20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 静岡大学大学院 | 男性
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Q.
学校で勉強または研究していることを具体的に教えてください。
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A.
私は骨内のヘモグロビン濃度計測を行う研究をしています。私の研究ではNIRSと呼ばれる計測法を利用しており、この計測法では生体組織を非侵襲的に計測することが可能となります。この計測法を骨に適用し、骨内の毛細血管に流れるヘモグロビン濃度を計測することで骨の成長を予測することを目的としています。骨が脆くなる疾患である骨粗鬆症を診断する際には骨密度を測定するのが一般的ですが、一度骨が脆くなってしまうと直すことは困難であるため、骨が脆くなる前に骨の成長を予測することで患者数を減らすことができると考えています。作製した計測装置では精度が低いため、さらに高精度に計測を行うことを目標に研究を続けています。 続きを読む
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Q.
勉強または研究以外で、これまでに打ち込んできたことを具体的に教えてください。
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A.
私が学生時代に打ち込んだことは部活動です。アルティメット部に所属し、全国大会出場を目指して4年間取り組み、4年時にはディフェンスリーダーとして取り組みました。当時のチームは地区大会で勝てても全国大会では勝てないというチームレベルでした。そこで全国大会に出場し、ベスト8以上の成績を残すことを目標に試合や練習ごとにビデオを撮って共有し、話し合うことを心掛けました。結果としてチームは目標である、創部初の全国ベスト8を達成しました。この経験からチームの協調性の大切さやリーダーとして周囲を引っ張って行動することを学び、課題解決することで貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたは、周囲の人からどのような人物だと言われますか?また、なぜそう言われるのか、ご自身の考えを教えてください。
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A.
私は周囲の人から、疑問点や心配事を相談しやすい人だとよく言われます。私は周囲の人が私を信頼して疑問や心配事を語ってくれることを嬉しく思い、親身になって相談に乗るためそのように言われるのだと考えています。部活動では、キャプテンからチームを成長させるにはどうすればいいか何度も相談されたことがあり、そのたびに私はキャプテンの気持ちになって相談に乗ることで練習方法やチームの意識などを改善させていき、最終的には全国ベスト8という成績を残すチームに成長させることができました。このように、私は他の人への共感性が高く、親身になって相談に乗ることで適切な答えを提案することができる人物だと考えています。 続きを読む