22卒 本選考ES
製品開発エンジニア
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。(500文字)
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A.
私は製品開発エンジニアとして、自ら作ったプログラムで世の中の課題を解決したいと考えています。私は研究を通じてロボットにソフトウェアを実装しました。ロボットに動作をさせるためには、センサによって外界の状況を判断し、その状況により行動を計画させる必要があります。状況を認識し判断するために機械学習を用い、行動を計画するために数学的な演算処理を用いることにより、最初は単純な行動しかできないロボットも自律的に判断し行動ができるようになりました。この経験からソフトウェアによりロボットの動作の幅が広がることを実感し、モノに対するソフトウェアの重要性を痛感しました。パソコンに搭載するソフトウェアも同じで、使用する人の状況を自律的に判断することによって、一人の人間のような労働力となり人々の生活はより余裕ができ豊かになると考えます。貴社は世界中に対して製品を提供していることが強みだと考えています。私は貴社で世界中の顧客に対して、自律的に動作し人々の生活に深く入り込む製品を開発し、世の中の課題を解決したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが他者と協業して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに記述してください。(500文字)
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A.
企業の抱えている課題を斬新な手法で解決しました。企業の課題というのは重なっている物体の位置関係を判別することで従来は画像処理で対処していましたが、ある素材では困難でした。ミーティングにおいては画像処理に固執し中々案が出ない状態が続いていました。そこで、私は一旦画像処理から離れて大胆なアイディアで解決すべきではないかと提案しました。大胆なアイディアを出すためには実現性は無視する必要があると考え、チームメンバーと「素人的に」アイディアを出し合いました。具体的には画像処理から連想されるものとして「光」がありますが、その光から連想されるものは「熱」や「磁力」といったようにアイディアを出し合いました。また、実際に対象となる物体を触りながら物理的に重なりを無くす方法も考えました。アイディア出しのときは、否定をせず肯定し、どうやってそのアイディアを思い付いたのかなどを聞き、新たなアイディアを生む雰囲気を作るように努めました。最後に各々が具体的な実験案を考えて互いが理解するまで話し合いました。結果として熱を用いてサーモグラフィから判別する手法や風で重なりを無くすアイディアが生まれ課題を解決することができました。 続きを読む
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Q.
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。(500文字)
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A.
「私らしさ」とは自らを省み試行錯誤を続け理論を構築することです。私は大学受験のブランクでテニスのスランプに陥りまともにボールを打てなくなりました。対人スポーツであるテニスでは相手に迷惑がかかることもあり、精神的につらい時期が1年以上続きました。サークルであるが故にテニスをやめるという選択肢はありましたが、テニスは好きであるという思いがあったため、団体戦に出るという目標を立てそこに向けて努力しました。そのために、今まで漫然と行ってきたテニスに対して一つ一つのショットに何故ミスをしたのか考えるようになりました。例えば「うまくフレームに当たらなかった」のなら「スイング軌道がおかしいのか」「体が変な方向を向いているのか」などと複数の要因を考えるようにしました。そして、その中で一番ミスが減るような体の使い方を見つけ、試合中にはそのことだけを意識するようにしました。また、試行錯誤の過程において他人にアドバイスを求めることにより客観的な意見も積極的に取り入れました。結果として、自らの中にテニスの理論を構築することでスランプを克服し、団体戦のメンバーを勝ち取ることができました。 続きを読む