17卒 本選考ES
技術総合職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
現時点で、あなたが他に興味を持っている3つの企業と理由
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A.
・豊田自動織機…フォークリフトなど様々な世界トップシェアの事業・技術力があるため。 ・太平洋工業…地元にあり、国内外で圧倒的なシェアを誇る事業があるため。 ・東邦ガス…東海地方の大手インフラで、人々の生活を支える技術力があるため。 続きを読む
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Q.
1. 過去10年間~将来の自分史(事実をもとに1行で表現)
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A.
2007年:家庭の経済悪化により、センター試験1か月前に受験を泣く泣く断念。 2008年:母親の知り合いの社長のもと、自然食品販売会社にて販売・営業・事務を経験。 2009年:社長が講演会活動を全国各地で展開。チラシ配布や設営・受付スタッフを経験。 2010年:諦めきれず大学再受験を決意。はじめは因数分解すら解けず孤独の中で辛かった。 2011年:大学合格できたが合格最低点のため、大学院試験の筆記試験免除資格の取得を目指す。 2012年:天体研究会(50名)で年3回各1週間の合宿の企画・運営を行なった。 2013年:朝から夜まで講義・実験と毎週20枚程のレポートで忙しかったが、友達と協力して乗り切る。 2014年:研究室初でゼロからスタートの研究だが、将来必ず多くの人に役立つ研究だと思い、取り組む。 2015年:先行研究の2倍以上の性能を出し、その成果を国際学会で発表。 2016年:バイオ燃料電池を長寿命で安定させ、電子回路を動作できるまで改良を目指す。 続きを読む
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Q.
2. 上記を踏まえて、自分の特徴をPRしてください。(40文字程度)
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A.
あらゆる変化にも最適解を求めて明確な目標を立て、それを達成できます。 続きを読む
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Q.
3. 今までに技術的に感動した製品や技術にどのようなものがありますか?また、どのような点に感動しましたか?(ブラザーの製品・技術でなくても結構です:200文字程度)
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A.
豊田自動織機のインターンシップで見学した創業当初の自動織機の技術です。特に、糸が切れた時に糸に付けられた検知部品が外れる事により、装置が強制停止するという技術に感動しました。現在のような制御技術の発展していない約90年前に世界初でその複雑な技術を開発し、高性能化・高機能化した現在の製品にさえも、その技術が使われている点にも感動しました。 続きを読む
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Q.
4. 大学での学業面で特に興味を持ち没頭したことは何ですか?また、その経験を具体的に教えてください。(320文字程度)
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A.
大学院入試で成績上位20%に与えられる筆記試験免除資格の取得です。 大学入学時より大学院進学を希望しており、合格最低点で入学したため、成績上位20%に入ることを目標にしました。科目すべてで高成績を得る必要があるため、理解を深めることを重視して、毎日4科目以上の復習と、長期休暇中にも次学期に必要な勉強をしました。その際、どうしても理解できない科目がありました。教授や友人との議論に加え、複数の参考書と他大学のウェブ講義を見て、同じ内容でも異なる視点や表現方法から理解を深めました。その結果、学科200名中9位の成績で免除資格を取得できました。この経験から、大きな目標に対し日々の計画を立てそれを継続的に達成していく大切さと、諦めず粘り強く取り組む姿勢を学びました。 続きを読む
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Q.
5. 学業以外の面で学生時代に興味を持ち没頭したことは何ですか?その経験を具体的に教えてください。
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A.
気象です。子どもの頃から空を眺めることが好きでしたが、大学1年生の時に履修した気象に関する講義で気象について非常に興味を持ちました。それ以来、複数の参考書で気象学を独学し、天気図などを見て自分なりに予報できるようになりました。さらに、自分の予報とニュースの天気予報や実際の天気と照らし合わせながら、より深く気象について楽しく学んでいます。 続きを読む
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Q.
6. 修士論文の論文テーマをお書きください。(320文字程度)
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A.
『アノード構造の改善による埋め込み可能なCMOS互換グルコース燃料電池の性能向上』 半導体製造技術を用いた血糖発電可能なバイオ燃料電池の開発です。取り組む理由は、患者の肉体的・精神的な負担を減らすためです。心臓疾患者には、ペースメーカー等の体内埋め込み装置の電源は定期的に手術による交換が必要です。糖尿病患者には、血糖値測定のために数回の採血が必要です。そこで、バイオ燃料電池は装置の半永久電源になり、かつ、血糖値と発電量が連動するため血糖値の常時測定も可能です。本研究テーマは研究室初で、教授も経験や知見のないゼロからのスタートでした。そこで、知識や技術を蓄える必要があると考え、50以上の研究論文を参考にし、開発と改良を重ねました。その結果、先行研究よりも2倍以上の電圧0.88Vを得られ、その成果を国際学会で発表できました。 続きを読む