- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. ビズリーチの合同説明会だったかなんかで、JFEスチールの存在を知った。そのこと、インターンにろくに受かっていなかったのでとにかくインターンに行ったという事実を作りたいとも感じ参加することにした。また、メーカー自体にはもともと興味は持っていた。続きを読む(全121文字)
【22卒】日本製鉄の冬インターン体験記(文系/事務系総合職)No.20370(同志社大学/非公開)(2022/3/9公開)
日本製鉄株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 日本製鉄のレポート
公開日:2022年3月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 下旬
- コース
-
- 事務系総合職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
グローバルなビジネスを展開している素材・化学メーカーに興味を持ってインターンシップ等に参加していた。日本製鉄は日本を代表する伝統的なメーカーであり、斜陽と言われることもあるがそれが本当なのか実際に目で見るべく参加を希望した。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
事前にインターンシップの概要や選考方法を調べた。エントリーシートでの選考だったので、しっかりと対策を行ったうえで臨んだ。
同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。
JFEと比較してESの難易度はそれほど変わらないように思う。
選考フロー
応募 → WEBテスト → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの練習本で練習を行う。本結果が本選考でも参考にされる。
WEBテストの内容・科目
SPI Webテスト:言語、非言語、性格。オーソドックスで内容は易し目。
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
それぞれ30-40分ほど。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
青本と、あとは他社受験の際の過去問。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れていること、性格・特徴等、自己PRをご記入ください。/インターンシップにご応募いただいた志望理由を教えください。/趣味や特技について教えてください。
ESの形式
ウェブで入力
ESの提出方法
マイページから提出
ESを書くときに注意したこと
それぞれ字数が100,200,50なので端的にかつ、しっかりと担当者の心に残るような書き方をした。
ES対策で行ったこと
冬インターンという事でESの執筆は数をある程度経ていたので、より精度を向上させるべく先輩に見てもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
鉄鋼業界の課題について業界地図が参考になった。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 84人
- 参加学生の大学
- とにかく人数が多く、ワークになると2グループに分かれた。割とどんな学歴の人でも参加していたように思われる。
- 参加学生の特徴
- 就職四季報に見る高学歴と完全一致というわけではなかったし、中には理系出身でも技術営業に興味があるという人も来ていた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 6人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
鉄鋼事業のグローバル戦略立案
インターンの具体的な流れ・手順
1日目は鉄鋼業界と職種理解を中心に、人事部から様々な事務系職種、キャリアモデルを聞いた。2日目はグループワークがメインで、最後に座談会があった。
このインターンで学べた業務内容
鉄鋼業界のいろは・仮説に基づいた事業戦略
テーマ・課題
仕事体験プログラム・先輩社員との交流会
1日目にやったこと
全体説明、鉄鋼業界・自社紹介レクチャー、職種・キャリア紹介レクチャー、質疑応答、次回の連絡。前半のレクでは鉄鋼業界のダイナミクスや国際情勢、環境対応について幅広く学べた。後半ではバリューチェーンを見ながら、営業や原料購買、生産管理やコーポレート部門など多様な職種を学べた。
2日目にやったこと
全体説明、グループワーク・資料作成、発表・質疑応答、休憩、社員座談会、全体連絡。今後3年間で日本製鉄が総額1,000億円を投資するに当たっての投資計画を、国際分散投資や商材の性質等を要素として立案する。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
人事労政部社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
フィードバックで、長期的なリスクと短期的リスクを考えてみることを教わった。リスク分散というと商品や地域を想起するが、鉄鋼ビジネスは回収年数が数十年単位の事が多いため、長短織り交ぜてポートフォリオを安定させることが勉強になった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
色々調査を行う中で、鉄鋼系の業界団体や経産省、シンクタンクが出している各種レポートを短時間で要諦をつかむことが一番難しかった。中国の参入障壁や環境対応への各国の動向、政情不安など地政学的要素も複合的に絡み、まさに時代にアップデートした頭がないと資料を読むのが難しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
1グループ4、5人ほどだったが、調査事項が多岐にわたるため、必然的に役割分担ができていった。
インターンシップで学んだこと
鉄鋼業界のビジネスモデルについては、やはりインターンシップで当事者として体験しないと肌で学べないと感じた。頭でわかっていても、やはり鋼材の用途を自分たちで考えることで自然とビジネスのインフラへの影響力が身にしみて感じられたし、学生にありがちな非現実的な解ではなくしっかり採算が取れるかという点まで踏み込めた。
参加前に準備しておくべきだったこと
鉄鋼業界について、鋼材の需給状況や各国各社の動向に関して、もう少しネットや新聞で事前にリサーチしたうえで参加した方が、より審査員にアプローチできたような気がする。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
現場も広大な敷地面積を持つ製鉄所であり、就業人数もその地域の労働を支えるほど大きなものであるため、自分がどんな仕事をしているのかは想像がやや難しかった。本インターンシップのような経営企画は少数だろうし、むしろ座談会でお聞きした実体験をより掘り下げて他社の社風と比較してもよかったのかもと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
学生のレベル的には自分は射程圏内にいるのでは、と感じた。鉄鋼業界の本選考は長いOBOG訪問があるため、根気よく粘って熱量をアピールできるかだが、業界の雰囲気や社風が自分に合致するかまではあまり確証が持てなかったため、内定が出るかどうかまでは微妙。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
グループワークでは鉄鋼ビジネス特有の、ある意味商社以上に規模の大きいやりがいを感じられたし、座談会でも営業の価格交渉や大変だったことに関して担当の方が率直な意見を述べてくださったため。また、女性でも現場で生産管理や工程の改善で活躍できることを知り、やりがいを支える土台も整っていると感じられた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
日鉄に限らず、鉄鋼業界はビジネスモデルとしてそれほど違いがないため、社風で志望動機を差異化させる必要性がある。インターンシップの参加はその前哨戦として非常に有力。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後,メールで「インターンシップ生限定の社員web懇談会」開催のお知らせが届いた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップの参加前は、日本がまだ国際的に技術力を発揮できる素材系メーカーを中心に見ていた。鉄鋼業界は中国発の安価な鉄鋼材が猛省を仕掛けてきている、CO2排出量で莫大な環境投資を強いられているといった外部環境の他、日本製鉄は2015年に大きな合併があったが、M&AにおけるPMIの状況(特に文化統合)が気になったため、日本のビジネスを取り巻く課題が勉強できそうだと感じていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
製鉄業は国策としての側面があるため、キャッシュフローを株主に還元しすぎることがなければあと半世紀は潰えることはないと感じた。もっとも、キャリアの観点から言うとしっかりしたジョブローテーションがあるのが気になった。鉄鋼ビジネスフロー全体を俯瞰できる人材の育成という事だろうが、私は一つの職種でスペシャリストを目指したいため、その点は譲れないと認識できた。
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日本製鉄の 会社情報
会社名 | 日本製鉄株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンセイテツ |
設立日 | 1950年4月 |
資本金 | 4195億円 |
従業員数 | 106,068人 |
売上高 | 7兆9755億8600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 今井正 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 |
平均年齢 | 39.3歳 |
平均給与 | 824万円 |
電話番号 | 03-6867-4111 |
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