- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 長期のインターンシップだったのと業界の名門企業だったから。本選考で重視されるのは1day仕事体験よりもある程度長期のインターンシップの方だと思った。実際、本選考とは別ルートでの選考だった。インターンシップは大手企業のみ応募していた。続きを読む(全116文字)
【鉄鋼ビジネスのダイナミズム】【22卒】JFEスチールの冬インターン体験記(文系/事務系総合職)No.18478(同志社大学/男性)(2021/10/19公開)
JFEスチール株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 JFEスチールのレポート
公開日:2021年10月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 上旬
- コース
-
- 事務系総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
環境の変化が激しい業界のインターンシップに参加したいと感じていたところ、中国発の安価な鉄の供給が需要を冷え込ませる鉄冷え、脱炭素化の流れを受けた高機能電炉の開発、水素発電を利用した鉄鋼生産などマクロトレンドの流れが急激で楽しそうだと感じた。国内二大製鉄企業の1社であるJFEスチールへの応募を決めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
夏にJFEスチールの先輩社員座談会に参加した人は選考なしで今回のインターンシップに参加できたらしいことを受付メールで知った。そのため、当該座談会の内容をtwitterやインターンシップ情報サイトで調べて、事前の知識を吸収した後に挑んだ。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESの提出のみが求められたため、鉄鋼業界の大きな流れを分かっていることをアピールした。
選考フロー
エントリーシート → 筆記試験
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
当社インターンシップへの応募理由をご回答ください(200字以内)/自己寸評(長所・特徴など)をご回答ください(200字以内)/課外活動についてご教示ください(スポーツ・クラブ活動経験など)(200字以内)/学生生活で最も力を入れて取り組んできたことをご回答ください(200字以内)
ESの形式
web入力
ESの提出方法
マイページに提出
ESを書くときに注意したこと
分量が短いので、自分がどう考えてどう行動したかをコンパクトにまとめた。
ES対策で行ったこと
他社に提出したESを基調としつつ、業界特有の課題感を体感したかったため、東洋経済と日経の業界地図(鉄鋼業界)を比較・検討して読み込んだ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2021年02月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験の内容・科目
典型的なSPIのwebテスト。言語と非言語、性格検査。
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
言語は熟語や長文(複数タブあり)、非言語は場合の数や割合問題など。性格も併せて30-60分くらいか。
筆記試験対策で行ったこと
SPIwebテストだったので、市販の問題集を何周かしていた。JFEスチールだから特筆してどうというのではなく、一般的な内容のものだった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
市販の青本
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 関東はGMARCH以上、関西は関関同立以上という感じだった。
- 参加学生の特徴
- 鉄鋼メーカーという割には論理性や結果を重視する大人し目の人が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
鉄道レールに用いられる鉄鋼受注獲得グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
12:00:集合・全体的な説明
12:10~12:50:社員との座談会
13:00~16:50:グループワーク
17:00:終了
このインターンで学べた業務内容
自社利益と相手利益が競合した時にどう妥結するか、落としどころの探り方
テーマ・課題
ダイナミックな鉄鋼ビジネスを体感せよ
1日目にやったこと
会社説明後に営業社員の方とのオンライン座談会があり、そこで忌憚なく鉄鋼営業に関することをお聞きできた。その後グループワークがあり、与件の変化が色々あったが、最終的にはどの鉄鋼をどのようにして運搬するかという形で報告を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部採用担当(新卒1名、中途1名、現場1名)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
実際のビジネスにおいては製品選びや航路選びなど種々の選択があり総計で1000ほどの組み合わせにもなるが、その中で自分のチームメンバーが思う最適解が異なるという事をフィードバックされた。その中で顧客満足や納期など何を重視するかで個性や色が出るという事を強く実感した。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
手許資料を読みながらのオンライングループワークだったため、意思の疎通がやや難しい局面があった。もっとも、計算担当や路線担当など基本的な役割分担が功を成した部分はある。自宅に届いた手許資料は当日になってからでないと見てはいけなかったが、事前に入念に読み込んでいた学生もいたようである。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
3名が主体的に進めていてくれたが、そのスピードについていけない学生がいた。オンラインなので自分自分となってしまわないように、自分の位置を再確認するためにも周りへの配慮はかかせないと感じた。
インターンシップで学んだこと
ビジネスは大きな選択であるが、営業社員の思考プロセスとしてはメリットとデメリットの比較考量が物凄く重要であることを認識させられた。例えば製造委託に関して、前者には海外製造による安定供給やリスク分散がある一方で、後者には為替リスクやコスト増、技術移転などの問題も生じる。
参加前に準備しておくべきだったこと
鉄鉱は産業のコメと言われている通り、鉄鋼業界に通底する考えはすべての製造業の通奏低音となっている。そのため、機会費用など基本的な経済的・会計的知識やフレームワーク等のビジネス思考は身に付けておいた方が、スムーズに事を運べる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
企業体が比較的中小規模の会社であればオンラインであっても規模感や熱量が伝わりやすいが、大企業ともなると営業ワークだけではビジネスを動かす詳細なところまでは見えなかった。経理や生産管理、物流など個々の部署に着目した座談会等があれば、感触は違っていたのかもしれない。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
鉄鉱場のAIを駆使したDXが進んでいるなどロジカルに物事を進めていく社風が全社的にあり、そういうことに関して先取の姿勢がある学生であれば、十分活躍できる素質はある。学歴を見ても、この会社は能力と学歴が必ずしも対応関係にはないことがそれを裏付けているように思われた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
現場ビジネスの手厳しさ、生々しさも味わうことができ、逆にその逆境や障壁が楽しいと思えたから。鉄鋼は国内産業を支える根幹である一方で、周辺国との競争も存在し、今一番やりがいのある業界と言っても過言ではないと思う。世界レベルでの変化の読みや社内外の関係者との協働は、過分に充実していると考えた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップへの参加によって、私の場合は筆記試験が免除となった。これはおそらくインターンシップ選考時で一定のラインを越えたからだろうと考える。それ以外の点については、形式的なESの提出が求められ、面接内容が重要視されていたと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後に電話口でオンラインで「もっと現場社員と話を聞いてほしい」という依頼が来る。日鉄も含め、鉄鋼業界特有の内定までの(面接までの)長いフローであるが、ミスマッチ失くすためにも積極的に話を聞きに行った。4,5回のお話後に面接が始まった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
「変化の流れの激しい業界」という軸から、金融やIT、メーカーであれば半導体や鉄鋼、サービス業などを検討していた。自分自身、親が国内外の転勤、そして転職を複数回経験しており、アクティブな環境に身を置いていたことから、やがて今度は世の中を変化させるアクター側になりたいと考えていた要素が大きい。この点、鉄鋼は好い選択であった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
基本的には日鉄との比較になってしまうが、日鉄は比較的情熱的な人が多い一方で、JFEは理知的な人が多いという印象を持った(社員の方も談笑の中で話されていたように記憶している)。どちらが合うかは人によるが、後日、2社で社内プロセスの違いや収益性・安全性はかなり違っていることを知ったため、定性的な部分だけでなく定量的な数値もしっかりと知るべきだと実感した。
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JFEスチールの 会社情報
会社名 | JFEスチール株式会社 |
---|---|
フリガナ | ジェイエフイースチール |
設立日 | 2003年4月 |
資本金 | 2396億4400万円 |
従業員数 | 44,469人 |
売上高 | 2兆7712億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 広瀬政之 |
本社所在地 | 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 |
電話番号 | 03-3597-3111 |
URL | https://www.jfe-steel.co.jp/ |