【20卒】リンクアンドモチベーションの冬インターン体験記（文系/総合職）No.4367（横浜国立大学/男性）（2019/2/20公開）

大学で経営組織論や行動論について学んでいて、コンサル会社で長期インターンしていたこともあり、興味を持った。大学のゼミの先輩から紹介していただいたので、とりあえず受けてみようと思って選考に参加することにした

特にしていないが、面接ではキャリアについて聞かれるという情報を聞いていたので、将来何をしたいのかについてはしっかり語れるように準備して望んだ。

説明会・セミナー → グループディスカッション → 最終面接

課題と問題の違いはなにか？

もともと組織を大事にする会社なので、論理的思考よりもコミュニケーションをとることを意識した。あまり発言していないようなひとには話しかけるようにし、逐一全員のコンセンサスをとった。

どんな軸で就活をしているかと聞かれた時に「私は給料が高い業界に行きたいという軸を持っています。なぜなら価値があるものにはそれに見合う対価を支払うべきであるという私の考えがあり、高い給料をもらっているということはそれだけ市場や社会に対する影響力が大きいことを意味してると思うからです。」と答えた時に、かなり面接官から反論されましたが、自分の考えをストレートに伝えました。反論されたので落ちたかと思いましたが受かっていたので、そこが評価されたのかなと思います。

あなたの10年後のキャリアを教えてください

具体的な仕事内容は決まっていませんが、定量的には20代のうちに年収1000万円、定性的には、誰かを助けることができるよう、時間的余裕と精神的余裕がある人間になりたいです。自分は誰かのためになることをするのが好きで、自分のことよりも誰かのために何かをする方が強くモチべートされます。ただ、誰かのために何かをすることは、自分のことで精一杯になっていない、つまり余裕がある人間でないとできないと思うので、この目標を掲げています。

あなたの自慢できることはなんですか？

私の自慢できることは、大学のゼミ活動においてとても優秀な仲間と活動できていることです。やはり周りのレベルが高い環境で日々学び会えることで、とても成長感度高く過ごせています。自分がここまで成長できたのも、自分だけの力ではなく周りとの研鑽、高め合いがあったからだと思っています。こんなにすごい奴らといつも活動してるんだぜと自慢できるポイントです。

リンクアンドモチベーションのリソースを用いて、新規事業を提案せよ

1日目にやったこと

最初に軽くアイスブレイクを行い（紙に絵を描いて前にでて自己紹介）、リンクアンドモチベーションの行っている事業、リソースを知るためのボードゲームを行った。かなりこったボードゲームで、全部で8時間くらいかかった。

2日目にやったこと

1日目の最後にお題が発表されるので、朝一番から議論に入る。メンターとしてカンパニー長（執行役員クラス）の方がメンターとして5回程度自分たちの考えている案に対してフィードバックをくださる。

3日目にやったこと

午前は前日に固めた案を発表するためのパワポ作成、午後からプレゼンテーションという流れだった。懇親会のようなものはなく、終わった後はチームでひたすら反省する時間があった。今回のインターンを振り返るという意味では濃い時間だったが、3日間活動したあとだったのでかなりつらあった思い出がある。

執行役員

銀座ディナー

事業立案の時は「これを変えたい」をクリアにするつまり、誰のなにが変わるのか→結局誰が価値を感じてお金を払ってくれるのかを明確にイメージすることが大切だと教わりました。ビジネスとしてあまりにも単純ででも考えてると抜けてしまう観点だなと思いました。

インターンは3日間あるが、一番最初の日はボードゲームでつぶれてしまうので、提案を考える時間は実質一日と半日しかない。また、何回もメンターの社員の方に提案のフィードバックをうけ、白紙に戻ることもざらなので、時間的余裕がほぼなくとても大変だった。