
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に注力したこと、誇りにしていること(200字)
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A.
私は所属している野球部の新戦力確保に注力してきた。弊部の強みは部活でありながら勉学や課外活動にも勤むことが可能である点だが、メディアに取り上げられることがないため、自ら弊部の存在をアプローチする必要がある。しかし、対面の活動自粛により、例年に比べて入部数が減少した。そこで課題の周知不足という点をSNSとオンライン会議を用いて解決し、例年の目標であったマネージャー5人の達成が私の誇りである。 続きを読む
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Q.
志望動機(400)
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A.
私は人のための事業を自分で考え、自分で作り、自分で提供できること、そしてその事業をより多くの人に提供することが可能であるのがベネッセであるため志望する。大学在学中に母校の高校生に向けて、大学の良さやこれまでの人生の後悔、そして伝えたいことを話した。その話を聞いた一人の高校生から後日連絡をもらい、私の経験に基づく高校での生活の仕方などを提案し、後にその人は私の後輩となった。私はこの時、自分の思いを言葉にしたプレゼンに感動していただけたこと以上に、後輩がそれを聞いたことで人生の方向を決め、そしてその進路に満足していることが非常に嬉しかった。この経験から、人の人生を変えられる環境と自分の思いを形にできる環境をキャリア形成の軸としており、全員が企画職であること、そして貴社の膨大なビッグデータを用いて、自分の責任でエンドユーザーに届けられる環境は私のキャリア形成には必要であるため志望する。 続きを読む
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Q.
オンライン会社説明会をみて全ての動画に共通する「ベネッセらしさ」はどこにあると思うか(400)
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A.
私は二点あると考える。それは、どのような事業においても当事者意識を持って、企画提案を行っていること。そして、時代に合わせて変化していくことである。前者の具体例をあげると、学校コンサルティング事業における定点アセスメントの設置や商品開発において、使用者が良い商品と思うことに重点を置いていること、そしてマーケティングにおいて、対象とする年齢やセグメントに対して言葉の表現を変えるという観点がベネッセらしさであると考える。このマーケットインの事業を長年行ってきたからこそ、独自のサービスが生まれ、信頼が生まれ、顧客が増え、業界一位を確立したと考察する。後者は、文系内定者二人の特徴である不慣れな環境で挑戦してきたことや、先駆者としてデジタルサービスを市場に投入していった苦労など、次代の創造者という挑戦マインドが根付いていることがこれらを表し、それを可能にするリソースの豊富さもベネッセの象徴である。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最大限「頭」を使って解決したこと、及びそこから学んだこと具体的に(400)
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A.
ゼミでの班単位で論文を作成する際に頭を最大限活用した。外国人の管理職数と営業利益率の相関に関しての仮説を立てていたが、提出期限の一週間前に、その仮説を証明する結果を取ることができずにいた。この問題の根本的な原因は、分析手法を理解している人が私以外にいなかったことであると考える。弊ゼミでは統計ソフトを用いて分析を行うが、このソフトの使用方法の授業を聞いていたのが班の中で私だけであったため、統計ソフトの操作方法の参考書を購入し、必要な部分を読み進めながら、同時に院生から教わった授業内容を振り返った。結果としては正しい検証方法のもと提出することができたが、ここで学んだことは、課題解決のための情報を素早く抽出することの重要性であった。多様な媒体から情報を仕入れることが可能な現代社会を活用し、必要な情報をいかに早く絞り、検証に繋げられるか、時間と効率性の関係を肌で感じた経験だった。 続きを読む
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Q.
最大限「体」を使って解決したこと、及びそこから学んだこと具体的に(400)
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A.
チェーン飲食店での厨房アルバイトの経験は、最大限体を使ったと自負している。私は手作りの和食料理屋で勤務しており、綺麗かつ迅速に提供することが求められている。しかし、外国人の方や特定の料理工程しかできない方がほとんどであり、目標の平均提供時間には届いていなかった。ここで問題であったのは、迅速に料理を提供する重要性に彼らが気づいていないことである。お客様は、美味しい和食を食べられることと、すぐに食べられるコンセプトにもお金を払っているからである。そこで、休憩時間や手隙の時間を利用して、彼らにはお店のコンセプトを伝え、理解してもらった上で他の工程との連携や今できる工程の時間短縮を実行してもらった。その結果、全国平均の8分にのせることができた。ここで学んだことは、価値観の異なる人の巻き込み方である。単に指示下すのではなく、目的とその行動の意味を伝え、納得してもらうことで人は動くことを学んだ。 続きを読む