【業界研究が光る会話術】【23卒】三井ホームの営業職の2次面接詳細 体験記No.27312（非公開/非公開）（2022/5/24公開）

到着→検温、マスクを透明のマウスシールドに交換→ロビーで待機→時間が来たら面接室に呼ばれ、面接開始

業界研究と企業研究がしっかりできており、他企業と三井ホームの比較した点を自分なりに説明できたのが評価されたと思います。また、やはり会話を意識して面接に臨んだことも良かったと思います。

かなりベテランの方2人が面接官だったのでとても緊張していましたが、お二人とも朗らかで笑顔を見せてくれたので話しにくいということはありませんでした。

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不動産管理業界も受けているとのことだが、新築営業と管理営業の違いは何だと思うか？

不動産管理営業は、例えば「エアコンが壊れた」とか「水漏れしている」とか、マイナスから仕事が始まるのが特徴だと思います。管理業務では、そのマイナスをゼロに戻していくために尽力します。
一方で、新築営業は、お客様の幸せというプラスの部分を何倍にもするのが特徴だと思います。人は幸せじゃない時に家は建てません。結婚するとか、家族が増えるとか、新しい人生を始めるという「幸せ」を具現化し、お客様の期待を超えることでそれを何倍にもできるのが新築営業のやりがいではないでしょうか。住まいを作ることは、お客様の未来を作ることです。家づくりという幸せの具現化の中で、お客様の夢をすべてかなえてあげられるということが、今からとても楽しみです。

ハウスメーカーの中でも、三井ホームとセキスイハイムの違いは何だと思うか？ その違いを踏まえた上で、どちらに就職したいと考えているのか？

セキスイハイムの強みは、ユニット工法です。これは雨に濡れないとか、屋内で作業がしやすいとか、最新のロボットを導入することで高精度であるといった利点があり、品質や性能を一定に保った家を作ることができます。
一方で、三井ホームは性能を「前提」として、プラスアルファのデザイン性で豊かさと快適さを提供できると考えます。正直、震度7の地震に〇回耐えたとか、隣家から出火した際に延焼を防いだとか、震災や火事に対する家の性能は大手ハウスメーカーであればどこも良く、素人から見て差別化することは難しいと思います。しかし、そこにフルオーダーメイドで理想の暮らしを、デザイン性で愛着を付与することができるのは、三井ホームだけだと考えています。

私の第一志望は御社です。展示場訪問をした際、御社の営業担当の方が「三井ホームにできないことはほとんどない」と仰っていました。御社において、お客様の「憧れを、かたちに」していきたいと考えています。