- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. インターンを通じて、三井化学の実際の仕事内容や研究開発の進め方を知り、自分に合うか確かめたかった。就活序盤だったこともあり、業界研究の一環も兼ねたいと思った。そこで、様々な事業において高い実績を誇る企業として応募した。続きを読む(全109文字)
【多様性を探る新たな視点】【20卒】塩野義製薬の冬インターン体験記(理系/女性向けインターンシップ)No.4448(京都大学大学院/女性)(2019/3/13公開)
塩野義製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 塩野義製薬のレポート
公開日:2019年3月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 女性向けインターンシップ
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
製薬業界に対して関心があり、かつ塩野義製薬に関心があり、どういう会社かをインターンに行って知りたかったから。また、女性向けインターンシップという、女性が働くということに焦点をあてたインターンシップはこれまでに製薬企業では行ったことがなく、どのようなことが行われるのか関心が強かったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESがダイバーシティについて述べよ、というざっくりしたものだったため、まずダイバーシティについてきちんと調べることを行い、現状の男女の雇用がどうなっているか、などについても調べた上で書いた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪本社
- 参加人数
- 35人
- 参加学生の大学
- 国公立大学生の人が半分、私立薬学部の人がもう半分であった。薬学を専攻している人が多かった。
- 参加学生の特徴
- 製薬業界を中心に見ている学生がほとんどだった。女性であれば誰でも参加できたため、志望している職種はバラバラであった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
会社が目指すダイバーシティとは何か
1日目にやったこと
塩野義製薬に関する説明を受けた後に、ダイバーシティに関する文献を読む時間が与えられ、その後グループディスカッションが行われた。各班が発表した後に、様々な職種の女性社員との座談会が開催された。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ダイバーシティをなぜ会社が求めているのかを考えるのが大事と言われたのが印象的だった。ダイバーシティが社会全体で求められているから会社もやむなく求めるようにしているのではなく、利益を出すのに必要だから求めているのだ、と言われていたのが印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
会社にとってのダイバーシティ、というテーマでグループディスカッションを行ったが、なかなか議論がまとまりづらかった。最初に文献を読んでからディスカッションを行ったが、文献に書いてある情報量がとても多く、各人がそれぞれ読んだ文献の全ての情報を加味するのが非常に難しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
女性を雇用する、ということを企業が今どう考えているのかを聞くことができて良かった。やむなく女性を雇用しているのではなく、必要だから雇用しているのだ、ということを強く言われていて、男女差別が本当に無い会社なのだと心から信じることができた。また、女性が現在直面している問題についても深く考えることができてとても良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
ESを書くときにある程度勉強することになると思うが、ダイバーシティについて、自分なりの考えを持っておくべきだと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
利益をとことん追求している会社なんだろうということが感じられた。その結果が経常利益率製薬業界No.1というものに現れているのだろうと感じられた。ダイバーシティも利益を生むために求めていると強く主張されていた。自分は、顧客を第一に考えてその上で利益が生まれている会社に勤めたいと考えているため、少し方針のずれを感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
利益を第一に考えていることから、強く主張できる、マネジメント能力が高い、などの能力を第一に見られるのではないかと思えたから。自分の良さは共感能力はチームワーク力など、他者との関わりの中にあるが、全体を引っ張っていくリーダー力は弱いため、企業の求める人材ではないのではないかと感じられた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自分が製薬業界に入りたい理由と企業の方針があまり一致していなかったため。私は利益を生むために薬を作るのではなく、顧客のニーズに応える過程で利益が生み出されるのが理想だと考えているが、シオノギ経営戦略などから利益をまずあげることを第一に考えているように感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
特にグループディスカッション中や発表中によく見られていた様子もなかったから。また、その後のフォローもなく、インターン参加が選考につながるような雰囲気は感じられなかったため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後にのフォローは特になく、参加した当日に感謝のメールが送られてくるのみだった。選考には関係が無いように感じた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
製薬業界を中心的に見ていた。企業としては第一志望等は特に決めておらず、内資、外資ともに広く見ていた。職種としては臨床開発職を中心に、研究職、MSL、生産技術職などのインターンにも参加し、視野を広くして見ていた。大手企業であれ、少し小さい企業であれ、その会社ならではの雰囲気や製品などがある会社がいいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
企業の経営の方針をしっかり確認していこうと思った。今回、利益を第一に考える経営方針に違和感を覚えたことから、顧客第一、という目線が自分が企業に求めているものだと改めて感じることができた。また、ダイバーシティについて今回は学んだが、福利厚生に着目する時、単純に育休産休制度が充実しているということを見るだけでなく、それらを男性も取りやすい空気なのか、戻ってきた後昇進することができるのか、などの観点も大事だということを学んだ。
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塩野義製薬の 会社情報
会社名 | 塩野義製薬株式会社 |
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フリガナ | シオノギセイヤク |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 212億7970万円 |
従業員数 | 4,990人 |
売上高 | 4350億8100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 手代木 功 |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町3丁目1番8号 |
平均年齢 | 40.9歳 |
平均給与 | 964万円 |
電話番号 | 06-6202-2161 |
URL | https://www.shionogi.com/jp/ja/ |
採用URL | https://www.i-note.jp/shionogi/recruit/newgraduate.html#TOP |