16卒 インターンES
技術系総合職
16卒 | 金沢大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRやあたなの強みをご記入ください。600文字以下
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A.
私の強みは「異なる価値観を受け入れ、組織を最善の方向へ導く事ができる」事です。私は一昨年から、社会人ソフトボールクラブに所属しています。週一回の練習に加え、早朝やナイターでのリーグ戦、大会に出場しています。このチームのメンバーにはソフトボールに対しての価値観の違いがありました。私はソフトボールへの思いが強かった為、かなり優先して取り組んでいましたが、チーム全員がそうではありませんでした。社会人の方々には仕事や付き合い、家族サービス等の物理的な時間の制限が多い事に気づきました。しかし、優先順位を上げる事は難しくても、モチベーションを向上させる事は可能であると考えました。そこで、チーム内で比較的同じ時間帯や曜日に空きがある人を集めて幾つかのグループに分け、練習に参加しやすい環境にする事を提案しました。また時間がある学生に声を掛け、リーグ戦の審判や道具当番、抽選会への参加など、裏方の仕事を積極的に行いました。このように率先して行動し、優先順位が低くなってしまっている方々のモチベーションを向上させる事に注力しました。その結果、ソフトボールに重点を置けない方々にも無理なく練習や試合に参加できる環境を提供する事ができ、昨年のリーグ戦で優勝する事ができました。ここから私は「異なる価値観を受け入れ、自ら行動し組織を最善の方向へ導く事ができる」と自負しています。(581字) 続きを読む
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Q.
大学生活で最も力を入れたことは何ですか?それに取り組もうと思った背景や、どのように取り組んだのかを具体的にご記入ください。600文字以下
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A.
私が大学生活で最も力を入れた事はソフトボール部での活動です。きっかけは、私の長所である走力と小技、守備力を高校まで行っていた野球以上に生かせる為でした。部員は約50名、活動は週3日で私は選手兼監督でした。このチームは、主力選手と控え選手の意識や目的が統一されていないという問題を抱えていました。私は全国大会に出場したいが楽しむ事も忘れたくないと考えていました。そこで、主力選手にはチームを支えてくれている人もいる事を伝えました。一方で、控え選手には全員で試合に勝ちたいと伝えましたが、彼らはただ楽しみたいだけで、明確な目標はありませんでした。それでも彼らはソフトボールが大好きで、試合に出られなくても練習に休まず参加していました。そこで、練習試合をたくさん組む事で控え選手も出られる環境を確保しつつ、「試合に勝つ事、全国大会に出場する事で、更にソフトボールが楽しくなる」というビジョンを彼らに何度も語りました。その結果、控え選手に試合に出ている人だけが試合をしているわけではないという意識が生まれ、個人が組織の中での役割を果たす事ができるようになりました。残念ながら全国大会出場は果たせませんでしたが、北信越大会で準優勝する事ができました。企業や地域社会において、相互理解は成功への重要な鍵であると考えます。異なる意識や目的を調和し統率する経験をする事ができ、これは社会に出ても活かせる力と考えます。(600字) 続きを読む
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Q.
これまでの人生で他者を巻き込んでリーダーシップを発揮した経験は何ですか?苦労した点などを具体的に交えてご記入ください。600文字以下
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A.
高校の野球部での裏方リーダーとしての経験です。甲子園出場を目指して毎日練習に励んでいましたが、怪我の影響で2年生の春に戦力外通告を言い渡され、チームの裏方に回る事を余儀なくされました。選手としてチームに貢献する事が叶わなくなり、一時はモチベーションを保つ事が難しくなりました。それでも甲子園出場への想いは強く、裏方のリーダーを買って出てチームの勝利に貢献しようと決意しました。当時のチームは県大会1回戦敗退など甲子園には程遠く、それは選手、裏方それぞれの意識の低さによる雰囲気の悪循環が問題でした。その為、裏方の先輩達の行動だけでなく、私達独自のサポート体制が必要であると考えました。それは、進んで仕事を探し適材適所の人員配置をする事、全体練習後の自主練習に自ら付き合い裏方のメンバーにも浸透させる事、伸び悩む選手や落ち込む選手に積極的に声を掛け精神的な支えとなる事です。以上の三点に努める事で、次第に自主練習をする選手、サポートする裏方の姿が増え、選手の意識向上に繋がりました。その結果、チームに貢献できているという実感から益々尽くす事ができ、選手も更に練習に励むという好循環を生む事ができました。結果としては惜しくも春夏共に県大会準決勝で敗れ、甲子園出場は果たせませんでした。しかし、自ら考え働きかける事で、周りを巻き込んで組織の意識を向上させるという経験ができました。(587字) 続きを読む
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Q.
アイシン精機のインターンシップ参加への志望動機をご記入ください。600文字以下
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A.
大学で機械工学を勉強しエネルギー環境コースに所属していた私は、日本の技術力と環境問題に触れる事が多く、特に異常気象や砂漠化等に繋がっている地球温暖化を問題視しました。その為、世界に誇る日本の技術力で地球環境を守りたいと考えています。その手段として、幼い頃から大好きなクルマを通して貢献したいと考えました。その時、日本における運輸部門のCO2排出量は減少しているにも拘らず、世界においては増加し続けているという点に気づきました。その為、国内外問わず多くのメーカーのクルマに携わる事で、CO2排出量減少に貢献したいと考えています。ただ、近年の自動車業界を取り巻く環境は、世界的に変化や進化を問われています。その中で、クルマを構成する部品の3分の1を担いつつ、自動車部品の技術を生かしてエネルギー関連事業に重点を置いていこうとする貴社に魅力を感じました。それは将来的に、火力発電や原子力発電に頼らない暮らしが必要となり、それを提供していきたいと考えている為です。しかし今後、クルマの燃料や機構の変化により既存の部品の変更や消滅が起きる事や、環境分野における様々な企業との競合などの不安要素が考えられます。その為、未来の需要を見据えた上で、最先端の技術を独自に開発していく事が大切であると考えます。貴社のビジョンを間近で感じ、今後の貴社、自動車業界の展望を学びたいと考え、インターンシップに応募しました。(598字) 続きを読む