- Q. 志望動機
- A.
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のレポート
公開日:2020年11月18日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- CFA
投稿者
選考フロー
企業研究
なぜM&Aを専門に行うFASなのかを一番深掘る必要があると思う。具体的には、コンサルや投資銀行ではなぜだめなのかを考えておくこと。一方で、DTFA内の様々な役職(CFAやCSなど)については、選考内の座談会や面接官とのやり取りで聞いた話で十分なので、そこについてはあまり情報を集める必要はない。まだ、財務の知識はあれば有利かもしれくらいで、必須の知識ではないため、仮に財務の知識がなくても特に心配しなくていいと思う。(自分もほとんどなかったです。)企業情報については、DTFAの会社のホームページが一番参考になる。そこに複数の人のインタビュー記事が載っているため、それを一通り読むだけでも、会社への理解はかなり深まると思う。
志望動機
M&Aという武器を身に付けたいと考えたからです。私は、企業をサポートし、日本企業価値の向上を図ることで社会貢献ができたらと考えていました。その際どうやって企業価値の向上は図るかを考えた際、私はM&Aを専門的に行うFASに大変興味を持ちました。M&Aであれば、社会に与えるインパクトも大きく、企業価値の向上に貢献することができると考えています。その上で、なぜDTFAなのか。理由は2つあります。①クロスボーダー案件の割合が非常に多いこと。グローバル企業であることを生かして、積極的にクロスボーダー案件に関わっている。②人を育てる土壌があること。制度として育成制度が充実しており、また優秀な社員の方ばかりのため、その方々と日々協働する中で、自身も成長ができると考えました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を1周解いた。基本的な対策で十分だと思う。
WEBテストの内容・科目
webテスト。
言語非言語性格
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 120分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
ある企業のM&Aのメリット・デメリット、M&A後に戦略。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
特段M&Aの知識があるかは見られておらず、GDで一般的な論理性や協調性があるかを重視されていると思う。1グループに1人がついて、丁寧に評価してくれていたので、無理に目立つように立ち舞う必要はない。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
雑談ベースの面接であったが、自分がなぜDTFAを志望しているかをしっかりと示せたことがよかったと思う。ある程度の面接慣れをしておくことが重要だと思う。
面接の雰囲気
優しくこちらの発言を促す雰囲気だった。途中で地元な話をしたり、東京のスポットの話をしたり、雑談中心で進んだ。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルではだめなのか。
(どの企業を見ていたのかと聞かれ、私がコンサルタントをもともと見ていたと言ったことに対する質問。)
私は夏にコンサルタントのインターンや説明会に参加しましたが、その中でコンサルタントでは一般的なポータブルスキルは身に付けることができるものの、専門性を見つけるのは、新卒からしばらく経過したあとであり、どうしても遅くなってしまうと感じました。一方で、私は、企業価値向上に貢献するという目標のために、早くから自分に専門性を身に付け、自分の市場価値を高めたいと考えており、コンサルタントは少し違うと考えた。M&Aを中心に財務面に関して、新卒から専門的に力をつけて行けるFASこそ私の志望するところであると考えています。
塾講師として、一番大事なことは何か。
(私がアルバイトで塾講師をしていると言ったことに対する質問。)
私が、塾講師をやる上で、一番重要だと考えていることは、生徒から「信頼」を得ることだと考えています。講師として科目に対する知識や指導法が重要なのはもちろんですが、それらの一番土台に来るものは講師に対する信頼であると思います。こちらがこれをやれば生徒の成績が上がると考え、それを生徒に伝えたとしても、講師に対する信頼がなければ生徒を実行してくれません。私は、生徒から信頼を勝ち取るために、生徒に対して自分のプライベートの部分を見せたり、雑談の中で自分の受験生時代の話や失敗談などを話し、生徒との関係を深めることによって、生徒からの信頼を得ることをまず最初に考えます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
厳かな雰囲気であったが、その中でしっかりと受け答えができたことが評価されたと思う。
志望動機については聞かれなかったため、学生の人柄の部分を評価していると思う。
面接の雰囲気
これまでと打って変わって、厳しい雰囲気の方でした。一方で終盤になってくると、時折笑ってくれるなど話しやすい雰囲気ではあったと思う。
最終面接で聞かれた質問と回答
DTFAの志望者を増やすにはどうすればいいか。
(私が経営学について学んでいると答えた際に、経営学の観点から、どうやって志望者を増やせばいいかについて聞かれた。)
DTFAは企業自体の魅力は十分であると感じる一方で、認知度の部分に問題があると考えます。学生の中で、そもそもFASという仕事があまり認知されておらず、しっているのは限られた学生のみであるかんがえています。よって私は認知度をいかにあげるかということを第一に考える必要があると思います。現状だと、就活サイトに少し掲載されているだけなので、合同の企業説明会など多くの人の目に触れる場所に参加する必要があると思います。もしくは、現状知名度があるDTCと一緒に説明会をやれば、一定に集客が見込め、その中で認知度の向上を果たすことができると思います。
英語力に関してはどうか。
英語力に関しては、リーディングやライティングはできるものの、スピーキングやリスニングに関しては正直あまり出来ません。一方で、最近オンラインでのコーチングスクールに通い始めており、入社までに英語力の向上に努めて、将来的にはクロスボーダー案件に積極的に関わりたいと考えています。
自分の英語力について答えると、社員の英語力について教えてくれた。帰国子女などのネイティブよりの英語力を有しているのは、社員のうち半分程度で、残りの社員は入社後の英語力向上のための勉強を自分でやっている場合が多い。クロスボーダー案件が大半であることから、英語を使う機会が非常に多く、英語が話せることは必須であるとおっしゃられた。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
まだ内定後すぐのため、今後の詳細は分からないが、就活はしばらく続けていいと言われている。すぐに辞めるように言われることはないと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
DTFAに対する理解はある程度深める必要があるとは思うが、選考過程においてみられるのはDTFA独自のものでなく、一般的な能力であると感じる。そのため、M&Aniついて学ぶなど特にDTFAのために何かをするというよりは日ごろからGDや面接の対策を他の企業の選考内やセミナーなどで十分に行い、慣れておくのが必要であると思う。学歴は様々で特に重視されている印象はないため、志望度が高ければだれでも挑戦できる企業であると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接やGDなどの練習をこれまで積んできたことだと思う。実際面接内でもしっかりしていると評価されたので、練習を積み、自信をもって話せたのがよかったと思う。財務の知識というよりは、その人の能力や人柄が評価されていると感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
GDが関門であるというように聞いていたが、実際にそんなことはなく、通過率は比較的高かったように感じる。一方で最終面接でも一定数の人が落ちたと聞いたので最後まで油断せずに面接に臨むことが重要だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
まだ内定後すぐのため、特に何も来ていないです。
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デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の 会社情報
会社名 | デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社 |
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フリガナ | デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー |
設立日 | 2001年6月 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 572人 |
代表者 | 烏野仁 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング |
電話番号 | 03-6213-3800 |
URL | https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtfa/deloitte-tohmatsu-financial-advisory.html |
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