22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
学生時代1番力を入れたことを教えてください(600字程度)
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A.
学園祭実行委員会の渉外班・班長として協賛金という形で資金調達に力を入れてきました。 学園祭で行えるものは全てこの協賛金により左右されてしまうため、より多くの人を楽しませたいと強く思った私は渉外班に入り学園祭の規模を拡大することを目指しました。 主な仕事は学校周辺の地域のお店へ足を運び、協賛金の交渉をしてきました。新規契約者を増やすため、回る領域の拡大と交渉の成功率を上げる必要がありました。また、契約していただいた方にアンケートを取ると「学園祭に行ったら楽しく、応援したくなったから」という声が多くありました。このアンケートから、課題として新規の方と交渉する際には学園祭の楽しさをイメージできるようにする必要があることがわかりました。 そこで、施策として2つのことを行いました。1つ目は今まで隣の駅の店までと交渉領域を制限していましたが、それを2つ隣の駅に拡大しました。2つ目は、交渉時には過去の学園祭の写真や動画を見せ、次に企画している内容の詳細を話すことで、新規の方の学園祭に対する解像度を高めていきました。 そのような努力が実り、新規契約者数が約60人から150人に増え、学園祭の規模を大きくすることができました。 続きを読む
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Q.
最近(3ヶ月以内)関心を持っている出来事・ニュースについて取り上げ、概要と関心を持っている理由、自分の意見を記入してください(600字程度)
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A.
「再生可能エネルギーを主力電源にする」ニュースに関心を持っています。現在の日本の再生可能エネルギー使用率は18%で、2030年には22%~24%を目指しているそうです。 私は現在燃料電池の研究をしているということもあり、再生可能エネルギーを主力電源にすることがいかに大変であることがわかります。SDGsにもある「持続的可能」について調べると「将来世代のニーズを損なうことなく現世代のニーズを満たすこと」と出てきました。ここで、再生可能エネルギーは自然に優しいと思われがちですが、自然に必要な自然エネルギーを奪うことになり有害物質を含むものもあります。私は「物事には良い面もあれば悪い面もある」ということをしっかり念頭に置き、長期的な目線で考える必要があると思います。特に自然災害の多い日本ではメンテナンス費用などの維持費の方が高くなってしまうこともあり、太陽光パネルや風力発電などは長期的に見て有効ではありません。 そこで、私が研究している燃料電池を普及させるべきだと考えます。燃料電池は「水素」と「酸素」の化学反応により直接「電気」を生むことが可能なため、無害で発電効率が60%と高効率な上、場所を選びません。しかし、従来の燃料電池は熱膨張など様々な問題点が残されており、未だ理論値通りの効率の実現には至りません。そのため、これからも燃料電池が安全で長期間使えるような物質の探索に努めてまいります。 続きを読む