22卒 インターンES
総合職
22卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
あなたにもっとも大きな影響を与えた挫折経験は何ですか。そして、そのように考える理由とその挫折経験にどのように向き合ったかを教えてください。(100文字以上)
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A.
高校2年時の冬、慢性的な怪我の悪化により、所属する陸上部の練習に参加できなくなったことだ。そう考える理由は二つある。一つ目は、自身の立場と現状の差異に、無力感とチームへの申し訳なさを強く感じたから。二つ目は、この経験を経て自分なりのリーダーシップを確立したからだ。 私は〇〇名が所属する部の代表を務めていた。そのため練習ではペースメーカーとして常に先頭を走り続けていた。しかし怪我の悪化により強みであった『背中で見せるリーダーシップ』でチームに貢献することが不可能になった。描いていたリーダー像を見失った私は、自身への不甲斐なさを感じたと同時に、チーム内での存在意義を自問し続けた。そこでチームにマネージャーがいないことに着目し、「走ること」以外でのチーム貢献を模索した。具体的には ①タイム測定で部員の練習強度を数値化することで、部員間の客観的な現状把握の促進 ②同じように怪我を抱える後輩から怪我の進捗や要望を汲み取り、それぞれにあった補強練習内容や月別目標の提案 を行った。この経験から、『背中を押し、人を支えるリーダーシップ』を培い、最終的にはチーム全体の競技力向上に貢献できた。 続きを読む