【未知のICT世界への挑戦】【23卒】エフサステクノロジーズの冬インターン体験記（理系/SE・運用体験コース）No.26818（非公開/男性）（2022/6/2公開）

自分の勉強していることを活かせると思い、SEのインターンシップを受けようと思った。
富士通の子会社であり、SE専門の企業であることから、SEについて深く理解することができるインターンシップなのではないかと考えていた。さらに、ESだけと選考負担が軽い割に早期先行の案内まで届くため非常にお得感があると思う。

ESのみの選考であるため、過去の通過しているESを読み込んだ。そこから必要な能力や志望動機などを自己分析と照らしわせて自分なりのESを完成させた。参考にしたサイトはワンキャリアと就活会議。

ESのみのため、正直どこが評価されているかわからない。逆に言えば、過去の通過しているESのポイントを抑えて、自分らしさが出せれば通過できるのではないかと思う。企業分析と自己分析ができていれば問題ないと思う。

ICTにおける運用とは何かについての講義形式/自己紹介グループワーク/社員1万人にタブレットを配布した際のリスクを考えるグループワーク/社員の方々との交流会

基本的にICTの世界における運用についてのプレゼンテーションを講義形式で聞く流れです。要所で課題解決型のグループワークを行い、チームプレイや講義で学んだことのアウトプットができるというものです。社員の方々との交流の時間(質問できる)も1時間程度設けてくれました。

ICTの運用についてのため、ICTとは何なのか？運用とは何なのか？について学べました。また、グルーワークを通して実際の働き方を擬似的に体験できたと思います。社員さんとの交流で会社についての企業理解も深めることができました。

ICT世界における運用についての理解

1日目にやったこと

1日で終わりなので、ICTの運用についてのプレゼンテーションを講義形式で聞いて終わりました。グループワークを行い、実際にチームで課題を解決するという体験。社員さんとの交流会で会社に対する疑問を払拭できた。

現場の社員の1,2年目の若い方々が半数くらいと5~8年目程度の中堅社員で構成されていた。 インターンを進めていた方は15年目程度のベテラン社員だった。

特になし

課題解決型のワークをする際に、基本的に褒めてくれるようなフィードバックをしてくださいました。褒めながらも、さらに発展させていくにはこのような考え方が良いのではないかというような提案もしてくれたため、非常にやりやすかったです。また、他の班のワークと比較しながらフィードバックをしてくださったため、自分の班での問題点も認識できました。

班で意見をまとめ上げることは大変でした。私自身が初のインターンシップで初のグループワークであったこともあるのですが、グループワークで一つの答えを出すことの難しさを痛感しました。様々な班員の発言を引き出すこと、その発言の意図を汲み取ること、そして実際にワークに落とし込み一つの答えを出すこと。これらはやはり大変な作業でした。

5~6人程度の人数の班を6班くらいに分けてグループワークは行いました。やはり仕切役を進んで行うことが大事だと思います。物事が前に進まないような事態が起きてしまうため、積極的にグループを仕切ることで、グループワークが円滑になったと思います。

ICTでの運用という、何となくの理解はしているもののハッキリとはわからない内容だったため、意味が明確になったことはとても良かった。また、実際に働く際でのイメージが湧いた。課題も実際に起こり得ることをテーマとしており、チームでその問題を解決するということはまさに社会人でもやることなのではないかと思う。社員の方々の説明する能力が高く、それをアウトプットできる環境を1日に凝縮している点はすごいと思いました。

ICTや運用それに付随した、IT知識やIT業界のトレンドなどを抑えておくとより深く課題解決ができると感じました。周辺知識を持っておかないと、ワークをする際に調べることから始まってしまうため、その時間を短縮できると思います。

常々言ってきましたが、社員の方々が提示した実際に起こり得そうなテーマでグループワークをチームでやることは、働いていることの疑似体験だと感じました。さらに、グループワーク後の社員交流会では、ワークスケジュールや今の業務内容、社風、社員の雰囲気など様々なことを聞くことができ、会社に対するイメージがより鮮明になったと思います。

まずは、インターンシップに参加したことで、社風や業務内容、業務プロセスなどの企業理解が深まったことは選考に有利になると感じました。さらに学生の方々も専門で学んできている方はそこまで多くないと感じたため、大学で専門的に学んでいる私は有利だと考えました。

最初は、会社についての理解が全くない状態で参加したインターンシップでしたが、社員の方々の雰囲気や教えることのうまさなど、この会社で働くと考えた時に自分ものびのびと仕事ができる雰囲気だと感じました。自分の考えていたものとは良い意味で違うこともたくさんあったため、インターンシップに参加することで企業の本音を知ることができました。

実際に、早期選考の案内が届いたため他の就活生よりも先に選考を受けることができる。企業理解を実際の社員の方々から質問でき理解することができるため、Webだけで情報を収集している学生よりもリードできる。

SE業界を志望していたため、SE業界を幅広く見ていました。ユーザー系、独立系、メーカー系など幅広くのSE企業を見ることで、違うを把握するように見ていました。
SEを志望する理由はお客様の課題を発見し課題を解決することに価値を感じるからです。大学の講義でIT知識とプログラミングを学び、将来この知識を活かせる仕事をしたいと考えるようになりました。また、アルバイトでは、お客様の課題を発見し解決することに達成感と喜びを感じました。この2つの経験を活かせるのは、SEの業務だと考えています。

実際にこの企業のインターンシップでは、運用という部分に重きを置いていたため、他のSEとは違う観点で理解することができました。

若手の方々の社員の方が非常に多くインターンシップに参加していました。その社員さんの方々は、仕事が楽しいと感じている方々多いと感じたことと、ワークライフバランスを意識していることがとても良いと感じました。実際に社員さんの方々は今の働き方と今のプライベートの楽しみ方をそれぞれの方が楽しそうにお話ししているのを見て、この会社は暖かい職場環境であり自分の好きなことができる時間も取れる会社なのではないかと感じました。
こういった素の部分が見れることが、インターンシップに参加する１番のメリットだと思います。