【グローバル交渉の舞台】【23卒】ＤＩＣの夏インターン体験記（文系/グローバルビジネス体験）No.28559（非公開/男性）（2022/7/7公開）

高いグローバルシェアを持っている企業であり、その事業内容を知りたいと考えたことが動機の一つ。英語を実際に使ってワークを行うというのも、ほかではあまり経験できないと思ったため、興味を持った。また、本選考への優遇も期待した。

ワークで英語を用いることは事前にわかっていたので、英語に慣れていることや、ある程度の国際的な経験を持っていることをアピールした。

ESのみで選考が行われたので、その内容はかなり重視されていたのではないかと感じる。

海外顧客との交渉とそれに向けたグループワーク

企業説明→グループワーク→発表（交渉の体験）→解説・振り返り

実際のビジネスにおける、海外顧客との取引の方法、ニーズの引き出し方など

海外顧客との交渉、グループワーク

1日目にやったこと

まず開始後すぐに、アイスブレイクとしてグループで雑談をした。その後全体に向けた企業の説明と、ワークの説明があり、再度グループに分かれ、交渉に向けた会議を行った。そして実際に交渉の体験を行い、最後に全体で振り返りをした。

人事社員

なし

グループワークでは関りはなかったが、その後の座談会で社員の方が登場し、仕事内容を説明していただいた。また学生側からもお話を聞くことができた。ただ全体での質問会だったので、少人数での関わり合いは少なかった。

やはり英語での発表ということで、ほとんどのメンバーが慣れていないというところが難しかった点である。代表者が発表する形だったが、スムーズにコミュニケーションを取り、交渉を進められているグループはあまり多くなかった印象である。また、事前課題がほかの企業のインターンシップに比べ多かったのも少し大変だと感じた。

基本的にグループのメンバーとのみ、交流があった。それぞれが事前に課題に取り組んでいて、それを共有した形だったのだが、各々が異なるアイデアを持ち寄っていたので、自分の持っていない視点から、うまく交渉を進める方法を考えることができた。

英語を用いることはあっても、ビジネスの場での使い方は全く知らなかったので、その経験ができたことはよかったと思う。また、ほかの多くの日系企業では、実際にはほとんど英語を使わないで業務をするというところが多いと聞いていたが、DICはそうではないのだろうなというイメージを持つことができた。

英語での受け答えや提案の語彙を増やしておくと、発表をスムーズに進めることができると思う。また、事前課題の時点で、当日のシミュレーションをしておくのも有効だと感じた。

グローバルなメーカーであることはインターンシップ参加前からわかっていたが、ワークを通して、国を跨いだ働き方というのがよりイメージできるようになったから。ワークで経験した、海外顧客との取引や交渉は、まさに自分が将来取り組みたい仕事の一部であると感じた。

インターンシップを通して、かなり海外経験や英語への慣れを重視していると感じた。そのため本選考でも、自分のこれまでの海外経験についてアピールすることができれば、可能性を高いのではないかと考えた。また、社風としても、がつがつというよりは落ち着いた感じで、自分に合っていると感じたため。

事前に聞いていたよりも広い範囲で高いシェアを持っていて、安定している企業だということが分かったから。それでいて、事業の転換も積極的に行っていて、成長が期待できる企業だと思えたから。仕事のフィールドに関しても、本当にグローバルに働くことができる企業だと思ったから。

インターンシップに参加することにより早期選考へと案内されたから。化学メーカーという業界を考えても、早くに選考に参加できることは、普通に選考を受けるよりは確実に有利に働くだろうと思った。

海外展開を積極的に行っている企業を志望していた。自分の強みは語学や異文化コミュニケーション能力だと考えていたので、それらを活かせる業界・企業に行きたいと考えていた。
また、企業としての安定性も重要であると考え、比較的大手の企業を志望していた。特にメーカーに絞っていたわけではなく、以上の条件を満たしている企業を幅広く見ていた。

かなり昔からある日系大手企業ということで固いイメージを持っていたが、インターンシップへの参加を通じて、かなり和やかで働きやすい企業であるという印象に変わった。社員の方も常に温厚な話し方をされていて、非常に好感を持った。それまではあまり注目していなかった化学メーカーという業界に関心を抱くようになった。