16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
学生時代の行動を振り返って、打ち込んだことや成し遂げた成果は何がありますか。 どのような場面で何をしてきたのか、エピソード二つを具体的に記述してください。
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A.
【ディベート大会・オバマケアの是非】 所属するゼミで、他大学とのディベート大会に打ち込んだ。「オバマケアの是非」というテーマでディベートをする機会があった際、オバマケアは既に行われているものであるため反対側で勝利するのは難しいと教授からも言われていた。しかし、簡単に勝利しても面白くない、やるなら難しい方に挑戦したいと、チームリーダーだった私は敢えて反対側を選択した。そしてオバマケアのデメリットを並べただけでは聴衆を納得させることはできないと考え、オバマケアの対案を組み込んでプレゼンをすることで勝利した。ゼミを通して、知識だけではなく、納得のいくものができるまでやり通す体力や精神力、説得力を持たせるプレゼン作りやプレゼン力を身につけた。 【放送研究会】 放送研究会の活動の中で、学園祭で開催する、芸能人をゲストに招いたトークショーの運営、企画に打ち込んだ。昨年、私は企画部としてこのイベントに関わり、トークショーのテーマ設定、芸能人、トークの内容等、一からイベントを作り上げた。事務所の関係で希望していた芸能人を招くことができず、結果河北麻友子さんをゲストに招いてトークショーを行うことになったのだが、河北麻友子さんはトークが得意な方ではなかったため、トークショーが盛り上がるかどうか不安に思っていた。そこで、ただのトークショーではなく、観客がサイリウムを使用しクイズに答えられるようにすることで観客参加型のイベントにし、千人の観客を沸かせることに成功した。 続きを読む
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Q.
あなたの人生における最大の失敗を教えてください。
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A.
【塾講師のアルバイトでの失敗】 中学受験クラスを担当して二年目、負けず嫌いな私はいつの間にか合格という結果ばかりを追い求めるようになっていた。ある日、私の担当のクラスの生徒がカンニングを繰り返すようになったため私はすぐに叱ったが、やめる様子がないので面談室に呼び出すと、ぽろぽろと涙を流しながら、「お母さんが怖い。」と口にした。母親からの過度なプレッシャーに耐えられず、カンニングをするしかなかったようだった。私は追い詰められ泣きじゃくる生徒を目の当たりにし、先生という生徒のことを一番わかってあげるべき存在であるにも関わらず、生徒に寄り添うこともせずすぐに叱ってしまったことを後悔した。それ以降、合格という結果だけを追い求めるのではなく、生徒一人一人に寄り添い、生徒一人一人としっかりと向き合おうと誓った。 続きを読む