- Q. 志望動機
- A.
株式会社クボタの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社クボタのレポート
公開日:2020年6月26日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
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- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
なぜ、クボタに入社したいのか、入社後クボタで何がしたいのか、明確に話せるようになっておくべきだと思います。また、インターンシップ参加者への優遇もあるので、本気でクボタに入社したい人は、インターンシップに参加することが近い道だと思います。
また、選考では人柄を見るような質問(高校時代、大学時代ではどんな人物だったか)が多かったので、自己分析が必要だと思います。ただ単に小学校からの思い出を振り返るような簡単な自己分析ではなく、しっかりと「なぜそれを決断したのか?」「周りとどう助け合ったか?」「どういう思いがあってその行動を取ったのか?」など明確にしておかないと、面接の時に話すことができないため、しっかりと対策しましょう。
志望動機
「東南アジアの農村部の収入を増やし、発展に貢献したい」という思いがあり、それを実現できる場として農業機械の営業を志望します。
私はカンボジアの農村部で、栄養不足による現地人の体の小ささや、あまりにも少ない農業収入により進学できない子供を見てきました。農村部の学生の家庭に泊まってヒアリングをした際、農業の非効率により収入が少なく、主食がスープであることを伺いました。私はその時、自分との境遇の違いに衝撃を受けたと同時に、純粋に目の前の子供がより良いものを食べる姿を見たいと感じました。個人所得の少ない途上国市場において、小売金融会社の設立など様々なアプローチを行っている点で、貴社の農業機械事業には、途上国発展の一助になる可能性を十二分に感じています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
・大学で最も力を入れて勉強している内容
・今までの人生で最大の「挑戦」は何でしたか。その中で苦労したことや工夫したことについてそれぞれ具体的に述べて下さい。
・事業(製品)や職種の志望理由
・クボタでどのような能力・スキルを身に付けたいですか。また、その能力・スキルを生かし、どのように働き活躍したいですか。
ES対策で行ったこと
自分の実体験と将来やりたいこと、そしてその実現の場としてクボタがあるということを示せるように意識して書きました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 中堅人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
非常にフランクな面接だったため、自分の言いたいことを端的に言えているかどうかが評価されたと感じました。クボタの面接は会話のラリーが大切だと思うので、端的に話して質問を引き出すことが大切だと思います。
面接の雰囲気
非常にフランクな雰囲気だった。しっかりと話を聞いてくれて、自分としても気持ちの良い面接だったと感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
クボタでどんなスキルを身につけ、どう生かしたいですか?
現場適応力を生かして「人を巻き込み目標を達成する力」を身に付け、貴社の途上国市場のシェア拡大に貢献したいです。私は学生時代にカンボジア現地の学生の家に泊まり、衛生問題を捉えて石鹸の授業行うなど現場適応力を身につけてきました。これに加え、人を巻き込み目標を達成する力を身に付けることで、貴社に貢献できると考えています。インターンシップを通じて、貴社の社員が現地の多様な人材を巻き込み現地目線で事業を展開していることから、人を巻き込む力を身に付けられると強く実感しました。また座談会にて、インドのトラクタ事業の戦略(合弁会社設立)をモデルに今後も途上国などの低価格商品が求められる市場のシェア獲得を進めていく話を聞きました。貴社で培った人を巻き込む力を発揮し、海外現地法人の立ち上げに関わり、小売金融会社設立など様々な提案をすることで、「グローバル・メジャー・ブランド」実現の一助になりたいです。
大学で最も力を入れて勉強していることを教えてください。
自動車業界のおける日産とマツダのサスティナブル戦略の違いについて研究しています。近年企業のCSR活動が重要視されている中、嘘のCSR活動「グリーンウォッシング」をする企業があることに興味を抱き上記のゼミに入りました。
分析ではSASBを用いており、これは非財務的情報の開示性を明らかにする会計基準のことで、ESG投資家と企業、それぞれが重要だと思う差異を減らすために最適だとされています。私は分析においてWeb上の数字を見る定量的判断だけでは現実的な分析ができないと考えたため、定量的データと定性的データの二側面から情報を集めることを意識しています。今までに友人20人にそれぞれのブランドイメージを聞くことで、ブランドイメージと企業のCSR活動の乖離性という現実的な分析もできています。今年は企業のCSR活動がグリーンウォッシュであるかを定性的なデータを使い、分析したいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事のグループ長、役員クラスの方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるため、少し厳格な雰囲気があるが、自分をしっかりと出し、素直にクボタになんで入社したいのか伝えることが大切だと思います。
面接の雰囲気
フランクな雰囲気で、質問も鋭い質問はなく、人柄を重視しているように思えた。しっかりと話を聞いてくれて、話しやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
高校時代はどんなことに力を入れていましたか?
私は、硬式野球部の活動に一番力を入れました。毎日の練習はもちろんですが、礼儀作法など人としてなすべきことを学び、それを高校で実践してきました。また、チームがより良いチームになるように、後輩、先輩とのコミュニケーションを大切にし、試合後は振り返りの反省ミーティングの運営に力を入れました。どこが悪くて負けたのか、それを次にどう生かすのか、毎試合チームのメンバーで話し合い、同じ失敗を繰り返さないようにしました。また硬式野球部での活動の他に、勉学にも力を入れました。部活動で体が疲れている中、しっかりと授業を受け、学校内で上位10位の成績を収め続けました。この経験を生かし、社会人になっても粘り強く努力し続けていきたいです。
クボタに入社して何がしたいですか?
私は、御社に入社して、「途上国の農村部からの発展に貢献したい」と考えています。私は大学在学中に、カンボジアを訪れ、途上国の更なる発展の可能性を農村部に感じました。栄養不足による現地人の体の小ささや農業収入が少ないために進学できない子供を見たり、農村部の学生の家庭に泊まりヒアリングをした際、農業の非効率により収入が少なく主食がスープであることを知りました。私はその時自分との境遇の違いに衝撃を受けたと同時に、純粋に目の前の子供がより良いものを食べる姿を見たいと感じました。農村部の農業収入が向上することで、国民の所得が増え、より豊かになると考えています。御社の事業はそれに直結するものであり、もし入社することができたら、私の目標を近い将来に実現できると考えました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
いわゆるオワハラというのは全くありません。「自分の納得のいくまで就活を続けてください。」と言われる。
内定に必要なことは何だと思うか
クボタを目指すのであれば、他の農業機械を扱う企業との違いを明確にする必要はあると思います。(ヤンマー、井関など)それを明確にした上で、「なぜクボタなのか?」「クボタで何をしたいのか?」を自分の言葉で話せるようにしてください。また私はOB訪問をさせていただき、クボタの内部のことについて詳しく聞けました。クボタの社員さんは非常に温厚な方が多いので、相談に乗ってくれると思います。ぜひ時間があればOB訪問に行ってみてください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私が内定をもらえた理由は、クボタのことを調べまくった(HPやOB訪問での社員さんからの声)ことと、クボタでの働くイメージを示せたからだと認識しています。しっかりと入社したい企業のことは調べるべきですし、調べずに入社するとリスクも大きいと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
嘘を言わずに素直に話すことが大切だと思います。選考に限らず、クボタの社員さんは真面目で実直な方が多いので、自分の言葉で話し、思いを伝えることに注意すべきだと感じました。また笑顔で面接官と会話することを意識すべきです。
内定後、社員や人事からのフォロー
社員さんとの面談を斡旋してくださいました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 成長市場で働きたい
- 海外拠点で働きたい
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
シャープ株式会社
迷った会社と比較して株式会社クボタに入社を決めた理由
クボタの社員さんは実際に会ってみて実直で一緒に働きたいと思える人が多かったからです。真面目に取り組み、評価されるというお話を聞き、そのような場所で働きたいと感じられたため、入社を決めました。また事業内容も社会貢献度が高く、自分の人生の目標「途上国の発展に関わること」に一番近い会社だと魅力を感じたこともあります。海外への駐在の実績も非常に多く、将来的に海外で働きたいと考えていたため、良い会社だと感じました。
株式会社クボタの選考体験記
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- Q. 志望動機
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A.
農業機械の設計に関わりたいといった思いから御社を志望しています. きっかけは私が北海道で生まれ育ったということで,北海道の基幹産業である農業に興味を持ちました.農業において私が学んできた工学の知識を生かせる仕事がしたいと考えたことが農業機械を志望する理由です. 農業業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.日本農業の大規模化も進められる中で一人一人の負担を軽減するため,農業機械の存在はより重要になっていくと感じました.中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくものであると思います.私も自動化の動きに機械系の人間として貢献し,農家さんや農業業界は素より広く人の役に立てる仕事がしたいと考えました. 御社であれば北海道での勤務の可能性があり,希望している機械の設計といった面から農業業界へ貢献していけると思っています.また,製造現場にも近いといった面でも私の希望と合っていると感じたため御社を志望致します. 続きを読む
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A.
食べることは生きることであり、私はその食を担う農業に貢献したいと考え、御社を志望しました。国内の農業の実態、高齢化、就農人口減少などから、これからは農業の省力化や効率化に重きが置かれていると感じ、農業機械はそのカギとなると感じました。 御社は数ある農機メーカーの中でも、農機の多品種少量生産を行っており、大手農機メーカーとは違った面、地方の農業を守るという点から取り組んでいるのに興味を持ちました。私自身地方出身なのもあるのと、各地の特産品の生産をサポートすることが、人々の食生活の豊かさにつながると感じたためです。また御社は開発から生産、営業までを一貫体制で対応されているため、(インターンで見た)工程間での情報伝達がスムーズにおこなえて、製品の品質向上もしやすい環境だと感じました。私はみのる産業株式会社の研究本部に興味があります。 現場主義を大切にしており、お客様とともに一緒に新製品等を作りあげたいと感じたからです。特に農機の設計に関わりたいと考えています。御社に入社した際には、御社と日本の農業の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
農作業の機器を扱う会社として、日本国内のみならず世界的にも高いシェアや存在感を誇っている点を魅力に感じ、ぜひ自分も御社の発展に貢献したいと思ったためです。幼い頃から農業を身近に感じる環境で生活していたので、日本における農業の発展に何かしらの形で関われたらと思っておりました。中でも、日本は高い技術力を誇っているため、農業についてメーカーとしての立場から関わりたいと思っております。御社の技術力は、他社にはないものがあり、魅力に感じるとともに強く入社を志望しました。 続きを読む
クボタの 会社情報
会社名 | 株式会社クボタ |
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フリガナ | クボタ |
設立日 | 1930年12月 |
資本金 | 841億3000万円 |
従業員数 | 54,185人 |
売上高 | 3兆207億1100万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 北尾裕一 |
本社所在地 | 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 798万円 |
電話番号 | 06-6648-2111 |
URL | https://www.kubota.co.jp/ |
採用URL | https://www.kubota.co.jp/recruit/graduate/index.html |