- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 自身が電気電子工学を専攻しており、その知識を活かせると感じたから。また、家から近く、通いやすいと感じたから。半導体という製品をメインに扱っており、半導体は様々な機器に応用できると考え、半導体業界も見てみようと思ったから。続きを読む(全110文字)
【未来を拓く技術革新】【22卒】ロームの冬インターン体験記(文系/総合職)No.19322(同志社大学/非公開)(2022/1/7公開)
ローム株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 ロームのレポート
公開日:2022年1月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 上旬
- コース
-
- 総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
世界的に見て技術力の高いBtoBメーカーに当時興味があった。特に地元の関西には地場産業からグローバルに成長したメーカーが多く、中でも電子部品で他社の追随を許さないロームの冬期インターンシップに応募してみようと決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特に選考がなく、先着予約システムだった。他社の先着予約インターンにも言えることだが、いつメールが来てもマイページにすぐアクセスできる環境を整えておくことが必要。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年11月 中旬
- 応募後の流れ
- 先着順でインターンに参加
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 42人
- 参加学生の大学
- 関関同立や産近甲龍など、関西の大学からの参加が7割くらいだった。先着予約システムの影響か。
- 参加学生の特徴
- 総合職を対象としたインターンだったので文系が多いのかと思ったら、理系の人も2~3割存在した。理系の人は当然だが、技術的素養に長けていた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
SDGsのうちロームがアプローチできる社会課題について、ロームの技術力を用いてどう新たに取り組むことが出来るか、CSVの観点から検討するグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
1日目:会社説明、社会課題とは、個人ワーク、グループワーク
2日目:グループワーク、発表、まとめ
このインターンで学べた業務内容
社会課題の本質と望ましいCSVの在り方、社会起点で考えるバックキャスティングモデルの考え方
テーマ・課題
ロームの技術力で社会課題を達成せよ
1日目にやったこと
ロームやCSVの考え方を身に付けた後、SDGsに関するプロジェクト資料を確認しながらアプローチしたい社会課題を考える。その後グループで意見を共有して、注力したい重点課題を絞る。最後に2日目に向けてリーダーや技術、経営などの役割を分担する。終了後は各自調査。
2日目にやったこと
1時間弱、重点課題の解決施策を立案し、妥当性や新規性、コスト面などを議論し、どのような未来が実現できるかを考える。そして最後に1班3分程度で発表、いいと思った班に投票する。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
技術系採用担当
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
発表の時に、評価ポイントと改善点のフィードバックを受けた。その際、本当にロームの技術でできるか、他社が先行していないか、場合によっては他社の協力が必要ではないかなどの複合的な視野で市場調査を行うことを教わった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
日頃から社会課題に対して有する知見を深めたり広めたりした方が、方向性の確度が高まったり現実的な意見が出るなど、豊かな議論が展開できる。また、一度決まったテーマをまた振り出しに戻すこともあったので、議論を適宜微修正できるスキルがあればほしかった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
日頃から社会課題に密接に関わっている学生(ボラサーやゼミなど)とそうでない学生との間で所有している知識レベルが異なっているという事があった。
インターンシップで学んだこと
なぜ国連目標を一民間企業が達成しなければならないのかといった根本的な疑問に対する答えや、CSR時代とは異なる、事業を通じて価値を創造するCSVの考え方はその後のインターンや就活において有用だった。また、電子部品においては環境負荷だけでなく微細化・小型化が重要な目標であることも一つ知った。
参加前に準備しておくべきだったこと
新聞などでSDGs貢献のために各国が、また各国企業がどのような方向を向いて日々行動しているのかを知っておけば、より有用な議論に運べた。というのも、あまり興味のなかったエネルギー問題やごみ問題も地政学的リスクなどが複雑に絡んでいるため、総合的な事情を知っておくと良い。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
技術屋や事務屋、各人が挑戦心を胸に、同じ方向を向いて働いていることを、インターンシップを通じて実感できた。グループのチームワークもまあまあよかったので、オンラインであることが懸念材料として挙げることができても、なおも向上心を持ってチャレンジできる職場だと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加学生のレベル感を見ると自分は内定が出ても不思議ではないと思ったが、社会課題にかける熱量や知識量が他者と比べると劣ってしまうという自覚があったため。本選考も受けて、結局選考辞退を申し入れたが、そのまま選考に進んだとしても内定まで出るかどうかははっきり言って不明。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
SGDsや社会課題に関して「他社がやっているからやっている」「自社の事業を17項目に当てはめている」ではなく、真にその意義を捉えて実践する追体験をすることによって、ある種マクロ的に、俯瞰した経営目線で事業や課題のことを捉えることができ、好感度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
オープンチャットで知ったが、インターンシップ参加者を対象に?営業系総合職の早期選考があった。私は営業志望ではなかったが、少なくとも人事からの言動からはインターン優遇はないと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後に人事のフォローや懇親会は特になかったが、3月に開催される職種紹介セミナーの案内が1月に来た。インターンシップに参加したから優先されるというものではないと思うが、ESの精度が上がるため参加した。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は1月という事もありおおよそグローバルなBtoBメーカーという志望企業を固めていた。同時に関西が地元だったので、ダイキン工業や京セラ、住友系やサントリーなど関西地盤のメーカーを中心に企業研究を行っていた。京セラや村田と比べるとやや規模に劣るが、ロームは京都を代表する電子部品メーカーという点で志望企業に入っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
ロームは本選考でも志望企業群に入れた。私は総合職志望だったが、一般職から総合職にチャレンジできる人事制度もあり、非常に先進的で柔軟な制度設計がなされていると感じた。またSDGsランキングではオムロンの名をよく見かけるが、たまにロームの名も見受けることがあり、その点では市場・投資家のみならず就活中の学生に対するアピールができている。
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ロームの 会社情報
| 会社名 | ローム株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ローム |
| 設立日 | 1958年9月 |
| 資本金 | 869億6900万円 |
| 従業員数 | 22,405人 |
| 売上高 | 4484億6600万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 東 克己 |
| 本社所在地 | 〒615-0045 京都府京都市右京区西院溝崎町21番地 |
| 平均年齢 | 42.2歳 |
| 平均給与 | 810万円 |
| 電話番号 | 075-311-2121 |
| URL | https://www.rohm.co.jp/ |
| 採用URL | https://micro.rohm.com/jp/employment/ |
