【22卒】東京セキスイハイムの夏インターン体験記（文系/総合職）No.18597（首都大学東京/男性）（2021/10/21公開）

グループワークのみ。時間も20分ととても短いので、仲を深めることはできなかった。

お客様が言っていることは表面的で、真意ではない可能性が沢山ある、お客様の言葉から本当の想いを汲み取るということがとても難しかった。このインターンシップで体験したように、営業職は設計ではないため、資源が決まっており、いつかそこに違和感を感じてしまうかもしれないと思った。

特に準備しておく必要はないが、間取りの見方くらいはわかっていた方が、ワークにすんなり入れるので良いかもしれない。

住宅の営業はお客様との出会いから契約まで約1か月半、そこから打ち合わせ、施工などで1年近くかかるらしい。売り上げを継続させるため、何件ものリードと商談をかけ持ち、購入まで持っていくには相当の胆力が必要だと感じた。想像していたよりは体育会の雰囲気ではなかったがそれでも厳しいと感じた。

住宅営業はコミュニケーションがモノをいう世界で、学歴を取っ払ってみた時に、グループのメンバーよりもお客様の懐にはいりこんで、お客様に買っていただくまで持っていける気がしなかった。そう感じるくらい他グループのプレゼンをしている様子を見るに、はきはき笑顔でしゃべる様子が印象的だった。

あらかじめ書いておきたいのは、志望度が下がったのは、この会社のではなく、業界全体に対してである。理由としては、1〇年目の社員の方がお話してくださったときに、自分がこの仕事を20年近く続けられる自信がなかったことが一番大きい。業務自体はとても面白そうに感じた。

早期選考に参加できるうえ、実際の業務と同じ頭の使い方を体験したことは少なからず、自分にとって有益な体験になるのではないか。早期選考自体が有利に働くかどうかはわからない。

早期選考に案内される。しかし、インターンシップの日程はかなりたくさんあるため、早期選考であるというだけで有利に働くかどうかはわからない。

１daysで気軽に参加でき、選考直結だったから。選考フローも先着順と簡易であったから。
応募段階では7月くらいであったため、志望業界は明確に決まっておらず、他にも広告、マーケティングリサーチ、銀行、損保、生保、食品、AO機器、住宅などあらゆるインターンシップに参加していた。自分の発信で相手に影響を与えられる仕事がしたいと考えていた。

住宅営業と言うとガツガツとした体育会のイメージがあったが、良い意味で裏切られた。登場してくださった１〇年目の社員の方はとても穏やかで、知性的な印象を受けた。そのため、住宅営業を自分ができるか、やり切れるか同課は置いておいて、穏やかそうなひとでも成績TOPを取ることができる面白そうな仕事だと感じた。しかし、志望度の変化については上記の通り。