
23卒 本選考ES
総合職 事務系
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Q.
趣味・特技について記載してください。 (120文字以内)
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A.
趣味は合唱です。大学では混声合唱と女声合唱のサークルに所属するほか、外部で社会人を中心に構成される女声合唱団にも所属しています。特技はディベートで、知的財産法ゼミ内の大会で優勝しました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について記載してください。 (250字以内)
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A.
知的財産法ゼミで著作権法に関するテーマのディベートに取り組みました。「日本著作権法にフェアユース規定を導入すべきであるか」というテーマで否定の立場では尋問を担当し、フェアユースを導入することの弱点を徹底的に探して肯定側に問い、私の班は優勝しました。単に調べて自分の意見とせず、情報を多角的に集めて自分の考えを深めることの重要性を学びました。 個人では、ゲームソフトの改変メモリーカードの輸入、販売行為が同一性保持権の侵害として問題となった「ときめきメモリアル事件」の判例研究を行いました。 続きを読む
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Q.
自己PRについて記載してください。 (400字以内)
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A.
目の前の事を他人事にせず「自分事」として捉える当事者意識があります。 中学の合唱部で入部当初必死になって音程を覚え、慣れない外国語曲の発音を練習していました。しかし、ピッチも声質も悪い自分の声は邪魔と言われ、号泣しました。 その時に先輩が励まし、「他の人が受けた指導を他人事ではなく自分事にしないと上達しない」と助言をくれました。それ以来、人が言われたアドバイスを自分で身に付けるために必ずメモして自主練習をしたことで上達し、パートリーダーを任されました。 現在は大学の混声、女声合唱サークルで、全部署の仕事を「自分事」と捉え、各部署の連絡用グループで常に状況に注意し、指示を出しています。 補修講師のアルバイトでは、生徒の悩みを「自分事」のように聞いて寄り添い、心を閉ざしていた生徒から信頼を得ました。 貴社では技術、法律の勉強に励み「自分事」として知識を身に付け、貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて記載してください。 (400字以内)
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A.
所属する女声合唱サークルの活動に打ち込みました。 活動する上で主に2つの問題点がありました。 1.設立3年目で体制が整わず、運営に携わった団員の殆どが卒団し、運営方法を知らない団員が多い上に引継ぎ資料が無い 2.団員が8人と少なく、仕事が停滞する そこで私はそれぞれの問題の解決策をとりました。 1.の解決策として、兼団先の混声合唱団での運営経験を活かして全部署の仕事内容を把握し、各部署の連絡用グループで指示を出しました。それによって仕事が回り、他の団員も仕事内容を理解したことで、引継ぎ資料を作成できました。 2.の解決策として、毎週の定例会議と共同ToDoリストを導入しました。仕事の進捗確認や今後の計画を共有し、誰がいつまでに何の仕事をするのか明確にでき、仕事の停滞を解消できました。 この経験を通して、1人で仕事を完結させず、周りを巻き込むことの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
ムラタで成し遂げたいことを希望職種の選択理由も踏まえて記載してください 最小文字数:200文字 最大文字数:600文字
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A.
技術を最適な形で権利化することで、世界トップシェアの製品を豊富に持つ貴社のものづくりに貢献し、人々の暮らしを豊かにしたいと考えます。 高校で倫理の先生に「人類は進化を止めたが、技術は進化し続けている」と教わって以来、技術の進化に興味を持ちました。 その後大学で知的財産法を学び、技術を守ることができる仕事がしたいと思い、知的財産管理技能検定3級を取得しました。 そして特許業務法人で庶務のアルバイトをする中で、クライアント先の発明内容を検討するだけでなく、誇りを持って自社の知的財産の権利取得や保護ができる企業で働き、人々の役に立ちたいという思いが芽生えました。 現在は英語力の強化と知的財産管理技能検定2級取得に向けて勉強しています。貴社で働く際にはこれらを継続するほか、技術について猛勉強し、海外で展開する貴社の知的財産管理に貢献したいです。また、知的財産の権利取得や管理に加えて、貴社の権利を侵害する他社の製品に策を講じることにも興味があります。 財務基盤が強固でありながら、研究開発への投資を惜しまず挑戦を続ける貴社の技術者の方々が開発した大切な技術を特許という知的財産に仕立て上げて活用することで貴社のビジネスに貢献し、世に技術を送り出すことで人々の暮らしを豊かにしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄をひと言で記載し、その人柄が形成された背景を教えてください 最小文字数:200文字 最大文字数:600文字
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A.
私の人柄をひと言で表すと、「恩返しを大切にする」と言えます。 大学一年次、私は所属する女声合唱サークルで副学生指揮者を担当することになり、指揮経験のあるOGの先輩に指揮を教えてもらいました。指揮は全くの未経験で運動神経が壊滅的に悪かった私は、基本の四拍子の指揮が安定するまでに2ヶ月かかり、2時間のレッスンでたった4小節しか進みませんでした。先輩がこれほど時間を割いて教えてくれても全く上達しない自分に対して絶望し、これ以上自主練も頑張れないとさえ思いました。しかし、練習後に次の練習のお願いをすると、先輩は毎回嫌な顔一つせず引き受けてくれました。そこで「先輩にできる最高の恩返しは本番で良い演奏をすること」だと気が付きました。その後毎日の練習時間を増やし、試行錯誤を重ね無我夢中で指揮の練習に打ち込みました。そして演奏会本番当日、先輩に良い演奏を聴かせることができ、恩返しが叶いました。この経験を通して、一人で努力しても結果が出ない時は、図々しく思えても人を頼り、頼った人に恩返しをするために頑張ることで結果を出せるのだと悟りました。 以来、私は先輩がしてくれたように自分が身に付けた知識や技術は全て後輩に還元するよう心がけています。 続きを読む