【夢と信頼の住まい創造】【23卒】三井ホームの営業職の本選考体験記 No.27312（非公開/非公開）（2022/5/24公開）

「本音で語る」セミナー

基本的な会社説明、三井ホームの歴史、質問会

事前準備は無いですが、このセミナーはインターンシップ参加者限定のセミナーだったと記憶しているので、強いて言えば8月、10月の2回のインターンシップへの参加が準備だと思います。
それまでお世話になっていた人事の方お二人が少人数の学生達（10人くらい）に対して説明してくださるので、和やかな雰囲気でした。

まだ1月と早い段階なので、これに出なくてもおそらく2月以降の説明会に出席すれば選考には勧めたと思います。しかし、それまでに三井ホームと接点のある学生のみの少人数での開催ということもあり、選考での特別待遇が発表されたので、選考を有利に進めたかったら行った方がいいです。

プレミアムセミナーで選考前に人事面談をすることが発表されました。本選考の2週間くらい前の面談でした。

Zoomでした。前の方がおしていたようで、5分ほど遅れて開始でした。

雑談ベースの面談でした。こちらから聞きたいことを聞いて、人事の方がそれに対して答えてくださる感じでした。ただ、その中でも志望動機や就活の軸などを聞かれることもあったので、ここまでにしっかり用意していた方がいいと思います。

私はこの時にはあまりしっかりした志望動機を話すことができず、評価はされていないと思います。選考ではないので先に進めましたが、面接だったら落ちている内容でした。

なし

学生生活でもっとも頑張ったことを教えてください。（300文字）／これまでの経験で困難にぶつかった経験を教えてください。（300文字）／仕事をするうえで大切だと思うことを３つ記入してください。（200文字）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

ガクチカは「何を」「どのように」頑張ったのかを意識して書きました。また、困難にぶつかった経験に関しては、「どう解決して」「何を学んだのか」を書くようにしました。

様々なサイトで、今年までに就活をしていた方々のESを見ました。また、直前の人事面談で志望動機等を答えられなかったので、論理的な構成と説得力のある理由を書けるよう、何回も添削を繰り返しました。

就活会議、みん就、オープンワークなど

zoomでした。

会話のキャッチボールを意識したこと、聞かれたことにきちんと答えられたことが評価されたと思います。三井ホームの面接でまさかセキスイハイムの強みを聞かれるとは思いませんでしたが、焦らずにしっかり答えることができて良かったです。

顔見知りの人事の方だったので、終始和やかな雰囲気でした。面接官の方はたまに冗談も言っていて、緊張せずに選考を受けることができました。

面接後にはFBは有りませんでしたが、2次面接を通過するとまた人事面談があり、そこで2次面接での印象を教えていただきました。

なし

何で塾講師のアルバイトをしようと思ったのか？

母が30年以上日本語教育に携わっており、小さい頃から母と母の指導する学生さんの関係を見てきました。母は留学生の人たちに「○○先生は日本のお母さんだ」とまで言われ、本当に慕われています。それを間近で感じていた私は、自分も誰かの「先生」としてその人のサポートがしてみたいと考え、塾講師のアルバイトを始めました。

（以下深掘り）その経験を入社してからどう活かせると思うか？
アルバイトでは、お客様である生徒たちやその親御さんに寄り添った客観的な提案をしてきました。地道に指導を続け、生徒の成績向上を達成していったことで、お客様と信頼関係を築くことができていたと感じています。この「お客様に合った提案をして、お客様と信頼関係を築く力」は、家という一生に一度のお買いものをされるお客様に、安心してお取引をしていただく際に役立つのではないかと考えております。

他にハウスメーカーで受けているところはどこか？

他に選考が進んでいるのは、セキスイハイムさんです。秋のインターンシップに参加したことで早期の選考に招待していただきました。また、今後は積水ハウスさんとヘーベルハウスさんの会社説明会に参加する予定です。

（以下深掘り）セキスイハイムの選考に進んでいるのはなぜか？
秋のインターンシップで、人事の方や営業社員の方がとても穏やかで印象が良く、この方々と働いてみたいと思ったからです。また、地域ごとに採用窓口が分かれているため、基本的に地方への転勤があまりないというところを魅力に感じています。

（深掘り）人柄以外のセキスイハイムの強みはなんだと思うか？
工場で8割ほど作成して、現地では組み立てるだけで家が完成する「ユニット工法」が強みだと思います。現地での組み立て工事は1日という超短期間で行うことができ、家を作る際に雨に濡れないのが消費者の視点からは利点に映るのではないでしょうか。

2次面接合格後にメールで連絡が来て、マイページで予約する形でした。

zoomでの面談でした。

顔見知りであるということ、以前にも何度も人事面談を担当してくださっていたことから、とても和やかで雰囲気の良い面談でした。こちらの名前も覚えてくれている人だったのでとても話しやすかったです。

面談とはいえ、何かの評価はされていると考え、態度が砕けすぎないように気を付けました。

なし

到着→検温、マスクを透明のマウスシールドに交換→ロビーで待機→時間が来たら面接室に呼ばれ、面接開始

業界研究と企業研究がしっかりできており、他企業と三井ホームの比較した点を自分なりに説明できたのが評価されたと思います。また、やはり会話を意識して面接に臨んだことも良かったと思います。

かなりベテランの方2人が面接官だったのでとても緊張していましたが、お二人とも朗らかで笑顔を見せてくれたので話しにくいということはありませんでした。

なし

なし

不動産管理業界も受けているとのことだが、新築営業と管理営業の違いは何だと思うか？

不動産管理営業は、例えば「エアコンが壊れた」とか「水漏れしている」とか、マイナスから仕事が始まるのが特徴だと思います。管理業務では、そのマイナスをゼロに戻していくために尽力します。
一方で、新築営業は、お客様の幸せというプラスの部分を何倍にもするのが特徴だと思います。人は幸せじゃない時に家は建てません。結婚するとか、家族が増えるとか、新しい人生を始めるという「幸せ」を具現化し、お客様の期待を超えることでそれを何倍にもできるのが新築営業のやりがいではないでしょうか。住まいを作ることは、お客様の未来を作ることです。家づくりという幸せの具現化の中で、お客様の夢をすべてかなえてあげられるということが、今からとても楽しみです。

ハウスメーカーの中でも、三井ホームとセキスイハイムの違いは何だと思うか？ その違いを踏まえた上で、どちらに就職したいと考えているのか？

セキスイハイムの強みは、ユニット工法です。これは雨に濡れないとか、屋内で作業がしやすいとか、最新のロボットを導入することで高精度であるといった利点があり、品質や性能を一定に保った家を作ることができます。
一方で、三井ホームは性能を「前提」として、プラスアルファのデザイン性で豊かさと快適さを提供できると考えます。正直、震度7の地震に〇回耐えたとか、隣家から出火した際に延焼を防いだとか、震災や火事に対する家の性能は大手ハウスメーカーであればどこも良く、素人から見て差別化することは難しいと思います。しかし、そこにフルオーダーメイドで理想の暮らしを、デザイン性で愛着を付与することができるのは、三井ホームだけだと考えています。

私の第一志望は御社です。展示場訪問をした際、御社の営業担当の方が「三井ホームにできないことはほとんどない」と仰っていました。御社において、お客様の「憧れを、かたちに」していきたいと考えています。

3次面接の合格の電話と同時に人事面談の日程を決める。

到着→待合室→面談室に案内→面談開始

一度人事面談でお会いしたことがある方だったので、特に緊張することなく話すことができました。相手も穏やかに話を聞いてくれました。

最終面接前の確認という雰囲気だったので、志望度が高いことを改めて伝えた。

なし

新宿本社ビルに到着後、待合の席で待ち、時間になったら面接官に部屋まで案内された。

この最終面接で落ちてしまったということは評価はしてもらえなかったということだが、できる限り自然体で面接に臨んだ。

本当にただの雑談でした。最終面接だったので、緊張したまま部屋に入ったのですが、以前に人事面談で使った部屋だったこともあり、話し始めてからはスムーズでした。ただ、ここで態度が砕けすぎてしまうとよくないのかなと思います。

なし

なし

うちではどのようなキャリアプランを描いているのか？

基本的には新築営業の仕事を続けていき、お客様にも社内でも認めてもらえるプロフェッショナルになりたいと考えています。
まずは一人前の新築営業として一通り仕事を覚え、自分の仕事に打ち込むことでお客様と強い信頼関係を築き、満足していただきたいです。そして、家に関することや資産運用に関すること、相続に関することなど、「何かあった時には○○さんにまず連絡してみよう」と思ってもらえるような人材になりたいです。
御社は結婚・出産・育児等のライフイベントへの制度も整っていますので、自分のライフイベントに合わせて時短営業などを活用し、仕事を続けていきたいです。その中でも私はやはりマイホームに対する思いが強いため、復帰後も新築営業に従事し、女性総合職として後の世代の手本となるような働き方がしたいです。

（事前に提出したESから）就職のときに社風や人柄を重視するとのことだが、その点について三井ホームはどうか？

御社は、1回目のインターンシップから本選考まで、一番イベントが多かったのが印象的です。展示場や本社等の現場を見せたり、実際に働いている社員の方々に会う機会を一番与えてくださったのが御社でした。そういった就活生を大事にする姿勢は、入社後も社員を大事にしてくださる社風に置き換えることができると考えます。
また、各イベントで会った社員の方々は皆さん明るくて穏やかで、自分と三井ホームの商材に自信をもってイキイキと働いていらっしゃいました。自分が好きなものを、妥協や嘘偽りなく売ることができるというのが、御社の社員の方々の人柄に繋がっているのではないでしょうか。
どれだけ商材の家が良くても、営業の人柄が良くなければお客様に選んでもらうことは出来ません。御社が学生と沢山接点を持ってくださるのは、人柄を重視して採用活動を行っているためだと思いますし、そんな御社にもし入社することができたら、自信をもってポジティブに働いていけると確信しています。よろしくお願いします。