21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに最も打ち込んだことを具体的に教えてください
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A.
私の長所は目標達成への向上心と計画性を有していることです。 私は、学部4年次より大学周辺にある農園においてアルバイトをしており、持ち前の向上心と計画性を活かして、業務を円滑に進め時間内に作業を完了させることに尽力しました。農園での作業は、栽培・収穫、パック詰め、出荷作業と主に3工程に分担されており、私は主に出荷作業を担当しています。出荷作業は、パック詰めされた野菜を段ボールに詰め、全国各地のお客様の元へ届ける業務で、商品を配送業者へと引き渡すまでが私たちの役割です。繁忙期には人手が足りず、多くの注文を受けても出荷できるのは全注文数の半分程度にとどまり、お客様の元へ商品を届けられない状態が続いていたため、業務を効率化する必要がありました。しかし、従業員間の信頼関係が希薄で、業務中の連携が取れておらず、それが業務の効率化を阻害していました。農園の従業員は50名ほどおり、そのほとんどが50~80代の方で、私は最年少であったことから、力仕事を率先して行うことや懇親会の開催を通じて、従業員の方々との信頼関係を少しずつ構築しました。その結果、会話や笑いが増え、お互いの事を心配しあえる連携のとれた職場になっていき、徐々に出荷数も増加していきました。それに加えて、個人的には、無駄のない働きをするために自主的に業務計画を立案したり、業務改善を行うなどの工夫をしました。以上の取り組みの結果、1年の内に出荷数が約2倍となり、職場の皆の努力が数字になって表れ、多くのお客様のご注文にこたえることが出来たという点で大きなやりがいを感じることが出来ました。 私が、社会人となって業務を行う際には、常に目標とそれに向けた計画を策定し向上心を持って業務に取り組むことで、私個人ひいては会社に対する信頼を獲得し、社会のために、また、自らの土木技術者としての成長のために、日々努力していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
入社後、上記の経験・知識等をどのように活かしていきたいと考えているか
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A.
私は持ち前の計画性を活かして、日々要求される業務を着実に実行したいと考えています。また、持ち前の向上心を活かして、日々進展しているAI、ICT技術を利用できる力を身に着ける等、常に学ぶ姿勢を持ち続けたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたは阪神高速を通して社会にもたらしたいものは何ですか?そのためにあなたは当社で何がしたいですか?
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A.
先進的な高速道路整備を通してより多くの方に高速道路による恩恵が行き渡る効率的な道路サービスを提供したいと考えています。そのために、企画から維持管理まで幅広く業務内容を習得し、全ての背景を理解したうえで、最適な案を導き出したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが特に阪神高速を志望する理由は何ですか。また、あなたは阪神高速で何をしたいと考えていますか。
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A.
私は、高速道路を支えるやりがいは以下の3点にあると考えます。1点目は、平時は物流面から経済を支え、災害時は緊急輸送路としての役割を担うなど高速道路の機能そのもの維持していくこと、2点目は高速道路の老朽化が問題となっており、効率的で安価な更新方法を開発していかなければならないという課題を解決していくこと、そして3点目は、自動運転等のITS技術の普及が今後予想される中で、高速道路側がその技術に対応していく必要があり今までにない新たな分野に挑戦ができることです。貴社の管理される阪神高速道路は関西圏の大動脈として日本の経済を支えており、その機能を停止することは許されません。また、高速道路の老朽化も他社管轄区域と比較して深刻であることから、画期的な方法を開発する必要があります。また、最近では、AIを用いたインフラ管理システムが導入されるなどの先進的な技術を積極的に活用していく潮流がある等、貴社において必要とされる業務内容は、私が業務に求めるやりがいと一致していると考え、志望しました。 続きを読む