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【歴史と未来を繋ぐITエンジニア】【21卒】エクサのSE職の本選考体験記 No.10266(慶應義塾大学/男性)(2020/7/20公開)

株式会社エクサの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒株式会社エクサのレポート

公開日:2020年7月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • SE職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • エクサ
  • 日興システムソリューションズ
入社予定
  • 日興システムソリューションズ

選考フロー

企業研究

3月ごろに「情熱セミナー」と言われるWEB説明会があった。大別するとS E職、営業職、コーポレート職というものがある。JFEスチールと日本IBMの合同出資という会社なのでやはりJFEのシステム開発が中心にくるのではないか。あとはカード決済、システム基盤、社内業務システムなどがある。面接では「なぜ他のSIerではなくウチなのか?」「ウチでどういったシステム開発をやりたいか?」と聞かれるのでそういった点を事前に考えておくべき。あとは本社はみなとみらい だが業務によって別の支社で働くことや客先常駐もある。二次面接の後にリクルーター面談が行われるのでそこで自分の希望が通った場合どこで働くかを聞くことが重要。

志望動機

私は大学3年生の冬に約1ヶ月半のプログラミングのインターンに参加して、この経験から「ITを活用し、世の中をより豊かに、より便利にしたい」と考えたそこからIT企業、とりわけシステムの開発全体に関わることができるシステムインテグレーターを目指すようになりました。その中でも御社を志望する理由は3つあります。まず一つ目はJFEスチールと日本IBMの合同出資ということで、JFEスチールの大規模な案件に携わりながら、IBMの世界トップクラスのIT技術を取り入れることができると考えたからです。2つ目は、私の地元である横浜である働けるからです。将来的に横浜に生活基盤を築きながら地元に恩返ししたいと考えたからです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

CABというやや特殊なテストだったので対策は必須。私はスマートフォンのアプリで問題の形式を確認した。

WEBテストの内容・科目

CAB、四則演算、暗号、規則性

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
インフラ基盤部長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

部長と非常に馬があった。そこから私の人柄が評価されたのかもしれない。リクルーターとの面談も特に問題なく受け答えできた。

面接の雰囲気

部長ということで40代の年上の方との面接だった。物腰柔らかく非常に話しやすい雰囲気だった。そのあとはリクルーターの方との面談。

1次面接で聞かれた質問と回答

好きな本は?印象に残ってるものは?

私は日本史、世界史問わず歴史が非常に好きなので大学の教授などが書かれた新書本を大学時代は読み漁っていました。その中でも時代としては南北朝時代と戦国時代が好きなので南北朝時代や戦国時代の本は他の時代や国の歴史よりも多く読み漁ったと思います。歴史とはジャンルが異なりますが、私が最も印象に残っている本は宮澤賢治の銀河鉄道の夜です。この本は賢治ジョバンニとカンパネルラが銀河鉄道に乗り様々な星を探検するといった話が賢治独自の美しい表現で描かれていますが私が特に感銘を受けたのはこの本の主題です。おそらくこの本のテーマは「幸せとは何か」といくことで、カンパネルラが途中で幸せについて語る場面はとても印象的でした。

逆質問 働きかたについて

コロナの影響でテレワークが多くなされるようになった。お客様と会う時はもちろんスーツだがそれ以外ではビジネスカジュアルな服装も大丈夫。オフィスについては全員が全員本社出勤と言うわけではなく全社員の半分くらい。JFEスチールの案件があるのでそういった人は鶴見などのJFEの事業所で働くことも。倉敷などにも支社があるが、関東出身でそこに配属されることはほとんどなく中国地方出身の人がそこに配属されることがほとんどらしい。客先常駐で、他県に行くことも多々。プロジェクトの期間としては数ヶ月から1年程度のものもあれば、JFEスチールの案件となると数年単位で働くこともある。部署によってそういったところは大きく変わる。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長、金融部長、人事部
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ということで最初は非常に緊張したが、少しづつ落ち着いて話すことができた。志望度が強かった点、質問に的確に答えられた点が大きいと思う。

面接の雰囲気

三人のうち二人は部長ということでかなり年上、一人は若手の方で進行役。かなり硬い雰囲気で面接は行われた。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学時代に頑張ったこと

私は第二外国語として選択したロシア語に最も力を入れました。とりわけ二年生の時には週4回授業のあるコースに転身し、よりハイレベルな環境でロシア語の学習に取り組みました。しかし最初は、周りの生徒のレベルが高く、私が以前いたクラスよりも早いスピードで授業は進み、ネイティブの先生とのコミュニケーションもあったため非常に苦労しました。そこで私は通学時間などの隙間時間に単語の習得やテキストの音読に努め、少しでも授業についていけるように努力しました。そこから少しづつ授業について行けるようになり、ネイティブ先生とのコミュニケーションも取れるようになれ、最終的には学期末のテストでクラス上位の点数をとることができ、成長を実感しました。

どのようなキャリアを歩みたいか

私はまず若手のうちは開発経験を積み、システムがどのようなプログラミングによって動いているのかを学びたいです。そこから少しずつ研修や先輩社員の指導を通じてITの業務知識を獲得したいです。そういった経験を積んだのちにプロジェクトマネージャーとなりお客様や開発会社との折衝を行い、プロジェクト開発の陣頭指揮を行いたいです。プロジェクトマネージャーとして様々な利害関係者の意見を取り入れQCDを意識しながら、何を最優先にすべきかを意識して取り組みたいです。また分野としては金融のシステム開発に取り組みたいです。特に御社ではカード決済のシステム開発が行われているのでそういったプロジェクトに取り組みつつ、もし機会があれば新しい金融システムの開発に携わりたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

5月に内定をいただき、6月末まで内定承諾を保留して良いとのことで他の企業の選考を気兼ねなく受けることができた。

内定に必要なことは何だと思うか

SI業界ということで、まずはITに関する基礎的な知識が大切だと思う。就活前にITパスポート何かを取得しておくとITに関する興味関心があることをアピールできるかもしれない。もう一つはやはりチーム作業が中心になってくるのでコミュニケーションがしっかり取れる、この人と働きたいかと思わせることが必要。面接でも何回も言われたがSEとして必要なのは人の話を聞くということなので、そこを面接でしっかりアピールできるかどうか。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

他のシステムインテグレーター企業との差別化を図ることが必要。ただ漠然とSIで働きたいかというのはよくないと思う。しっかり企業のホームページを確認し、どういった分野に携わりたいか、社会に何をもたらしたいかを考える必要がある。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考難易度自体はそれほど高くないと思う。意外と最初のWEBテストが鬼門なのでその対策をしっかり行って臨むのが良い。面接では自分が過去に行ってきたこと、将来の目標(この会社で何をしたいかを)をしっかり言えれば問題ないと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者同士がオンラインで集まるイベントを開いてくれた。

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エクサの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社エクサ
フリガナ エクサ
設立日 1987年10月
資本金 12億5000万円
従業員数 1,241人
売上高 301億800万円
決算月 3月
代表者 千田朋介
本社所在地 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番5号横浜アイマークプレイス
URL https://www.exa-corp.co.jp/
NOKIZAL ID: 1313794

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