【安全性研究に情熱】【23卒】フジパングループ本社の総合職の本選考体験記 No.30337（非公開/女性）（2022/6/14公開）

業界研究会

会社説明を受けた後、座談会をした。説明会の資料は事前にダウンロードできた。

食品業界や他企業に比べた強みなどについて説明してもらった。企業研究はこの業界研究会で大方カバーできるのでしっかり聞いておいた方がよいと思う。また転勤など気になることがある人はこのタイミングで先輩社員に聞いておいた方がよい。

このセミナーに参加しなくても、選考には参加できました。夏のインターンから連続したもので、早期選考に載るためには必須だったと思う。

仕事をするうえであなたが大切にしたいことはなんですか。/上記(大切にしたいこと)を考えるようになったエピソードがあればお書きください。/あなた自身のキャッチコピーをお書きください。/(商品開発職希望のみ)現在フジパングループで展開している事業のなかで、「こんな商品あったらいいな！」という商品のアイデアを提案してください。①商品名②販売価格③ターゲット④アイデアのポイント

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

文字数が200字以下のみで短かったので、端的に書くことを意識した。

大勢の人が同じ会社にESを送るので、その企業特有の強みを書くようにした。また自分の強みが企業の特徴と合致する部分をアピールするようにした。

なし

ESに通過していると一次選考会の予約ができるようになる。予約から1週間程度までに学校指定の履歴書の提出を求められるので、WebでESを提出する際に一緒に書いておくとよいと思った。

10名程度がオンラインに参加し、そこから2人ずつブレイクルームに送られた。ブレイクルームに面接官が待機しており、面接が始まった。

柔らかい雰囲気。志望動機以外深堀されることはなかった。エピソードではなく、アルバイトや部活、学業は何をしていたかのみを聞かれた。

志望動機以外は経歴を話したのみで内容やエピソードを全く聞かれなかったため、評価ポイントはいまいちわからなかった。志望動機などより、どの職種でも始めは生産から始まることや、勤務地が全国にあり希望通りにならない可能性があることを心配されたため、そこで大丈夫だと答えることが大事だと思う。志望動機は1つ2つ程度気になったことを追加質問されるが、鋭い質問ではなかったので答えられると思う。

なし

控室で他学生と共に待機する。予約時間になると今後の連絡事項などを教えてもらい、順番に部屋に呼ばれる。部屋の前まで案内してもらい、なかで面接官が待機していた。面接後は控室に終わったことを伝え、その場で解散。

志望動機や自己PRの質問は一切なかった。働く際の条件(職種や勤務地)について質問されたのみで、自分でねじ込んでいくしかなかった。面接というよりはお互いの希望のすり合わせのようだったので、生産スタートでも大丈夫なことと勤務地にこだわりがなければ大丈夫だと思う。

雑談に近い。にこやかな男性の方で、雑談を交えながら私の希望職種や勤務地について質問された。フジパンはパン以外にも弁当や総菜もしているがそちらに興味はあるかなど聞かれた。

なし

なし

他企業の選考状況を教えてください。

他企業様では○○株式会社様や○○株式会社様を受けさせていただいております。
→（追加質問）では食品企業の生産を希望されているのですか。それはなぜですか。→はい、私は食品業界の生産職に強い興味を持っております。なぜなら、生産という職種で企業の顔である御社の商品を自分の手で作りたいと考えているからです。商品をミスなく作ることは当たり前のことでありながら難しく、より効率的にするにはどうしたらよいかなどを考えることに興味を持ちました。また工場で働くことは多く人と協力しながら行う仕事であり○○部で培った力を活かせると感じました。そのため、私の培った力を活かしながらもやりがいを持って働くには、生産の仕事が最も適していると感じました。

将来はどうなりたいと考えているか教えてください。

私は、将来品質管理の仕事をしてみたいと考えています。しかし、品質管理の仕事には完成した製品の安全性を調べるだけでなく、工場内の衛生管理や、生産の方の衛生管理の徹底など仕事は多岐にわたります。そのためまず始めに生産のお仕事に就き、現場を経験してから品質管理に挑戦してみたいと考えています。私の想像なので間違っていたら申し訳ないのですが、最初の3年目までは実際に生産のラインに参加し、どのように御社の製品が作られているのかを知りたいです。そして5年目くらいまでにラインや区画でリーダーを担い、ラインがどのように動き製品が作られていくのかを理解したいです。この生産の仕事を理解することで、その後品質管理に就けた際にも、現場のことを分かっている品質管理になれると考えています。

控室で他学生と共に待機する。予約時間になると今後の連絡事項などを教えてもらい、順番に部屋に呼ばれる。部屋の前まで案内してもらい、なかで面接官が待機していた。面接後は控室に終わったことを伝え、その場で解散。

志望動機や自己PRの質問は一切なかった。二次面接とほぼ同様の内容。働く際の条件(職種や勤務地)について質問されたのみで、面接というよりはお互いの希望のすり合わせのようだったので、生産スタートでも大丈夫なことと勤務地にこだわりがなければ大丈夫だと思う。最後に逆質問があるので、そこは立場のある人にしか聞けない会社の今後や業界について質問するとしっかり返してくれたので、よい印象を与えられたと感じた。

雑談に近い。私が言ったことをずっとメモし、書類を見ながら話しており、あまり目を見て話す感じではなかった。

なし

なし

生産から入っていつか品質管理をやりたいと言っていたが、それは工場の品質管理なのかそれとも安全性研究の方なのか。

私は安全性研究に興味を持っています。私は学業において生物や化学を専攻しており、細胞や微生物を扱ってきました。その中で健康を守ることの大事さを実感し、製品の安全性を守ることの重要性に気づきました。会社の製品を安全に作ることは会社の顔である製品を守り、会社全体の信頼を守ることに繋がります。私が学んできた細胞や微生物の実験の経験は安全性研究において最も活かせると考えているため、品質管理よりも安全性研究を希望しております。
→（追加質問）安全性研究の職種になるまで数年かかるうえ、確実になれるとは限らないが大丈夫か。→大丈夫です。私が学んだことを最も活かせるのは安全性研究であると考えていますが、それによって達成したい目標である会社の顔背ある製品を守り、信頼を守ることは生産や品質管理でミスなく製品を作ることでも達成できると考えているためです。そのため、安全性研究以外の職でもやりがいを持って働けると確信しております。

フジパンはパンだけでなく、物流やデリカの事業も行っているが、何に一番興味があるのか。

私はパン事業に興味があります。幼いころから慣れ親しんできた御社の製品を自分の手で生産したいという気持ちがあり、パン事業を希望しております。
→（追加質問）パン事業の中でもフジパンの商品ではなく業務用商品もあるがそれでもよいのか。→1番はフジパンの商品を作りたいという思いがあります。しかし、業務用商品であっても御社の製品は街中で見かける機会が多く、世の中の人の幸福に役立っているという気持ちを持って働けると感じているため、問題はありません。
→フジパンのパンを作っている工場はあなたの地元と離れているが大丈夫か。→大丈夫です。私は勤務地にこだわらず就職活動を行っており、地元を離れた初めての土地での一人暮らしにも抵抗はありません。