【21卒】東急リバブルの冬インターン体験記（文系/営業）No.11339（フェリス女学院大学/女性）（2020/10/28公開）

仲介業では「人対人」の人間力が重要となる。どんなに仕事ができていても、それが相手の求めているものでなければ意味がない。相手の求めているものは何なのか、優先順位はどのようになっているのかなど、自然な会話の中で引きだす力が重要だと感じた。そしてその力を先輩社員の背中から吸収することができた。

業界の中での東急リバブルの立ち位置、強み、お客様に好評をいただいている理由など事前に下調べしておくとよいと感じた。

毎月目標が定められており、研修制度も確立されていてこの会社で働くイメージがついた。東急リバブルは、大企業のグループ会社であるため将来的にも安泰だと考えた。また、私はお客様に寄り添いたいという気持ちが強かったため、お客様のことを第一に考え満足度も高いこの会社に魅力を感じた。

働く上での価値観がマッチしていたと思う。お客様を第一に考え寄り添い行動する姿勢や、何事にも物おじせず挑戦する姿勢が評価されていたと感じている。実際その点を評価していただけたと後から伺うこともできた。また、この会社で働きたいという思いも強かったため、内定につながったと思う。

一人一人に時間を割いて、真摯に寄り添ってくれる会社であると感じた。
今回のインターンシップは現場体験であったが、そもそも現場を見せてくれる真摯な会社は少ないように思う。自信がないとできないことで、また時間や労力もかかる。そんな中このようなインターンシップを開いてくださり、手厚い指導をしてくださった姿勢に好感を覚えた。

インターンシップ参加者に対して早期選考につながる次の会の招待が届いた。
またこの現場体験に参加した学生は、本選考でもある程度の優遇を受けられるようになっていた。（免除があるなど）

最後のそれぞれに対してフィードバックの時間を設けてくれた。その際、良いところや改善点をつぶさに指導してもらえたため、人としても成長できたと感じている。

本インターンシップ参加以前は、志望業界を絞れずにいた。というのも様々なインターンシップに参加する中で、自身の興味関心ばかりが広がっていき「大切な軸」がなんであるのかわからなくなっていた。そんな中、声をかけていただいたということもあり本インターンシップに参加することになった。どの業界に行くにしても大きな安定した企業で働きたいと考えていたため、東急リバブルは私にとってとても良かった。

本インターンシップに参加したことで、自身の就職活動における軸が定まったように思う。それは「この人たちと働きたいと思える社員さんがいるか」といったものであった。仕事内容や規模ももちろん大切だが、先のような視点が私にとっては重要なものだと確認することができた。その後の就職活動に大きな影響を及ぼす「気づき」を得られる良い機会であったと思う。