17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに最も打ち込んだことは何ですか。具体的に教えてください。なお、表現方法は自由です。
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A.
最も打ち込んだことは研究です。その中でも特に、より良い実験ができるように複数の実験機の作成・改良に力を入れました。空洞を再現する実験土槽(上図)の改良に挑戦しました。土槽両側にポーラスで仕切られた水槽があり、オーバーフローさせた貯水槽を接続して水位調節をしていました。しかし、この方法では実験中に水位が一定に保てませんでした。私は貯水槽を使わずに、直接水槽に穴を開けてオーバーフローさせることで調節することを提案しましたが、先輩に反対されました。そこで1cm毎に調節できるように千鳥配列で穿孔箇所を決め、強度的問題が無いことを業者に確認を取ることで説得することができました。結果、長時間の実験でも水位を一定に保てるようになりました。 交通荷重が空洞に与える影響を知る実験の実験機(下図)作成では、最も大きな課題は轍掘れでした。これに対して私は、土層上に何かを敷くことを提案しました。そして、皆で敷く材料や形状を考え、試作して実験を行い、動画で振り返り、他班や先生に意見を頂いて改善点を模索し、失敗を繰り返しながら改良を続けることで実験機を完成できました。ここから私は一言で言うと「目標実現力」がつきました。具体的には、「問題を発見する」、「新たなアイディアを出す」、「粘り強く考える」、そして「チームでやり抜く」力を得ました。 続きを読む
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Q.
入社後、上記の経験・知識などをどのように活かしたいと考えていますか。
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A.
社会のニーズに応える上で課題に直面しても、様々な代替案を提示し、多角的に比較検討し、周りと協力することで最高の結果を出します。また、貴社をよりよい会社にして、新たなことにも挑戦して事業拡大に貢献します。 続きを読む
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Q.
あなたが阪神高速を通して社会にもたらしたいものは何ですか。そのために、あなたは当社で何がしたいですか。具体的に教えてください。
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A.
持続可能な高速道路により、人々の生活を守り、経済を発展させます。そのために、1.維持管理し易い建設、2.構造物の長寿命化、3.適切な時期での補修、に挑戦します。計画から管理まで一連の経験を元にした知識の融合によりそれを実現します。 続きを読む