22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
村田で成し遂げたいことを希望職種の選択理由も踏まえて教えてください。
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A.
私は貴社で「日本のモノづくりを通して、世界を支えたい」という夢を実現したいと考えている。中学校3年生の時にオーストラリアでホームステイをした。その際にホストマザーが日本のモノづくりの技術力・信頼度の高さを力説してくれた。1人の日本人としてとても誇らしく、世界的に認められている日本のモノづくりを通して世界を支えたいと考えた。貴社の製品は特定の製品ではなく、「ムラタが止まれば、世界が止まる」と言われるほど幅広い最終製品に使われている。貴社の製品を通して、世界をあらゆる面から支えられると考えている。その上で、営業を志望する。なぜなら、貴社の製品の提案活動をお客様と行うことによって、製品の拡販に貢献でき、自分の夢も実現できると考えているからだ。そのためには、技術職の方や工場の方などを巻き込まなければならない。「オールムラタ」で仕事が進むように、サークルの代表としてメンバーと対話した経験で培った相手への理解力をもち、粘り強いコミュニケーションを取っていきたい。 続きを読む
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Q.
あなたを一言で記載し、今までの人生でその人柄が形成された背景を教えてください。
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A.
私は反骨心が強く、負けず嫌いで継続力がある人間だと考えている。その背景として、寿司屋でのバイトの経験が挙げられる。私は大学1年生の時から寿司屋でバイトをしているが、入った時は職人気質の板前さん方に怒られる毎日だった。初日で辞めることも考えたが、ここで辞めたら板前さん方や自分自身に負けた気がした。そのような反骨心・負けず嫌いな気持ちから続けることを決めた。しかし、仕事を円滑に進めるには、年齢も大きく離れている板前さん方とコミュニケーションを取らなければいけない。そこで、私は2つのアプローチをした。1つ目は、仕事を誰よりも早く覚えるためにメニューを全て携帯で写真を取り、家で寿司ネタの名前と値段を暗記した。自分が今まで知らなかったネタもネットで調べ、ネタの特徴や見た目を覚えた。2つ目は、板前さん方に仕事終わりに毎回自分から話しかけることだ。仕事で分からなかったことやネタのことなど、板前さん方が話してくれそうなことをひたすら話しかけた。そうすることで自分の仕事への意欲も伝わり、信頼関係を築くことができた。私は現在もバイトを続けているが、2年以上続いた初めての男性アルバイトとなった。 続きを読む
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Q.
ゼミでの研究内容を教えてください。
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A.
私はポピュリズムを研究している。ポピュリズムに興味を持ったのはトランプ前大統領が当選した時だ。幼少期をアメリカで様々な人種に囲まれながら過ごした自分にとって、彼の過激的な政策は他人事に思えなかった。ゼミで議論する中でポピュリズムは「悪」なのか疑問に感じた。ポピュリズムは否定的な報道をされるが、政治に関心のなかった有権者を政治参画させたのは事実だ。そのように考えると、ポピュリズムは究極の民主主義であると言える。私はポピュリズムの研究を通して、善と悪の二項対立的な思考で考えることの脆弱性を学んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も頑張ったことはなんですか?
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A.
テニスサークルの代表として、同期22人と新歓の改革に挑戦したことだ。サークルでは対面での新歓を週に約20回行うなど、運営側の負担の大きさが課題だった。新歓を行う側が疲弊してしまっては、サークルの魅力は上手く伝わらないと考えた。そこで私は新歓の回数を例年よりも3割削減した。一方で同期が提案してくれたSNSでの新歓に注力する、という意見を採用した。TwitterやInstagramでのイベント紹介などのコンテンツの紹介や、メッセージ機能を用いた勧誘を行った。しかし、従来の方法を踏襲しなかったことで「新歓の回数を減らす」という情報が独り歩きし、先輩方からの批判を招いた。私は改革に挑戦する意図や目的が正確に伝わっていないと考え、先輩方を集め、計4回直接説明した。直接コミュニケーションを取ることで、互いの認識のズレを埋められ、最終的には先輩方にも新歓活動を手伝ってもらうことが出来た。結果として、創設37年以来で最多の43人が入部した。 続きを読む
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Q.
自己PRをお願いします。
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A.
私の強みは意見を引き出す力である。私はテニスサークルの代表として、一緒に運営を行う同期の士気向上に努めた。月に2回行われる会議で同期から意見が出てこず、能動的にサークルを運営してくれないという課題があった。私は士気が上がらない理由を会議や個人的にご飯に誘うなどして、同期22人全員と話した。フランクに話し合い続けることで「初心者練習をもっと充実させたい」などの率直な思いを教えてくれた。しかし、私がトップダウン的な意思決定をしていたために、同期は自分達の意見がサークルに反映されないと感じていた。自分がスピード感を求める意思決定をしていた理由を突き詰めると、会議での話し合いの時間が短いことが原因だと考えた。私は会議での各役職からの活動報告などをLINEで行い、話し合いの時間を以前の2倍取った。話し合いの時間が長くなったことで初心者練習の強化する意見が出るなど、自分1人では気づけなかったニーズを認知した。 続きを読む