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株式会社NTTファシリティーズ 報酬UP

【22卒】NTTファシリティーズの設計職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.13829(芝浦工業大学大学院/男性)(2021/6/8公開)

株式会社NTTファシリティーズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒株式会社NTTファシリティーズのレポート

公開日:2021年6月8日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 設計職

投稿者

大学
  • 芝浦工業大学大学院
インターン
  • NTTファシリティーズ
  • 大成建設
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

NTTグループということもあり、他の組織設計事務所との違いを明確にするためHPや建築雑誌(最近の)を読むようにしていた。私は企業研究をする前まで、データセンターの設計がこの企業の醍醐味に感じていましたが、実際HPや新建築などの雑誌を見ると大学のキャンパスや元々所有している電力系の建築物の改修に力を入れていることがわかりました。その点を調べていたこともあり、固定観念のようなものを消して選考に臨むことができた。加えて、HPに乗っている企業理念は大事だと感じたがあまり重要視せず最後の面接まで辿り着くことができた。それよりもインターンなどで聞くことのできた言葉、会社の目指している方向性などをしっかりとメモしておきつつ、面接で自分の言葉として発信していく方が受けがいいように感じた。

志望動機

貴社では、データセンターなどの社会基盤となるような建築から、教育施設などの大規模建築まで、幅広い建築設計を行っているという点に興味を持ちました。その後、説明会においてお聞きした、長い目で建築を見て設計する必要があるというお話に惹かれました。私は、長い目で建築の使われ方を考えられる設計者となり、多くの方々にとって役に立つ建築を実現したいと考えています。そのために、様々な用途や形式の構造設計を通じて経験を積み、お客様や利用者に寄り添った設計を行いたいです。特に歴史的な建築の耐震改修に携わりたいと考えています。なぜなら、歴史的な建築の存在し続けてきた理由を学びながら改修事業に関わることで、新築の設計に活かせる知識を蓄えることができると考えているためです。そのため、耐震改修の事例があり、長い目で建築を見る必要性を提言する貴社でなら、多くの方々にとって役に立つ建築を実現できると思い、志望致しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年02月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

当社を志望する理由と、当社でやりたいことを具体的に記入(400)/あなたの性格を自己分析し、その特徴を学校の研究内容や課外活動での具体的経験に基づいて説明してください。(400)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

誤字、脱字だけは徹底して確認した。先に結論を書くようにした。

ES対策で行ったこと

インターンシップに参加したことで得られた情報を盛り込んだ。また、今までの企業のESから何が良かったのかを考えながら作った。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年02月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

学校のSPI対策webサイトで、Web GABの項目を一通り勉強した。

WEBテストの内容・科目

A:論理正誤、図表の読み取り、性格診断
B:性格診断(図の配置)

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

A:80分程度
B:20分程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

学校のSPI対策webサイト

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン(自宅)

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
データセンター本部、首都圏事業部
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

Zoom入室して、退室

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

質問に対して、素早く答えるというよりかは落ち着いて話せることを意識していた。後は質問に対しての回答となることを注意していた。
そのおかげもあり、止まったりということがなかったのは評価されたのではと感じた。

面接の雰囲気

厳しい感じはなく、時折笑った顔を見せてくれる方々だった。ハキハキとしている方々で非常にテンポが良かった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ

1次面接で聞かれた質問と回答

今までの人生で、元々あったことや決まっていたことに対して自分から提案または行動して変えたこと。

私は、大学1年生から3年生までの間飲食店においてアルバイトをしていました。そこでは、主に料理をする立場で働いていました。元々料理には興味があり自ら志願してそのポジションにつきました。最初の頃は余裕がなくバタバタとしていました。しかし、2年目に入ったあたりから物事の要領が掴めてきました。そこで余裕が出てきた私は元々店長が決めていたお皿の位置や調理器具の配置を自分の好み、自分が動きやすいように配置を変えることを始めました。やはり調理は美味しさや丁寧さも重要でありますが、速さはお客様を待たせてしまうこと直結するため、どのようにしたら無駄のない動きになるのかを考えつつ元ある配置を、独断ではなく、店長と相談をしつつ変えさせていただきました。

インターンシップについてとここから学んだこと

インターンシップにつては、最初に御社の説明をしていただき、その後グループにわかれ、御社が実際に所有している既存の建築物のどのように活用するかのディスカッションを行いました。5人一組でそれぞれオーナー2人、入居者1人、近隣住民2人にわかれそれぞれの立場になりきり意見を出し合い、建築の方向性を決めていきました。その後、まとめて各グループから発表という形でした。
そのインターンシップから学んだこととしましては、グループで一緒になった方々の専攻がバラバラだったことで、各々立場としての役職があったものの、やはり発言のベースには自身が学んできた領域からの意見が飛び交ったことで、そのような考えもあるのかと意見の違いや新たな視点が刺激的でした。

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン(自宅)

形式
学生1 面接官4
面接時間
90分
面接官の肩書
設計部長の方々
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

Zoom入室して、退室

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

二次面接でしたが、非常に専門的な面接でした。自分の言葉で喋り、焦らず伝えることに注意していた。
ハキハキと喋れたことは評価されていたと感じた。

面接の雰囲気

一言目は、緊張していますか?という入りで優しげでしたが、かなり厳しい顔つきと言いますか、無表情の状況で面接が進んでいった。

面接後のフィードバック

なし(通過後に人事の方から一言、二言程度はあった)

対策の参考にした書籍・WEBサイト

先輩の面接記録(学内HP)

2次面接で聞かれた質問と回答

中長期整備計画とはどこで聞いたか、またそのことについて考えていること

志望動機に入れさせていただきました、中長期整備計画についてはインターンシップの際の会社説明の中でお聞きしました。説明をしてくださった方は、人事部の方でした。
そのことについては、私は0から建築をつくるということは確かに重要であり、今なお需要がある状態にあると思いますし、新築の建築設計には興味があります。しかし、近年建築業界で話題に上がるほど既存建築をどのように活用していくかについては非常に興味があります。研究で行っていることも、歴史的な建築物をどのように存在させていくかという部分に着目しているため、やはり既存建築の活用や運用を構造設計の立場から考えながら業務を行い、将来的には耐震改修に多く携われたらと考えています。

コミュニケーションの重要性について、現在技術者として行っているとや経験

設計者、技術者としてコミュニケーション能力は非常に重要だと考えています。その点について私が現在行っていることとしては、指導教員との研究打ち合わせだと考えています。技術者として、論理的に物事を整理して伝えることを心がけています。理解してもらえるように、わかりやすく伝えるのですが、相手の方は専門的な知識を豊富に持っているため、説明している私がわからないことがないようにしておくことは需要だと考えています。また、打ち合わせで使用する資料は注意深く作成しています。話しながら伝えることがメインであるがその流れに沿った資料の作り方を考えることで、読んでわかるようにすることで、話し合いをスムーズに行えるように努めている。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン(自宅)

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事の方2人と他分野の方
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

Zoom入室して、退室

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

今までの面接で話したことと、異なるポイントがないように心がけた。また、専門的な用語をできる限り避けて話した。

面接の雰囲気

二次面接とは違い、穏やかな雰囲気でした。特に人事の方は、一言目からリラックスしてねと言っていただき、笑顔な印象が多かった

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

このタイミングでOBの方と連絡を取りました。

最終面接で聞かれた質問と回答

チームで行ったことはありますか、またその中で困難や意見のぶつかり合いはあったか、そしてどのように解決したか

チームで行ったこととしましては、研究室で行っている大学のキャンパスの常時微動計測という計測です。研究室の総勢およそ20人程度で行うため指示を的確に出す必要がある計測です。私の立場jは参加者ですが、学年は院生なので経験ある立場として指示を指す必要がありあます。その際に、意見のぶつかり合いと言いますか、このようにしたらいいのではないか?という提案は院生同士でよく行われています。意見の投げかけでは、厳しい状況にはなりませんが、解決方法として双方の意見を十分に話し合うことを意識しています。他の研究室単位の催しでも、意見し合うという風潮もあるため言い合いやぶつかり合いに発展することを事前に防げているのだと思います。

コロナの状況で外出自粛となりましたが良かった点、悪かった点を教えてください

まず良かった点としては、オンラインという環境ができたことで、オンラインならではの勉強会を始めたことです。大学院1年生の同じ研究室の5人でオンライン勉強会を始めました。内容としては、週に1回最近の建築業界の話題からお題を考えて、そのことについて一週間で各自調べてパワーポイントにまとめてきて、オンラインで発表し合うというものです。家から出れないなりに勉強のモチベーションを確保できるように、互いに情報交換し合える機会を作れたのは良かったことだと思います。
悪かった点としては、気軽に外に出て自由な時間を楽しんだり、学校に行き研究を行いつつも研究室のみんなと会話をするリフレッシュするような機会が減ってしまったことです。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

私が将来やりたいと考えている耐震改修等に近年、力を入れているため。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

8月中旬にあるそうです。

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

80人程度(別の職種やグループ会社も含めて)

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

わかりません

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

設計・監理、FM、営業等

内定後の企業のスタンス

推薦状を出すかどうかの確認があった。私は、この企業であれば出したいと考えていたため特にやめるように指示されるような状況ではなかった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

組織設計事務所であることは忘れてはいけないが、その枠組みに囚われすぎて面接に臨むことはあまりよくないように感じた。設計している建築で有名なものにはかっこいいものや、データセンターのように複雑なものもある。しかし、既存の建築のリノベーションや改修に力を入れていることや、ファシリティマネジメント(FM)の方向も重要視していることを知っておくべき。NTTグループの建設部門を担っていることもあり電力施設や近年の災害状況(地震被害や台風)についての知識も持っておいた方がいいように感じる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

面接に対して、準備しすぎないことだと思います。準備しない訳ではないけれど、この質問が来たらこう返そうみたいな準備をしすぎてしまうと、予想外な質問に対応できないことやあまりにも感情が乗らない受け答えになってしまうとおもいます。そして人事の方々はプロなので、それがわかってしまうと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

面接ではありきたりな質問はよく来るが、面接官の方によって様々な質問が来るように感じた。なので受け答えの内容をすごく重要視しているというよりかは、質問に対して自分の思っていることをいかに伝えようという努力をしているかを重要視しているように感じた。

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NTTファシリティーズの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社NTTファシリティーズ
フリガナ エヌティティファシリティーズ
設立日 1992年12月
資本金 124億円
従業員数 7,600人
売上高 1245億1900万円
決算月 3月
代表者 松原和彦
本社所在地 〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目4番1号
電話番号 03-5444-5172
URL https://www.ntt-f.co.jp/
NOKIZAL ID: 2704326

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