22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
弊社を志望された理由と入社後にやってみたいことをお聞かせ下さい。600文字以下
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A.
私が貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は、人々の生活を根幹から支え、豊かで快適な暮らしを提供したいからです。私は学生生活を通じて、チームや人を支えることにやりがいを感じてきたことから、縁の下の力持ちとなって人々の移動や物流を担う高速道路業界を強く志望しています。中でも貴社は国内一の総延長を誇り、その圧倒的な事業規模と使命感の大きさに魅力を感じています。2つ目は、人々の思い出の一端を担えると感じているからです。私は小さい頃、遠くに住む兄に会うために頻繁に高速道路を利用していました。当時の私にとって長時間の車移動はとてもしんどいものでしたが、途中でSA・PAに立ち寄れることが息抜きであり、楽しみの一つでした。当時のこの感情は今でも強く心に残っており、高速道路には〈人々にとっての移動や施設利用などの一瞬の時間を思い出に変える力〉があると感じています。そこで私は、入社後SA・PA事業に携わり、利用する全ての人に幸せなひとときを提供できるようなSA・PAの企画、立案に挑戦したいです。私は、SA・PA事業は貴社の仕事の中でも特にお客様に近い事業だと感じています。一方で、近いからこそお客様の反応がダイレクトに分かり、難しい事業でもあると思います。そこで、自身の強みである〈多様性を尊重し本質を見抜く力〉を活かし、ずっと残り続けるであろうSA・PAについて、マネジメント目線で考え抜きたいです。 続きを読む
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Q.
学業面で、あなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせ下さい。 また、そこから得られた成果や、学んだことを弊社でどのように活かせるかをお聞かせ下さい。600文字以下
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A.
私はゼミでの研究を最も注力して学んでいます。私は所属するゼミで、住居、都市、建築などの環境をより良くするために、顧客(利用者、所有者、市民など)の意識や行動、特にニーズや顧客満足度に関する調査研究を行っています。そんな中私は、待ち時間に対する評価がサービス全体の評価に影響を与えることをゼミで学びました。そこで、自身の研究では「サービス提供を待つ際のより良い”待ち”環境」について研究しています。最終的には、待ち時間に対する体感時間が短く感じられ、顧客にストレスを感じさせない「待ち抵抗を最小限に抑えた環境」を明らかにすることが目標です。私はこの研究を、貴社の関連事業におけるSA・PAの礎づくりと華づくりに活かせると考えています。なぜなら、SA・PAには様々なサービス提供機関が存在し、繁忙期においてはそれらのサービスを利用する多くの人が”待ち”場面に遭遇すると考えられるからです。私は、貴社の「休憩施設から商業施設への転換を図る」というフレーズに強く惹かれており、自身の研究を活かして、待つことすら楽しい施設を創造したいと思っています。貴社は、グループ会社などと連携をとりマネジメントする立場だからこそ、従来のSA・PAの在り方を変えることができ、訪れる人々の満足度や充実度を上げられると確信しています。自身の学業で学んだことや成果を関連事業で活かし、SA・PAの価値の底上げに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学業面以外で、あなたが学生時代、又は卒業後に最も力を注いだ活動・取り組みをお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、ご自身が成長したと思う点をお聞かせ下さい。600文字以下
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A.
所属する野球サークルでマネージャーの退会率を50%から0%にしたことです。サークルを兼任しているマネージャーが多く、両立の難しさから生じる退会率の高さが課題でした。私はこの課題を解決するため、周囲と協働して「年間活動カレンダー」を作成し、活動の”見える化”を測りました。サークルの予定を事前に把握できる仕組みを作ることで、忙しいマネージャーでも活動参加日を増やすことができ、退会率減少に繋がると考えたためです。その中で、作成に必要な活動日や活動内容に関する情報収集が大変でした。そこで私は、幹部や関係者に対し、カレンダーを作成する目的やメリットを明確にして伝えることで協力を得ました。熱意をもって思いを伝えることで、相手の心を動かすことができ、結束力を高めながらより良いものを作成することができました。その結果、各人でサークルの両立が可能となり、参加日が増えたことで退会率の減少に成功しました。また、マネージャーの人数が維持されたことで手厚いサポートや、より活気のある応援が実現され、目標としていた関東大会出場を果たしました。私はこの経験から、主体的な行動によって周囲を巻き込むことが組織の課題解決を促し、目標実現に貢献できることを学びました。また、今までは周囲の協力を得る際に理詰めで話すことが多かったのですが、この経験を通じて、相手に熱量を波及させ、心を動かすことで協力を得る力を身につけました。 続きを読む
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Q.
自由記入欄(自己PRなど)600文字以下
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A.
私の強みは周囲と協働し、目的を達成させる推進力です。私はアルバイト先のスーパーで店舗の安全対策に努めました。コロナ禍の店内混雑によるお客様の精神的負担を軽減する為に、私は30名の店員から店舗改善案を集めました。しかし、年齢や性格で方向性の違う案の分類は難しく、私は全ての案を付箋に書き出す大局的な分類を試みた後で、周囲と協同してカゴ除菌などの対策を講じました。その結果、お客様BOXによる店舗への信頼や支持の声が前月比約2倍となりました。私はこの経験から、周囲と協働し目的を達成させる推進力が組織の課題解決に貢献できることを学びました。また、この力は個人の強い力を結集し総稼働させ、チームワークを最大化するため、多くの人と関わる貴社の仕事において大いに活かせると感じています。 最後に、貴社への思いを綴らさせて頂きます。私は、数ある企業の中でも貴社で働きたいと渇望しています。理由は、仕事に対して熱量と誇りを持って働く社員の方が多いと強く感じたからです。私は、座談会やOB・OG訪問を通じて10人以上の社員の方々とお話をさせて頂きました。その中で、貴社の社員の方々は仕事のやりがいや大変だったことを、学生である私に熱意を持って本気で伝えて下さり、そのような環境で私自身も一緒に働きたいと心から思いました。貴社の一員となった暁には、高め合える存在である周囲と手を取り合い、切磋琢磨しながら活躍したいです。 続きを読む