22卒 本選考ES
総合職施設系統
22卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
当社を志望された理由と入社後にやってみたいこと(~600)
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A.
私は時代の流れに適応する新しい日々の当たり前を創造するという目標を持ち、貴社を志望します。私は震災やコロナにより今までの当たり前が通用しなくなったことから、時代の流れに合わせることの重要性を感じました。貴社はこれまで高速道路によって日本の都心と地方を結び、人の移動のみならず物流についても必要不可欠な存在として支えてきたというこれまでの当たり前を支えてきた実績がある点に魅力を感じています。その中でも様々な事業に対してICTを活用することで企業、利用者の双方にとって発展できることに魅力を感じていることから、将来的にはICTを用いる業務に携わりたいと考えています。これより、貴社ではスマートメンテナンスハイウェイ計画のようなICTを導入した新システムの業務に携わりたいと考えています。今後、様々な構造物や高速道路が建設されていくことで維持・管理業務が大幅に増加することが予測されることに加えて、災害時や緊急時の高速道路の価値が非常に高いというお話をお聞きしました。こういった業務にICTを導入することで業務の効率化に加えて、点検の正確性が向上し、緊急時でも利用可能なインフラという立ち位置を確立できると考えています。このような業務を通して、時代の流れに適応し、貴社と利用者の双方にとって価値のある新しい日々の当たり前を創造したいと考えます。 続きを読む
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Q.
学業面であなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、または学んでいる内容。またそこから得られた成果や学んだことを当社でどのように活かせるか。(~600)
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A.
私は物理学を専攻しており、様々な物理現象を座学や実験を通して学んでいます。その中でも物理学実験に力を入れました。この授業では実際の実験を通して、実験を行う際の心構えや慎重かつ高精度に実験を行うにはどうすればよいかを学んでいます。特に二年次に行ったガンマ線の実験が今までの実験の中で最も大変でした。本実験では、二日間で千個以上のデータを二人で測定するため非常にタフな実験でした。その中で長い時間データを取り続けることは不可能と考え、実験ペアと事前に話し合いこまめに役割を入れ替えることでメリハリをつけて実験を行うように工夫しました。結果、二人で最後まで集中して実験を行うことができたことで理論値に近しい値を測定できたことに加えて、作成した本実験のレポートの評価でS評価をいただきました。この経験から私は他の実験に関しても強い達成感を感じたいと考え、高いモチベーションを持って他の実験にも取り組んでいます。この経験から複数人で活動する際のコミュニケーションの重要性を学びました。実際に本授業では、ペアと実験の進め方で相違がある時がありましたが、事前にコミュニケーションを取ったことで実験に支障はなく、時間内に実験を行うことができました。貴社での業務はグループで活動することが多いとお聞きしたことから、この経験を活かして、チームメンバーとコミュニケーションを通して業務を円滑に行うことができると考えます。 続きを読む
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Q.
学業面以外であなたが学生時代に最も力を注いだ活動・取り組み。またそこから得られた成果やご自身が成長したと思う点(~600)
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A.
私はアルバイトにおいて耳の聞こえない子供の進級速度を向上させることに取り組みました。私はスイミングのインストラクターのアルバイトを行っています。ここでは複数の子供を一人のインストラクターが担当します。その際に耳の聞こえない子供の進級速度が他の子供に比べて明らかに遅いということがわかりました。その原因として口頭で伝えることができないためゆっくりわかりやすい単語を複数回話す必要があることやジェスチャーを複数回行う必要があり、他の子供に比べて注意点の伝達に時間を要し、練習時間が削られてしまうことが考えられました。この問題を解決するために水の中でも使えるホワイトボードの使用を提案し、伝達事項の視覚化を行いました。その際に新たなことを導入することでコーチとして指導中の立ち位置を誤り、事故が起こる可能性が考えられたので、同じ時間に指導を行っている他のコーチに声掛けを行ってもらうなどしてスムーズに導入できるように工夫しました。その結果、以前より子供に対して注意点を的確に伝えることができるようになったことで伝達時間が短縮され練習時間を確保することができるようになり、一つの級を進級することに半年かかっていた子が二か月で進級できるようになりました。また、その子供とその子の親からは直接感謝の言葉をいただきました。この経験から私は自分と異なる立場の相手に寄り添い課題を解決する力を身につけました。 続きを読む
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Q.
自己PR(~600)
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A.
私はこれまでの経験から課題解決力と計画力を身につけました。私は水泳のインストラクターのアルバイトにおいて幅広いお客様にレッスンを提供しています。その際に生徒各々で泳力や言葉の捉え方が違うことから同じ伝え方だけではしっかりと伝えることができないです。そのため生徒にあった伝え方を毎レッスン時に瞬時に判断し的確に伝えています。特に耳の聞こえない子の進級速度を向上した際には子供と親御さんから直接感謝の言葉をいただきました。また大学二年時には自分の現状を把握し、計画性をもって取り組むことで多くのタスクを終わらせることができました。当時、大学の課題やテストに加えて、アルバイトが重なったことで集中して物事に取り組むことができませんでした。そこでやるべきことを書き出し、優先順位をつけると共に、自分でできることとできないことの区別を明確にしました。結果、何から手を付けるべきか明確になり集中して物事に取り組めるようになりました。これらの経験から私は相手の立場で考え課題を解決する力に加えて、計画性を持って行動する力を身につけました。この強みは貴社の業務でも活かすことができると考えます。具体的に、課題解決力は多くの方々が利用する高速道路の中にある課題と移り変わる社会情勢に求められるニーズを理解する点で、計画力は複数の業務を受け持った際にそれぞれの業務を納期までに仕上げる際に活かすことができると考えます。 続きを読む