【自己分析力を活かせる面接】【23卒】ＮＥＣネッツエスアイの営業職 ソリューション（提案）営業の1次面接詳細 体験記No.29788（非公開/非公開）（2022/7/15公開）

Zoomを繋いで開始。

1次面接はパーソナルな質問が中心なので、自分がどんな人間かを分かりやすく伝えられたことが評価されたポイントだと感じる。なお、冒頭では自己紹介と自己PRとして事前に用意した資料を使いながら説明するため、これらを用いた伝える力が見られている。志望理由は少し聞かれる程度で深堀はされないので自己分析した内容を整理整頓することが最重要だと考える。

面接官はZoomの接続が悪かったら適宜聞き返したりするようして欲しいと言って下さり、配慮してくれた。柔らかい雰囲気ではあったが、深堀は厳しい。

なし

ワンキャリア。

学生時代に力を入れたことは何か

服飾販売のアルバイトで「共感の醸成」に注力しました。
アルバイトを始めた頃は、売上高が店内最下位で最下位脱出のために様々な接客スタイルを試しました。そして私が到達したのが「販売したい気持ちを抑え、徹底的にお客様の話を聞く」スタイルでした。聞くことでニーズを掴み、共感を醸成する工夫は徐々に売上高上昇という成果になり、その結果、商業施設が主催の接客大会で店舗代表に選抜されました。接客大会参加に向けて、私の持ち味の「お客様の声を聞き、共感を醸成する」スタイルのロールプレイングを先輩や後輩と繰り返し、400店舗中上位10位に入賞することができました。また、このロールプレイング効果で店舗全体のお客様目線の徹底を図ることができ、お客様から以前の2倍の満足度評価を頂戴することができました。
私は「お客様のニーズを掴む共感、目標に向けてチーム一丸となる共感」の重要性を学び、共感の醸成は現在私の強みになっています。

自己PR資料を使って自己PRをしてください。

私の強みは「自らが提案し、周囲と一体感をもって推進する力」です。
大学では、公式大学通信誌の学生広報委員として学内誌の作成に取り組みました。私はこの雑誌の読者であったとき、「活字が多く無機質な印象で読みづらい」という印象をもっていました。この課題を解決するために、私は次の学園祭特集号で従来の作成方法を一変させた「文章と写真の比率が6:4であるのを、4:6に変更する」ことを提案し、他メンバー20人に働きかけました。その結果、アンケートの満足度はこれまで平均80％未満だったところ、約90％までさらに高めることができました。この結果を得られたとき、全員が達成感を感じてさらなる向上を目指して士気が高まりました。
　この経験を通じて、課題に対しては、従来の慣習にとらわれず、逃げずに向き合い、周囲を巻き込みながら皆で一致団結して挑戦チャレンジする大切さを改めて感じることができました。