19卒 本選考ES
研究開発
19卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
今取り組んでいる研究
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A.
生体制御系は強い摂動に対し、非線形応答や過渡的な振動現象を生じる例が知られています.この中でも、シグナル伝達系において、強い外部刺激に対するスイッチとして応答したり、振動減衰したりする特徴を持つことが報告されています。私の研究はこの現象の数理的なメカニズムの解明することを目指して、数理生物学の力学系モデルを用いて、生体内のリズム現象を解析しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んだこと
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A.
私は緻密な計算が得意であり、学生の単位計算をピアサポーターとして担当していました。あと数単位で卒業できない学生がたくさん僕の所に相談にやってきましたが、その人がこれから取れそうな単位を短時間で見つけてアドバイスをしたところ、みんな無事に卒業ができて、大いに感謝されました。私はこのような緻密な作業が苦ではなく、楽しくできてしまう人間です。 続きを読む
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Q.
あなたは、周囲の人からどのような人物だと言われますか?また、それはなぜですか?
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A.
私の親友は「授業にきちんと出席して、試験もしっかり合格点を確保する真面目な学生だ。」と評価しました。東京工業大学のキャンパスガイドの生活説明で、中高生にとって難しい研究内容を身近な話題に関連付けて面白く語り、広報課の職員に頭が柔らかいと評価されました。それは私が明るくて好奇心が強く、興味をもった物事については積極的に学び、労力を惜しまずに一生懸命取り組むことができるからだと思います。 続きを読む