20卒 インターンES
IT戦略
20卒 | 九州大学大学院 | 男性
-
Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください
-
A.
私が大学院で研究したい専門テーマは室内環境と健康影響の評価です。中でも、室内空間に漂う汚染物質を人間が吸入することによる健康影響の評価を行いたいと考えています。私は大学院修了時に、自分の研究が社会の役に立つと実感し意義を感じることを目標にしています。このテーマは地球環境問題のように大きなスケールではなく、人体影響を対象とする身近なスケールであるため、社会貢献を直に感じられると見込んでいます。また、室内環境は物理的、化学的、生物的な環境要素により構成され、その評価には人間側の医学的要素が複雑に関連するため、評価の為に必要となる知識は広範です。私は今後、社会に出て働くにあたり必要な力は、幅広い知識を持った上でなされる柔軟かつ総合的な思考力だと考えます。室内環境のように複合的な問題を扱うことによってこのような思考力が鍛えられ、社会に出た後に大きく活かされると期待しています。 続きを読む
-
Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください
-
A.
現在、注力していることはインターネット個別指導塾のアルバイトです。私は、メール受けた生徒からの質問に解説動画を作成し対応するアルバイトで、特にクレームの削減に力を入れています。以前まで、テスト期間は質問が殺到するため動画の作成が締切りに間に合わずクレームが増えていました。そこで私は、閑散期に人手が余っていることに注目し、テスト期間に送られてくる質問を前もって予想し撮り溜めする方法を提案し、社員の方々と相談した上で導入することにしました。予想を外してしまうことで作業自体が無駄になるリスクがあったため、過去の質問を基に数人のメンバーと徹底的に議論を重ね予想を行いました。その結果、テスト期間でも動画の作成が締切りに間に合うようになりクレームの数が半減しました。しかし現在でも予想を外すことがあるので、家庭教師をしている友人に依頼し生徒の生の声を拾い集め、議論の材料にすることで改善を試みています。 続きを読む
-
Q.
自己PRをご記入ください
-
A.
私は人間関係を円滑に保ち、相互協力関係を築くことができます。特に所属している研究室でその強みを発揮しました。私の所属する研究室では、メンバーの約半分が留学生であり、不慣れな生活環境や言葉の障壁のため、コミュニケーションが不十分でした。そのため、研究に関しても十分な議論がされておらず、個々人で研究を行っていました。そこで私は、コミュニケーションを活性化させるために生活面でのサポートの一環として役所での手続きに同伴することや、親睦を深めるための食事会を定期的に企画しています。また、研究面においても相談された際には当事者意識をもって建設的な議論を行うことを日ごろから心掛けています。こうした行為を積み重ねることで人間関係を円滑に保ち、困った時には専門外の分野であっても必死に考え合える強固な関係を構築することができています。その結果、先日は多くのメンバーの助言を基に論文を書き上げることができました。 続きを読む
-
Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください
-
A.
私が期待することは、貴社の理解をより深められることです。実際の現場に入り、社員の方々と交流することで貴社の風土や業務内容を体感できると考えます。試したいことは実際の事例を基にしたプログラムを体験し、様々な背景を持った学生と議論し社員の方々に指導していただきながら追体験することで自分の力を見極めることです。一人では洗い出せない部分を明確にでき、自分の成長に繋げていける良い機会であると捉えています。 続きを読む