【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事2人【面接の雰囲気】まず「一次面接」としてではなく、「若手職員によるES添削会」と称して呼び出されていたので、従来の面接のような重い雰囲気は全くありませんでした。人事の方もにこやかでとても話しやすい雰囲気でした。【あなたの周囲からの評価を教えてください】私は学生時代の部活動の同期の友人から、長所として問題発見能力と行動力が高いと評価されています。部の活動について後輩からの不満が聞こえたときにはすぐにそれを幹部の話し合いの議題とし、皆で共有し改善していくことで部員の満足度を上げて笑顔で活動していける環境作りに努めました。部員同士が相互に楽しめる環境を考えてきた経験は貴機構に入社した際に、賃貸住宅における入居者同士の調和と絆を深めていくために貢献できると確信しております。また、部活動で外国人と直接かかわる経験を持ったので日本人のみならず外国人入居者も含めたコミュニティ作りに柔軟に対応していきたいと考えています。ESのまま答えました。【当機構に入職したのちにやってみたいことは何ですか】入職後、住環境部門でミクストコミュニティにおける賃貸住宅の入居者募集に携わりたいと考えています。被災経験から感じた人と人とのつながりの大切さを胸に持ちながら、賃貸住宅の入居者同士の絆や調和を育む環境作りに徹して居住の安定につなげたいと考えています。高齢者や子育て世帯、外国人入居者がコミュニティの中で孤独な思いをすることなく相互に連携できるようにし、近隣への調和も考えていくことで、それらの団地が中心となって地域の活性化に貢献させていきたいと考えています。そして住環境部門で学んだ人々の期待を貴機構の他部門で働く際にも反映させて単に政策上の課題を解消するだけではなく、そこを利用する人の幸福度を上げられるような街作りに携わりたいと考えています。ESの内容をそのまま答えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】このES添削座談会では、エントリーシートに書いてあることのみが問われ、それ以外のことは何も聞かれませんでした。しかも、まだ正式なESを提出していたわけではなかったため、内容もまとまっていないものでした。正直、話す内容を人事の方が見ていたとは思えません。それ以外の基本的なマナーや話し方・態度などを見ていたのかなと思います。座談会終了後には私のエントリーシートをより良くするためにアドバイスを下さったので、この時はまさかこれが選考になっているとは考えず、たんにエントリーシートの添削をしてくださっただけなのかなと思っていました。
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