20卒 本選考ES
MR職
20卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
当社の志望動機(300文字)
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A.
私は、医薬品を通して1人でも多くの患者さんを救いたいという思いから製薬企業のMR職を志望しています。その中で貴社を志望した理由は、企業理念に強く共感したからです。貴社は、言葉だけでなく、しっかりと行動に移し、結果として残していることが、開発パイプラインや再生・細胞医薬品専用の世界初の商業用製造施設の設立といった研究開発体制から伺うことができ、魅力に感じ志望しました。また、「DSP アンビション」の動画を拝見した際に、人事部の〇〇さんから「薬の先に」数字ではなく患者さんが見えたらDSP-MRであるというお話を聞いて、非常に感銘を受け、DSP-MRでこそ私の思いが最大限に実現できると確信しました。 続きを読む
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Q.
学生時代、最も力を入れて取り組んだことは何ですか。取り組もうと思った理由や背景を踏まえて、ご記入ください。(400文字以内)
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A.
大学時代に所属していた薬学部サッカー部で、活動内容を改善したことです。私が大学1年の時、部の活動は週に1回、フットサルのみで、年に2回ある大会ではどちらも1回戦で敗退していました。私は、もっと勝ち進みたいという思いがあり、1回戦敗退の原因は活動内容にあると考え、同期に活動内容について相談しました。相談した結果、同期は皆、私と同じ思いを抱いているが、言い出せない状態であることがわかりました。そこで私から先輩方に、私たちの代は皆、活動内容を改善したいという思いがある旨を伝えました。さらに、私たちの代が率先して、練習する場所や機会を確保するという提案をしました。その結果、先輩方にも賛同して頂き、大学2年で本格的に活動内容改善に取り組みました。大学3年では、週に3回、サッカーをすることがルーティンになり、個々の技術やチームワークが向上し、それが関東医歯薬大会ベスト8進出につながったと考えています。 続きを読む
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Q.
上記の経験から、あなたは何を学び、その後の行動にどう活かすことができましたか?(400文字以内)
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A.
上記の経験から、1人ではできないことも他者と協力することで成し遂げられるようになることを学びました。私はこの学びを大学4年の卒業研究論文発表で活かすことができました。私の研究テーマは、過去に2人の先輩方が研究していましたが、理想的な結果が得られず、1人は大学を辞め、もう1人は大学を変えたという背景がある難しいテーマでした。私自身も理想的な結果が得られないことが多々ありました。しかし、私は落ち込むのではなく、得られた結果から何が言えるのかを考察し、次の実験計画を立て、教授とディスカッションを繰り返すことを意識しました。また、行き詰まった時は、同期や先輩方から積極的にアドバイスを聞き、新しい観点を吸収していきました。卒業論文発表で発表できるほどのデータを集めることができました。さらに、担当教員から面白い内容で努力が伺えると言って頂くことができました。 続きを読む
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Q.
最近感じた環境変化は何ですか?また、その環境変化に対してどのように取り組みましたか?(400文字以内)
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A.
大学4年の時に研究室に配属され、成績の評価方法が変化したことです。研究室に配属されるまでは、座学のみで筆記テストの点数で評価されていました。したがって、答えのある問いに対して、蓄積した知識をアウトプットしていました。 しかし、研究室での研究は、答えのないテーマに対して、自分で実験して得られたデータを基に、論理構築・展開をしていき、様々な可能性を示すため、自分で考え、行動するプロセスが主に評価されます。私は、この評価方法の変化に対して、まず実験で得られた結果を考察し、次の実験計画を立て、教授とディスカッションし、月に1回の進捗状況発表でアウトプットするというサイクルを回していきました。また、考察に行き詰ったときは、同期や先輩方からアドバイスを頂き、自身にはない考え方や物の見方を吸収していきました。そうすることで、洞察力や自己管理能力、プレゼンテーション能力を身に付けたと自負しています。 続きを読む
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Q.
MR職のやりがいや厳しさは、何だと思いますか?(200文字以内)
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A.
MR職の厳しさは2つあると考えています。1つ目は、エンドユーザーである患者さんとの距離が遠く、患者さんからのフィードバックを得る機会が少ないと考えています。2つ目は、顧客が専門性の高い医師であり、正確かつ専門性の高い情報を提供することが求められます。しかし、だからこそ、医師と信頼関係を築いたとき、医師を介して患者さんから感謝されていることを知ったときのやりがいは非常に大きいと考えています。 続きを読む