16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
広告会社が今後更に発展するためにはどうすればよいか、提案してください。
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A.
【「アイデア」を形にするIT企業と提携する】 社会の価値観やメディアの環境が変わっても人の感情は変わらない世の中で、広告会社は人の感情に根ざしたアイデアをベースに人を動かす仕事をしている。 また、IT業界がどんどん発展し、アイデアを形にするインフラがたくさんある今だからこそ、一見実現不可能そうなアイデアも形にすることができる。 そこで、広告会社の、いつになっても変わらない、人の感情に根ざした、「人を動かすことのできるアイデア」をより自由に形にできるようにするため、IT企業と提携することを提案する。そうすることで、面白いアイデアを、技術によって更に面白くすることが可能になり、更に多くの人を動かすことが可能になると考える。 続きを読む
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Q.
今までの人生で最大のチャレンジと、そのチャレンジで変化したことについて教えてください。
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A.
【自分の不甲斐なさから誓った生徒の合格(アルバイト先の塾でのチャレンジ)】 タカハシリョウマ、小学6年生。ある日、私の担当のクラスの生徒がカンニングをしたため、見つけた私はすぐに母親に連絡した。すると、「私の子供がそんなことするはずがない」と怒られてしまい、どうすれば良いのかわからなくなったが、その後の生徒との面談で、カンニングの原因は母親からの過度なプレッシャーであったことがわかった。 先生という生徒に近い存在であるにも関わらず、生徒に寄り添うこともせずすぐに母親に伝えたことを後悔し、母親に伝えることで責任を逃れたかっただけなのではないかと、自分の不甲斐なさを感じた。そこで、自分が間違った選択をしてしまったことを挽回したい、なんとか生徒を救ってあげたいという気持ちから、入試までの一ヶ月間、担当の授業がない日も出勤し、毎日必死で教えた。その結果合格することができたが、生徒よりも私が成長していた。 続きを読む
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Q.
今までの人生で最大の挫折と、その挫折をいかに乗り越えたかについて教えてください。
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A.
【インターンシップで砕け散った自信】 私はプレゼン力にかなりの自信を持って3Days Internshipに参加した。しかし、3Days Internship一日目で、プレゼン力に加えて発想力を持った他の参加者に圧倒され、その自信は一気に砕け散った。圧倒された私はアイデアを出すこともできず、自分の存在意義はないように感じた。 しかし、何としてでも結果を出したいと思った私は、自分の強みをその日の夜に必死で考え、ゼミでの経験から相手を納得させるストーリー作りが得意であることを思い出した。そして、二日目以降はメンバーの意見や考えを組み込んだ上で、説得力を持たせるロジックの通ったプレゼン作りに徹し、優勝には届かなかったが同立2位という結果を得た。そしてインターンシップだけでは満足できず、チームで一つのアイデアを形にする快感をもっと味わうため、現在はビジネスコンテストに参加している。 続きを読む
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Q.
「あなたを形づくっているもの」について、600字以内でお書きください。
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A.
全国空手道連盟泉武会剛柔流覚心塾所属、小澤璃紗。小学校1年生の頃になんとなく始めた空手道だが、6歳からの15年間、私はずっと空手道と共に生きてきた。しかし、私よりも格段に強く有名な弟がいるせいで、私はいつも「小澤尚平の姉」としか認識されていなかった。私はなんとかして「小澤尚平の姉」ではなく、「小澤璃紗」として認識してもらおうと必死だった。小学校、中学校の頃は、大会前の練習時間には体育館の中心で弟と二人で完璧に揃えて形の練習をし、注目を浴びようと企んだりしていた。しかし、それにより「小澤兄弟」として認識されるようにはなったものの、「小澤璃紗」と認識されることはなかった。それが悔しくて悔しくて仕方がなかった。弟に負けていることが悔しくて仕方がないという気持ちは、今になっても消えていない。東京で一人暮らしを始めてからも、弟だけが実家のある愛知県で練習をしていると考えるといたたまれなくなり、東京で通える道場を探した。しかし、剛柔流は琉球空手であるため東京には流派の違う道場しかなく、通うことは諦めた。だが空手は諦めきれず、実家から道着を送ってもらい一人で練習することにした。今でも実家に帰ると弟と一緒に道場へ行き、戦っている。弟は私にとってかわいい弟であり、良きライバルだ。 このように、空手道によって体力や精神力、そして負けず嫌いな性格は形成された。私を形づくっているものは空手道である。 続きを読む