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フリービット株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒フリービット株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- SE
投稿者
選考フロー
企業研究
フリービット株式会社(以下フリービット)の最も特徴的な点は、エンジニアであり、学生起業家でもあった石田宏樹さんが創業した会社で、現在も石田さんが社長を務めているところです。
創業18年で、規模は連結で1000人程度と大規模なほうですが、社長の石田さんがプレイヤーとして会社の運営を主導していて、トップダウンで思い切った戦略をとることができ、企業の雰囲気は大企業というよりはベンチャーよりです。安定した雇用形態でIT関連の大規模なプロジェクトに関わりたいが、ベンチャー企業のような実力主義の世界で思いきった仕事がしたい方には向いている企業だと思います。
ちなみに、秋に開催されるインターシップの最終発表や最終面接には社長の石田さんが直々にコメントを下さるので、フリービットを志望した方はいつかお会いすることになるかもしれません。
採用人数は昨年と今年は約30名ほどと考えているそうで、今後もこの傾向は続きそうです。人事の人からのサポートは手厚く、インターシップ参加者は自己分析や企業研究を手伝っていただいたり、各面接(人事面接1回、その他3回)の間にフォローしてくれます。
志望動機
私が就職活動で重要視したことは、「お客様とコミュニケーションをとりながらモノづくりができる」、「常に新しい技術に触れながら挑戦できる環境がある」ということです。
インターンの経験や御社のこれまでの実績を知る中で、御社のサービスづくりは、まさに挑戦の連続であると知りました。まだ、インターネットが普及していなかった時代から通信に関わる様々なサービスを形にしていて、私も御社の社員としてチャレンジし続けられるようなエンジニアになりたいと思っています。
また、御社の社員の方ががつねに客様にとって一番価値のあることをお客様と一緒に考えることを大切にしているという点も御社で働きたいと思う理由の一つです。
さらに、「フリービット」という社名にあるように、社員の方はとても個性的な方が多く、御社はその個性を活かしていくことで会社が発展してきたという歴史を知り、自分の個性を発揮しながら社会に貢献できるようなエンジニアになれるのではないかと強く感じました。
インターン
- 実施時期
- 2018年11月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事(新卒採用担当)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
過去のことを多く聞かれたので人柄を重視していたと思います。また、会社の雰囲気に合った人材かどうかをチェックしていました。
面接の雰囲気
かなりフランクです。すでに何度も話していた方なので、面接というよりは今後の相談という感じがしました。
1次面接で聞かれた質問と回答
高校時代はどんな学生でしたか
サッカー部で練習ずけの日々でした。朝は早く学校に行って朝練をし、夕方は日が暮れるまで練習していました。部活の後塾に通っていましたが、空腹と眠気で集中できず、高校の成績はとても悪かったです。
しかし、その中でwebサイトを作成し月に7万人の方に利用していただいた経験がITの道を志すきっかけになりました。
部活ではあまり活躍できず、成績も振るわない自分が、webという技術を使うことで7万人ものひとの役に立つことを知り、IT技術の偉大さを思い知らされました。
大学ではどおしても都内の国立大学でITを学びたかったので浪人することになってしまいましたが、希望する進路に進むことができているので後悔はしていません。
インターンシップに参加した感想
多くの企業が学部や応募職種で分けてインターンを実施する中、御社はごちゃまぜでインターンを実施するのが面白いと感じました。
チーム内に様々な学部の人がいるとグループワークでもお互いの長所を活かしあってタスクを進めることができました。特に、法学部の方が政府の政策をサービスの提案の中に盛り込んでいるのを目の当たりにして、理系の人間には不可能な発想だなと感じました。
ただ、いいことばかりではなく、議論の進め方や思考方法に関してお互いに常識が通じない場面があり、そこは御社に就社してからも気を付けなければならないと感じました。
いつもと違った議論ができて楽しかったです。個性を大切にする御社らしい課題だったなと思いました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 現場のエンジニア
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
現場の中堅の方なので、後輩として会社に入ってきて使える人材なのか見られていました。ちゃんと理系としてやってきたことをアピールしてください。
面接の雰囲気
和やかでしたが、一番学術的な話や技術的な話が多かったです。エンジニア同士の会話という感じで、一番実践的な話が多かったように思えます。
2次面接で聞かれた質問と回答
どんな研究をしているか
自分の研究である人工知能の知見を使って、脳科学の発展に貢献するという内容の話をしました。既存のニューラルネットワークと何が違っているのかを具体例を挙げながら説明したと思います。かなり詳しく話しましたが、ここでそれを書いてもしょうがないので割愛します。
エンジニアの方が来るので、踏み込んだ内容を話さなければいけませんが、自分の分野の専門的な内容がそのまま相手に伝わるわけではないので、理系の人ならだれでもわかるレベルに話をかみ砕いてする必要がありました。
基本的に何でもありの面接なので、印刷物かタブレットに研究内容をまとめて持っていくと話が早いと思います。
基本的には和やかですが少し突っ込んだことも聞かれますので注意してください。
開発環境で使っているものは何ですか?
研究室で使っている開発環境は、OSはLinuxで、開発言語はPython、C++を使っています。シミュレーションプログラムやニューラルネットワークを動かのには計算資源が必要なので、今はGPUコンピューティングによる並列処理に取り組んでいるという内容を話しました。
ここでも、具体的に詳しく話す必要がありますが、確認したいことはちゃんと研究をしているか、また開発に関する素養があるかなので、内容よりはちゃんと自分が普段何をやっているのか分野を問わず説明できるかが重要だと思います。
ただ、フリービットは通信事業がメインの仕事なので、ネットワークやコーディングに関する話ができると通過しやすいとは思っています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
ef-1gです。ネットに上がっている情報を参考にしてください。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語(図形、図表読み取り)
3次面接 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 部長の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術や能力よりも、キャリアに関する考え方を問われたと思っています。哲学的な話が多くて、フリービット理念を共有できる人材と判断さればいいと思います。
面接の雰囲気
普通に根掘り葉掘り聞かれるという感じです。キャリア観や人生観についての質問が若干多いように感じました。
3次面接で聞かれた質問と回答
他社のインターンシップで感じたこと
選考を受ける直前に、たまたまその部長の方の前の職場のインターンシップを受けていたのでそこで感じたことを聞かれました。
その会社は、日本のメーカーの中でもかなり大規模なほうで、100年以上の歴史もあり、社風はフリービットととは真逆でかなり保守的な印象を受けました。
正直そこでは働けないとその会社を落とした後に、それと比較して御社は働きやすい環境だと、インターンの経験や社員の方と話したことから思ったというネガティブキャンペーンをしましたが、その方も全く同じことを感じていたようでかなり理解していただけたと思っています。
また、入社後のキャリアも含めたアドバイスも頂けたのでもし落とされても来てよかったなと思いました。
フリービットに入ったらどんな仕事をするのか理解しているか
これはかなり厳しい質問だと感じてしましました。
入社後はネットワークエンジニア的な仕事をするとは思っていましたが、実際にネットワークエンジニアがどんな仕事をするのかはあまりイメージできてなかったです。
自分の経験をもとにこんな感じでしょうかといったら、おおむねあってるけど、入社したらずっとする仕事なんだから、もっとちゃんと調べてきてよねといわれました。
どんな会社のどんな技術、製品を使うか。どんな資格を取って、一日のスケジュールはどんな感じか。また、顧客の会社はどことどこで、どんなサービスを提供したかなどしっかり調べる必要があったなと思いました。
また、競合他社との比較もしておいた方がいいかもしれないと感じました。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
選考形式
社長プレゼン
選考の具体的な内容
スライドを用意して10分間、社長の石田さんと副社長の方に「フリービットに入社したなら」という題でプレゼンし、そのあと5分程度質疑応答を受けます。
内定前の挨拶兼、自己紹介ですがフリービットにふさわしくないと思われれば落とされる可能性はあると思います。人事の方がすごく心配されていたのが印象的でした。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
基本的に通年採用なのでいつまでも待ってくれます。ただ、募集人数いっぱいになってしまうともしかしたら待てないかもしれないといわれましたが、例年夏までは待ってくれるようです。
内定に必要なことは何だと思うか
社名の「フリービット」のビットはコンピュータ上の情報の単位ですが、これは社員一人一人を表しているそうです。自由に社員が動き回ることで、新しい価値を生み出すという会社の方針が社名の由来になっているように、この会社を志望する人は自分から能動的行動して成長し続けられる人でなくてはならないと思います。ですので、個を殺して集団行動を徹底できることをアピールするのではなく、自分たちの未来は自分たちで切り開ける人材であることをアピールしてください。
協調性も大事ですが、何かを突き詰めていくいい意味で"オタク"的な人がこの会社にあっていると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
尖ったことが好きで、挑戦したいと思い続けていることが、自分が評価された理由だと思います。
さらに、思っているだけではなく、実際に行動していた実績も必要かもしれません。
例えば、研究テーマを極めるために研究室の籍を移したり、海部外での研究経験を積むために海外の研究所に3か月間インターンに行ったりした経験から、挑戦、行動できる人材であると判断していただけたのだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
これは私が勝手に感じたことですが、いい意味でワンマンの会社だと思っています。なので、偉い方に気に入られないと内定はいただけないです。
また、大企業と違い社員の方は就活生と真摯に向き合ってくださるので、味方につけると心強いです。
インターンや面接で厳しめの指導が入ることがありますが、そこは就活生のことを当事者意識をもって接してくれているからなので、ちょっと怒られてもめげないでください。ちなみに私は一度社員の方から「きみはこの会社じゃないんじゃないの」といわれましたが、内定はいただけました。
内定後、社員や人事からのフォロー
インターン中は昼食を奢ってくださいました。また、内定後は人事の方がいつでも電話で相談にのってくれます。
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フリービットの 会社情報
会社名 | フリービット株式会社 |
---|---|
フリガナ | フリービット |
設立日 | 2000年5月 |
資本金 | 45億1400万円 |
従業員数 | 237人 ※単体:2019年4月30日現在 ※連結:1,266名(2019年4月30日現在) |
売上高 | 503億6500万円 ※連結 2019年4月期 |
決算月 | 4月 |
代表者 | 代表取締役CEO兼CTO 石田宏樹 |
本社所在地 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3番6号 |
平均年齢 | 41.0歳 |
平均給与 | 619万円 |
電話番号 | 03-5459-0522 |
URL | http://freebit.com/ |
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