22卒 インターンES
デジタルトランスフォーメーション部門
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
(1) 当社インターンシップに期待すること、(2)インターンシップで取り組んでみたいテーマをお書きください。
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A.
私がインターンシップに期待することは大きく分けて二つあります。一つはITを用いたコンサルティングに対する理解を深めることです。私は研究やインターンでのプログラミングを通してIT技術は物事をより効率化させる力を持っていることを実感しました。しかし、IT技術を実社会のどのような問題に適用し、開発レベルに落とし込んでいく力については足りないと考えています。社員の方々からフィードバックを貰いながら施策を立案する力をつけたいと考えています。二つ目は貴社のノウハウを得ることです。HPなどで調べるだけでなく実際に体験して得られる情報は何にも代えることができないと考えています。貴社にて培われてきた独自のノウハウやスキルについて理解を深めることで、自らの課題解決方法を増やし、今後のキャリアの糧にしたいと考えています。 私がインターンシップで取り組んでみたいテーマは、デジタルトランスフォーメーションです。研究で行うようなプログラミングでは実際の企業の課題としてどのようなものがあるのか実感することは難しいと考えています。そこでインターンシップを通して実際にどのような課題があるのか理解し、業務改善・新たな価値の創出のために何ができるのかIT技術を通して得た自らの知識を用いて、チームと協力しながら導き出したいと考えています。 続きを読む
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Q.
ご自身の専門分野や研究内容についてわかりやすくお書きください。
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A.
私の専攻は機械工学であり研究室ではロボットについて研究しています。私の研究テーマはロボットで柔軟物を高速に整列させることです。近年、リネンや洗濯サービスにおいてタオル状の物体をロボットで操作することが求められています。その一つとして、タオルをランダムに拾い上げ所定の位置・姿勢に整列させる作業があります。しかし、このような柔軟物体はロボットの操作中に変形するので、変形状態を推定して操作することはほとんどのロボットシステムでは困難であり、実用的ではありませんでした。従来の研究では静的な状態で柔軟物の操作に成功していましたが、動作は低速です。特に高速性が要求される産業場面においてこの問題は顕著であり、高速に柔軟物を操作することが求められます。そこで、本研究では高速ビジョン・高速ロボットを用いて高速に柔軟物を整列させることを目的とします。私は柔軟物を高速に操作するために柔軟物を動的に扱うことを提案します。具体的には1秒間に1000枚撮影することができる高速ビジョンを用いて柔軟物の変形状態を推定し、ロボットが高速に動作することにより柔軟物の操作を目指します。どのような機構で柔軟物を動的に扱うのかは現在の課題として考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだこと・取り組んでいることについてお書きください。
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A.
私の強みは分析力です。私は2年生の時に団体戦に出る機会がありました。当時の私は団体戦のメンバーとして選ばれるには実力が足りず、短期間で実力を上げる必要がありました。実力を上げるためにサークル内で実力のある人を観察すると、自ら得点を取りに行くことよりも自らのミスを少なくし相手のミスを待つことで勝ち上がっていました。そこで、私は実力を上げるためにミスを少なくすることが最適であると認識しました。そしてミスの原因には、技術的な要素と精神的な要素、つまりミスをしてしまう打ち方、そしてミスを恐れる心に原因があると考えました。そこから私は3つの方策を考えました。一つ目は自らのミスをノートにまとめて分析し、根本的なミスの原因を主観的に抽出し打ち方を修正することです。二つ目は練習相手に意見を求めることで客観的にミスの原因を求め打ち方を修正することです。三つ目は球数をこなし自信をつけ恐怖心を克服することです。これらの3つの方策を実行した結果、団体戦のメンバーを勝ち取ることができました。この分析力は計画する上で必要な要素を細分化しそれぞれに何が要求されているのか見抜く力に繋がると考えています。 続きを読む