【設計職の魅力を知る】【23卒】長谷工コーポレーションの夏インターン体験記（理系/設計職1day）No.20386（非公開/非公開）（2022/3/9公開）

自分が幼いころから住んでいるマンションが長谷工による施工で作られたマンションであったため、自分の家を設計した会社がどのような会社なのか気になったため。また、建築に携わる仕事をしてみたいと考えていたため。

予約のみで参加することが出来たため、特に対策はいらないが、先着で埋まってしまうことを考えて、できるだけ早く応募した。

選考などは特にないため、特に対策することはありません。早めに予約することをお勧めします。

会社概要についての講義形式の説明会/社員との座談会

①会社概要についての説明会
②社員との座談会
③総括と事務連絡

マンション設計の面白さ、大切なこと

長谷工コーポレーションについて理解を深める

1日目にやったこと

まず初めに長谷工コーポレーションについての会社紹介と各職種に関する業務の説明会がある。その後に、自分の希望する職種に分かれて実務社員との座談会に移る。最後に事務連絡を受けて終了。

なし

設計職は、デスクワークでパソコンに向かって一人で黙々と作業するイメージがあると思われがちだが、工事監理業務や関係者への説明などコミュニケーションスキルがかなり必要なことを言われて設計職への印象が変わった。

座談会では、主体的な学生が少なめだったため、ある程度質問が出尽くした後の時間が社員の方に申し訳なくて大変だった。また、座談会中心の内容であったため、実際の業務内容や働く実感などは掴みづらく、企業理解をすることが大変に感じた。より理解しやすくするためにも事前準備をした方が良かったと思う。

直接的なかかわりはなかったものの、座談会で同席した学生は主体性が少なめな印象を受けた。特に１Dayなので積極的に参加しないとアピールにつながらないと学んだ。

同じ座談会に参加した学生が主体性が少なめであったことも起因しているが、自分の希望する社員の方から業務内容や設計職の仕事で大事なことなどの真面目な部分からパーソナルな質問まで聞けたことはよかった。雰囲気がかなり穏やかであったため、聞きづらいようなことも聞けて長谷工コーポレーションの社風の良さを知ることが出来た。

座談会の際に質問が出ない時間や空白の時間が出来てしまい、もったいなかったため、事前にある程度企業研究をして質問を考えておけばより有効なものになったと思う。

座談会中心の内容であったため、質問しながら頭の中で整理することが難しかった。イベント自体も1Dayで限られた時間であったためこのイベントだけで働いたいる姿を想像することは難しいと思う。ただ、ある程度の企業のことや、業務内容のことは理解できるため、企業研究の第一歩としてはいいと思う。

座談会の中で自分の志望する職種の採用枠が1,2名であると聞き、かなり狭き門だと感じ、相当対策を練る必要があると感じたから。また、マンションの設計というものが私のやりたいことと少しずれているように感じたため、就活の軸がぶれて採用されないのではないかと思ったため。

志望度が下がった理由は、長谷工コーポレーションはゼネコンの中でもマンションにフォーカスしたゼネコンであるが、説明を聞いていてマンションの設計にあまり興味を持てず面白くないと感じてしまったため。また、採用枠の少なさからモチベーションが下がってしまったため。

インターンシップ参加後のアンケートで早期選考が始まったら受けるかどうかの有無を問われる。このときに早期選考の案内を受けると回答しておくと全員かどうかわからないが、秋ごろに早期選考の案内が来る。そのためとりあえず、夏のこのイベントに参加することが大事だと思う。

インターンシップに参加する前は、建築を学んでいたことと、公共施設や交通インフラなど多くの人々が利用する建築を手掛け大きな影響を与える仕事がしたいと思っていたことから、様々な建物用途の建設を手掛ける5大スーパーゼネコンを中心に志望していた。また、建築の設計職にも興味があったため、日建設計や日本設計などの大手の設計事務所を志望していた。

マンションの設計・施工について知りたいと思い、今回のインターンシップに参加したが、マンションの設計・施工はあまり自分のやりたいような業務ではないと感じたため、参加前から志望していた5大スーパーゼネコンや、組織設計事務所への気持ちが強くなった。ただ、長谷工コーポレーションはとても社風がよく穏やかな印象を受け、就活の軸として人的魅力も大事だなと感じ、その後の就職活動にも影響が大きかった。