
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
【トヨタ紡織を志望する理由を記入してください。400】
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A.
広いフィールドで人々にプラスの価値を提供したいと考えているため貴社を志望する。こう考えるのは、塾講師としてアルバイトをする中で、自分が手段や解決法を提供することで状況が改善することにやりがいと喜びを感じるためだ。内装品メーカーとして国内トップシェア・世界3位のシェアを誇る貴社でなら、国内外問わず製品を通してプラスの価値を提供することが出来ると考える。また、自動車だけでなく航空機や映画館でも貴社の製品が活躍しており、広く影響力を持つ点も非常に魅力的である。 自動運転技術の普及により、車内がくつろぎの空間としての意味を持つ様になると、常に人の目に触れ空間をデザインする内装品の重要性はさらに増していく。さらに、技術革新が加速していくにつれ、現在では想像し得ない新しいニーズも出てくるであろう。そこで、持ち前の社交性を活かして顧客の本質的なニーズを汲み取り、貴社の更なる発展に貢献したいと考えている。 続きを読む
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Q.
【あなたの特徴を記入してください。 (自己PR、強み・弱み)400】
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A.
判断力と主体的な行動力には自信がある。 大学2年時に単独で韓国留学をした。この留学は自分の力試しがしたく、大学や宿舎の手配など全て自分で行ったものだ。留学当初は意思の疎通を図ることが難しい程に韓国語能力が不足しており、さらに現地に頼れる知人や友人もいなかったため、人生で初めて「先に対する恐怖」を感じた。そんな状況の中、まずは会話練習が最優先だと考え行動を起こした。まず情報を収集し、自らネイティブと交流するコミュニティに入った。そして学んだ事をすぐ実践出来るよう、授業後は1人で街に出かけた。結果、初めは時刻すら伝えられなかったが、留学生活最後の会話テストで100点満点を取るまでに韓国語を上達させた。同じ宿舎の友人に「韓国語が短期間で驚く程成長してる」と言って貰えた事が心に残っている。この経験を通して、困難な状況でも1歩踏み出せば助けてくれる人や協力してくれる人がいることを学んだ。 続きを読む
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Q.
【研究課題または興味のある科目を記入してください。400】
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A.
中国歴史ゼミに所属している。中国で使用される歴史の教料書を翻訳し、内容の理解を深め、日本と中国、それぞれの国から見た世界の歴史の違いを研究している。このゼミを選んだのは、日本と中国が互いに感じている「良くないイメージ」が、歴史的事象の捉え方に違いがあることに起因しているのではないかと考えたからだ。これまでの研究では、歴史認識に差がある原因が当時の社会情勢にある場合や、何を良しとするかという各国の文化的背景にある場合を扱った。文化的背景に関しては、各国に古くから根付く「伝統的価値観」に大きな差がある事を発見した。私は海外経験から、自分の常識が他人の常識とは限らないこと、誰かと打ち解けるためには相手の文化や考えを主体的に受け入れる姿勢が大切だと知っている。歴史的事象に関しても、お互いに良しとするものが違うのであれば、まずは「価値観が違う」ことを理解し合うことが大切だと考えている。 続きを読む