門分野の知識を習得します。そして人間力を高めチームの一員として社会的使命感を果たせる存在として貴社に貢献します。また、社内での人間関係も大切に、雰囲気を柔らかくするような雰囲気の良い社員になりたいと考えます。
あなたにとっての「仕事」とは?
仕事に従事する・働くとは、身近な誰かの役に立つものだと思います。1人で完結出来る仕事というのはとても少なく、たいていの仕事は共に頑張ってくださる「誰か」が存在します。
人とコミュニケーションをとり、相手を思いやりながら働くことは、楽しいことでもあり、自分を理解して成長させるものでもあります。
そして、そこで身につけた新しい能力をまた別の誰かのために発揮していく、ということを繰り返し、自分自身をより大きく成長させることができると考えています。
仕事を通して、今の自分の何倍も成長し、周りの人のためになるような働きをしたいと思います。また学生と違い、社会に出て働くとが責任が増えることを意味すると思います。社会人としてのマナーと常識を心得、信頼してもらえるように努力を続けようと考えております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後の指示については特に無かった。御社に一番入りたいということを一生懸命にアピールしたことが理由だと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
なぜ農業に魅力を感じるのか、ということを明確に伝えられるように準備するべきだと感じた。また、面接官との雰囲気も大切で(特に営業志望)、あいさつや敬語、入退室時のマナーなど、細かく見られている。この会社は人当たりのよい真面目な社員の方ばかりなイメージで、自社に入って浮かないかということも選考基準に入っているのではないかとやんわり感じたので、説明会などで雰囲気を知ることも大切。面接官はにこやかに話を聞いてくれるので、緊張をしたとしてもできるだけリラックスして面接に挑んでほしい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
人の話を聞こうとする姿勢。説明会でも、積極的に質問をしていた学生はのちの面接でも見かけたので、学ぶ姿勢とやる気を積極的にアピールすると良いと思う。また、自己中心的でがめつい雰囲気は質疑応答にもでてしまうと思うので、謙虚さも選考の基準になっていると感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
特に私のような総合職での採用は、研修後に全国各地に配属される可能性が高い。なので、将来転勤族になってもよいかということはしっかり吟味するべきだと思う。また、歴史のある会社なので、新しい風をどんどん吹き込みたいという雰囲気ではなかった。ある程度、伝統を守るという考えは必要。
内定後、社員や人事からのフォロー
入社前研修として、「コミュニケーションペーパー」の提出が期限つきで求められる。英語学習も導入されている。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
入社を迷った企業
東京海上日動火災保険株式会社
迷った会社と比較して株式会社クボタに入社を決めた理由
社員の雰囲気。言い方は悪いかもしれないが、「感じの良いおじさん」社員が多いように思い、仕事の際の雰囲気も面接や説明会で掴むことができた。また、お会いした社員の方々の年齢が高く、平均勤務年数が高いことが感じられ、職場環境も良いのだと思った。最終的に判断したのは、社風・社員の雰囲気が自分の性格と合いそうか、ということ。長く務める職場の雰囲気は、内定を複数持っていた時の一番の判断基準になると思う。福利厚生もしっかりしていたので、迷うことなく決めた。
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- A.
- Q. 志望動機
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A.
農業機械の設計に関わりたいといった思いから御社を志望しています. きっかけは私が北海道で生まれ育ったということで,北海道の基幹産業である農業に興味を持ちました.農業において私が学んできた工学の知識を生かせる仕事がしたいと考えたことが農業機械を志望する理由です. 農業業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.日本農業の大規模化も進められる中で一人一人の負担を軽減するため,農業機械の存在はより重要になっていくと感じました.中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくものであると思います.私も自動化の動きに機械系の人間として貢献し,農家さんや農業業界は素より広く人の役に立てる仕事がしたいと考えました. 御社であれば北海道での勤務の可能性があり,希望している機械の設計といった面から農業業界へ貢献していけると思っています.また,製造現場にも近いといった面でも私の希望と合っていると感じたため御社を志望致します. 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
食べることは生きることであり、私はその食を担う農業に貢献したいと考え、御社を志望しました。国内の農業の実態、高齢化、就農人口減少などから、これからは農業の省力化や効率化に重きが置かれていると感じ、農業機械はそのカギとなると感じました。 御社は数ある農機メーカーの中でも、農機の多品種少量生産を行っており、大手農機メーカーとは違った面、地方の農業を守るという点から取り組んでいるのに興味を持ちました。私自身地方出身なのもあるのと、各地の特産品の生産をサポートすることが、人々の食生活の豊かさにつながると感じたためです。また御社は開発から生産、営業までを一貫体制で対応されているため、(インターンで見た)工程間での情報伝達がスムーズにおこなえて、製品の品質向上もしやすい環境だと感じました。私はみのる産業株式会社の研究本部に興味があります。 現場主義を大切にしており、お客様とともに一緒に新製品等を作りあげたいと感じたからです。特に農機の設計に関わりたいと考えています。御社に入社した際には、御社と日本の農業の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
農作業の機器を扱う会社として、日本国内のみならず世界的にも高いシェアや存在感を誇っている点を魅力に感じ、ぜひ自分も御社の発展に貢献したいと思ったためです。幼い頃から農業を身近に感じる環境で生活していたので、日本における農業の発展に何かしらの形で関われたらと思っておりました。中でも、日本は高い技術力を誇っているため、農業についてメーカーとしての立場から関わりたいと思っております。御社の技術力は、他社にはないものがあり、魅力に感じるとともに強く入社を志望しました。 続きを読む
クボタの 会社情報
会社名 | 株式会社クボタ |
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フリガナ | クボタ |
設立日 | 1930年12月 |
資本金 | 841億3000万円 |
従業員数 | 54,185人 |
売上高 | 3兆207億1100万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 北尾裕一 |
本社所在地 | 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 798万円 |
電話番号 | 06-6648-2111 |
URL | https://www.kubota.co.jp/ |
採用URL | https://www.kubota.co.jp/recruit/graduate/index.html |