
23卒 本選考ES
総合職・技術系
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Q.
研究・論文の内容
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A.
新しいガン治療法である光線力学療法についての研究です。光線力学療法は生体内に光増感剤を投与し、光を照射することでガン細胞を壊死させる治療方法ですが、そのメカニズムは未解明です。私は原子間力顕微鏡で光照射前後の弾性率を測定し、細胞の変化を観察しています。またたんぱく質を検出する方法や蛍光観察法を用いたり、2種類の光感受性物質による効果の違いを比較したりすることによってメカニズムの解明を試みています。 続きを読む
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Q.
志望理由・最初にやりたい仕事
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A.
私は自動車のものづくりで人々の豊かな生活を支えたいと感じています。その中で私が貴社を志望した理由は、自動車の中でも特にミニバンの製造に関わりたいからです。小さい頃から両親共にミニバンに乗っており、私にとって自動車とはミニバンでした。友達家族と大勢で旅行に行ったり、雨の日には自転車を乗せて帰宅したりとその楽しさと利便性を感じてきました。自分が実際に製造に携わることで多くの人にその価値を広めたいです。そしてその実現のためにボデーやフレーム設計に携わりたいです。特に、女性が見た目や運転しにくそうといったイメージで敬遠することがなくなるような、より女性が乗りやすいミニバンを実現したいです。 続きを読む
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Q.
大学時代に最も力を入れてチームで取り組んだこと、チーム内での自身の取り組み内容
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A.
私は練習メニューの作成に携わっており、どうチーム力を向上させるか考えています。昨年の大会では勝つことができなかったため、今秋の大会では1勝することを目標にしています。練習を考える上ではまず自分たちのスキルや優先順位を考えて年間計画を作成しました。それを基に限られた時間の中で無駄な時間がないようなメニューを作成するようにしています。スキルを定着させ、発展させることができるように1回の練習や1ヵ月、1年を通してつながる練習という点も心掛けています。また、メニューの意図を事前に部員に伝えたり戦術の勉強会を開催したりすることによって練習が円滑に進むよう努力しています。 続きを読む
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Q.
大学の授業で興味を持った内容
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A.
私が特に興味を持った授業はパワーエレクトロニクスです。パワーエレクトロニクスとは、電力用半導体素子を利用して電力の変換や制御、それらの応用を取り扱う学問です。私は特に高電圧、大電流を扱うことのできるパワー半導体について興味を持ちました。私が興味を持った理由は、半導体によって低消費電力化が実現できるという点です。環境への配慮や電力供給量の関係から節電を求められることがありますが、低消費電力化を実現したパワー半導体があれば同じ製品や使い方でもエネルギー消費を削減することができます。そのための新しい半導体材料など最新の取り組みを学ぶ授業が非常に興味深かったです。 続きを読む