22卒 本選考ES
モビリティソフトウェアエンジニア
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
チャレンジした目標を具体的に記入してください。 (30文字以下)
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A.
重なっている透明物体の位置判別を斬新な手法で解決すること。 続きを読む
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Q.
なぜその目標に取り組みましたか? (150文字以上200文字以下)
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A.
物体の重なり判別というのは企業との共同研究の課題で、元々画像処理に興味があったためそのテーマを選択しました。物体の重なり判別は工場におけるロボットピッキングの課題であり、通常は画像処理を用います。透明物体は光を透過するため画像処理の利用が難しい中で、チームが画像処理に固執して膠着状態になりました。そこで私は一旦画像処理から離れて大胆なアイディアで課題を解決すべきではないかと提起しました。 続きを読む
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Q.
その目標を達成するために、どのように考え、行動しましたか? また、周囲の方とどのように関わりましたか? (200文字以上300文字以下)
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A.
大胆なアイディアを出すためには実現性は無視する必要があると考え、チームメンバーと「素人的に」アイディアを出し合いました。具体的には画像処理から連想されるものとして「光」がありますが、その光から連想されるものは「熱」や「風」といったようにアイディアを出し合いました。また、実際に対象となる物体を触りながら物理的に重なりを無くす方法も考えました。アイディア出しのときは、否定をせず肯定し、どうやってそのアイディアを思い付いたのかなどを聞き、新たなアイディアを生む雰囲気を作るように努めました。最後に各々が具体的な実験案を考えて互いが理解するまで話し合いました。 続きを読む
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Q.
結果はどうでしたか?得たものはありましたか? (100文字以上150文字以下)
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A.
熱を与えてサーモグラフィから位置を認識する手法で解決しました。この経験から学んだこととしては、素人的に考えること・物を触りながら考えることで大胆なアイディアを生み出せること、そしてチームメンバーと徹底的に議論をすることで齟齬なくアイディアを実現可能な所まで持っていくことができることです。 続きを読む
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Q.
選択したコースを踏まえて、あなたがデンソーで実現したいことを記入してください。 (これまでの経験や培った強みなどを含め、具体的に記入してください) (400文字以上500文字以下)
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A.
ソフトウェア開発を通して便利なモビリティ社会の実現を目指したいです。私は長期のインターンを通じて、ロボットにある一連の動作をさせるソフトウェアを実装しました。ロボットに一連の動作をさせるためには、動作をそれぞれの要素に分解し、それに対応する動作を組み上げる必要があります。処理時間や安全性など困難な面もありましたが、粘り強く一つ一つの動作を組み上げていくことで、最初は単純な行動しかできないロボットも複雑な行動ができるようになりました。この経験からソフトウェアによりロボットの動作の幅が広がることを実感し、ハードウェアに搭載するソフトウェアの重要性を痛感しました。同様に自動運転やコネクテッドの分野においてソフトウェアは重要なものとなります。誰も答えを出したことのない自動車のソフトウェア業界において、ロボット開発の経験を生かしてどのような仕様・機構がドライバーにとって最適であるのか考えながら仕事をしたいです。そのために、トヨタに限らず世界中に部品を提供している貴社で自動車ソフトウェアの開発をしたいと考えています。 続きを読む