【21卒】日本触媒の冬インターン体験記（文系/総合職）No.11094（早稲田大学/男性）（2020/7/17公開）

それまで全く知識がなかった化学メーカーという業界をざっくりではあるが学ぶことができたのは非常に有意義でした。また、就職活動の中で様々なビジネス用語に触れてきたが、QCDという言葉はここで初めて知ったので、非常に参考になり、今後の自分のためになると思いました。

日本触媒だけでなく、海外の企業も含めて大まかな化学メーカーの概要を把握しておけばよかったと思います。

私自身それほど海外志向が強くないので、海外とのお客様との取引も多いという日本触媒は自分に少し合わないのではないかと感じたからです。また、参加していた他の学生の雰囲気や、社員の方の人柄も自分とは少し異なると思ったので、自分が働く姿は想像できませんでした。

興味本位で自分の知見を広めるために参加したため応募する予定もないような自分では、業界や会社に対する理解が明らかに足りていないと思ったからです。そもそもメーカーには興味がなく、受けていたとしても熱意や志望度の高さが伝わることもないので、内定は出ないと思います。

志望している業界ではなかったので、正直なところ上がりも下がりもしていません。ただ単にこういう会社なんだということを知れてよかった、という程度の思いしか湧いてきませんでした。インターンシップに参加したからといって、メーカーを受けようという思いは全く起きなかったです。

インターンシップの参加時期が遅かったので、特に次のイベントの案内がなかったからです。ただ、なかなかニッチな会社ではあるので、参加することで志望度の高さをアピールするには有効だと思います。

インターンシップに参加した時期が遅かったからかもしれませんが、特に社員の方からの案内はありませんでした。

化学系メーカーは全くといっていいほど志望しておらず、金融業界や不動産管理業界、IT業界などを中心に志望していました。具体的には金融業界の中でもリースやカード業界、不動産管理業界の中でもオフィスや商業施設の管理業界、IT業界の中でもITセキュリティの業界を中心にインターンシップや説明会などに参加していました。

日本触媒のインターンシップは本当にただの興味本位で参加したので、これを機に化学メーカーを志望するといったことは全くなく、参加前と参加後で志望業界の変化は全くありませんでした。唯一就職活動に影響があったことといえば、化学メーカーを志望していた友人と少し話が弾んだといった程度で、それ以外には特に変化はなかったです。