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株式会社日本政策金融公庫

【中小企業を支える未来へ】【23卒】日本政策金融公庫の総合職の本選考体験記 No.27674(非公開/非公開)(2022/6/23公開)

株式会社日本政策金融公庫の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社日本政策金融公庫のレポート

公開日:2022年6月23日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 2次面接
職種名
  • 総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は全てオンラインである。

企業研究

企業研究としては大きく2つある。1つ目は求められる人物像を明確に把握することである。特に先輩方のエントリーシートを収集して、そこに共通する内容を抽出することが最も効率的で確度の高い方法であろう。2点目に企業(公庫)としての求める社会像を明確化させることである。エントリーシートを核となった時に、特に政策金融公庫が政府系金融機関であることを考慮し、『日本の為に』とか『中小企業の為に』ということを書くことが考えられる。ただし、結局『中小企業の支援をした結果、どういう社会を創りたいのか』など具体化する必要があり、公庫として何を求めているのかを把握する必要がある。そのためにはIR情報や経営方針資料、中期経営計画などを見ることが望ましい。

志望動機

志望理由は大きく分けて2つある。1つ目に、私の就活軸が『日本の経済基盤を創りたい』というものであり、金融からアプローチするのが最もダイレクトであると考えるからである。そのため、大きな括りでは金融機関を志望している。2つ目に、特に議員事務所でのインターンの経験から中小企業を下支えしたいと考えているためである。インターンをする中でちょうどコロナ禍が重なったこともあり、コロナ補助金に関する請願もたくさん来ていた。そういった環境の中で、特に日本の底力となっているのは技術力も含めて中小企業を支えたいと考えている。そして、不景気の際などには中小企業が最も打撃を受けるものと認識している。そのために、政府系である公庫を志望する。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自己PR/最も興味のある事業は何か/卒論のテーマ(+指導教官名)/サークル・アルバイト活動/趣味・特技/英語・ITに関する資格/志望理由/ガクチカ

ESの提出方法

マイページから登録

ESの形式

マイページから入力

ESを書くときに注意したこと

基本的に文字数が短いので、端的に構造化した文章を書くように努めた。

ES対策で行ったこと

基本的には求める人物像を明確化すること。インターンには申し込まなかったので、ネットで先輩方のESを探した。特に、中小企業をメインで扱う政府系の金融機関であることを意識することが大事。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

先輩方のESが掲載されているようなサイト

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
若手(1~3年目ぐらいの職員)
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたポイントとしては、①明確な志望動機を語ったこと、②逆質問で調べてきたことなどを織り交ぜて自分の意見をしっかり述べたことであると思う。

面接の雰囲気

基本的には穏やかな雰囲気。ただし、要所要所についてしっかり聞いているような印象である。ちなみに大学のOBOGだったので、その点も話が弾む要因だったのかもしれない。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

会社のIR、中期経営計画

1次面接で聞かれた質問と回答

他社の選考状況を教えて

基本的には金融機関を中心に見ている。特に、第1志望群としては御社と商工中金を見ており、第2志望群として日本政策投資銀行を見ている。第3志望群としてはメガバンクである。特に商工中金に関しては○○次面接まで進んでおり、日本政策投資銀行に関しては△△次面接まで進んでいる。また、メガバンクは◇◇銀行と××銀行に内々定のオファーを頂いている。ただし、御社に内々定を頂いた場合には、他者は辞退するつもりである。

【深く掘られた点】
志望動機などを見ていると、官庁などと併願していないか。
【回答】
併願はしていない。まず、試験を受けていない。個人的にはフロント部分(最前線)で働きたいと思っており、官庁ではやりたいことが出来ないと思う。

アドバイス(選考では逆質問の時間が多く、質問自体は志望動機以外では1つでした。)

志望動機などの点、他社選考などの点から『官庁も受けますか?』という質問は往々にして政府系金融機関で受ける質問である。しかしながら、仮に受けるとしても『受けます』と言ってはならない。基本的には受けないと話すことが重要である。特に、官庁受験生は官庁を第1志望にしていると思われがちであるため、その点は実際がどうであれ(つまり実際のところ別に官庁が第1志望でなかったとしても)、とりあえずは『受けていない』と述べるのが良い。
あとは、政府系金融機関でやりたいこと、政府系金融機関でしかできないことは明確に述べた方が良い。また、あまりにも具体的に『この業務がやりたい』と述べてしまうとツッコミが入るので、ある程度、抽象的に答えた方が良い。

2次面接 通過したが辞退

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
中堅職員(8年目~15年目職員)
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたと思われるポイントとしては、逆質問の際に『いかに自分が仮説を持っているのか』をしっかり示せたことだと思う。

面接の雰囲気

温厚な方であった。さらに本来の時間(50分程度)を10分程度伸ばして逆質問を受けて頂き、とてもやさしい方であったと思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

仮に入行したら、どのような仕事がやりたいか。

入行後はフェーズを3つに分けている。第1フェーズは入行後数年間で、銀行員としての基本的な足腰を鍛えたいと思っている。第2フェーズは管理職クラスより前のフェーズで、ここでは多様な仕事を経験することにより、今後の自分のキャリアを広げていきたいと考えている。第3フェーズは管理職以後のキャリアであり、ここでは専門性を特に磨くとともに、第一線で働きつつ、後輩を育てることも意識しながら働いていきたい。ただし、基本的には『この分野でなければ嫌』ということはなく、最終的に日本の中小企業の皆様の為になっていればそれでよいと考えている。そのため、具体的な配属先や任命先などに関しては人事の方とよく相談して、最終的に会社にもっとも貢献性が高いところに配属いただきたい。

基本的には逆質問が多く、質問としてはこれと志望動機だけ。

【逆質問に関するアドバイス】
逆質問に関しては、自分の意見をしっかりと述べることで具体性があがり、分かりやすいものになると思う。例えば『○○の分野に関して、△△ということが中期経営計画に述べられていましたが、個人的には××のことも考慮すると、◇◇という方針もアリだと思うのですが、いかがでしょうか。』みたいな形が望ましい。

【入行後のキャリアについて】
正直なところ、入行していないので全体的なキャリア像を把握するのは難しいと思う。さらに言えば、そのことは行員の方も重々承知で質問されているはずである。その中で求められているのはツッコミどころを作らない回答であり、悪く言えば『適度に抽象的』な回答を生み出す能力である。特にお客様から難しい質問をされることも多い銀行員だからこそ求められている能力なのかもしれない。

辞退理由

他社に内定が決まったため。

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日本政策金融公庫の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本政策金融公庫
フリガナ ニッポンセイサクキンユウコウコ
設立日 2008年10月
資本金 11兆7686億円
従業員数 7,299人
売上高 6290億5100万円
決算月 3月
代表者 田中一穂
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番4号
平均年齢 42.2歳
平均給与 893万5000円
電話番号 03-3270-7440
URL https://www.jfc.go.jp/
採用URL https://www.jfc.go.jp/n/recruit/
NOKIZAL ID: 1575563

日本政策金融公庫の 選考対策

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