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【21卒】ゆうちょ銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9789 (2020/7/21公開)

株式会社ゆうちょ銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社ゆうちょ銀行のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

コロナの影響で対面での説明会がなかったため、自力で企業研究を進めた。新卒採用ページの実際の社員の方々のインタビュー記事や動画をはじめ、情報になりそうな部分には一応全て目を通すことによって、志望動機を練ったり、自分がやりたいことはなにかを答えられるように準備していった。また、中期経営計画や企業サイトもできる限り読み込み、印象的だった言葉はエントリーシートに入れ込んだり、面接の中で使うように準備していきました。(「最も身近で寄り添う存在」というところに魅力を感じた、「地域活性化ファンド」を持ち地域に還元する姿勢をもっていることに共感した、「やっぱり、ゆうちょ」とお客様から言っていただけるようにしたい等)

志望動機

「人々の生活を支えるという使命感を持って働ける」点に魅力を感じたからです。日本を離れ海外で一人生活した際に、自分を支えてくれる両親や友人の有難さを実感しました。そこから自分の大切な人に繋がる仕事がしたいと考え、日本に広く貢献できる「公共性の高さ」を重視して就職活動を行なっています。郵便・貯金・保険という生活に欠かせないサービスを、地域に密着した形で提供されている貴社であれば、日本のたくさんの人々の生活を支えることができると考え、志望しています。その中でも、地域に密着し、人の生活の根幹に関わる資産等に関しての相談パートナーとして一番身近にある存在であり、人の温かみをもってお客様に寄り添い生活をサポートする姿勢と職務内容に魅力を感じたからです。日本全国各地に事業を展開し、地域に密着しながらお客様の生活をサポートすることでこそ真にお客様に寄り添うということであり、最も身近に信頼できる身近な存在になれると思っています。貴社で働くことを通してお客様に真に寄り添う行員となることで、お客様の喜びに貢献したいと考え、志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望理由/学生時代に力を入れたこと/自己PR

ES対策で行ったこと

通過ESを参考にして、自分のESの完成度を高めた。また、総合職として必要な要素を考え取り入れた。「チームの中での主体性」「協調性」

独自の選考 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

選考形式

キャリアトークデザインセッション(個人面談)

選考の具体的な内容

「業務理解を深める面談」という名目で3回1対1の面接が行われ、志望動機から学生時代力を入れたことについて一通り聞かれる。結果が相手社員との相性によって左右されやすい1対1の面談が3回もあるため、運の要素も強いと感じたが、雰囲気は和やかでやりやすかった。総合職採用であるからか、「異なる意見をまとめた経験」「意見が対立したら何を大事にするか」「チームの中でどういう立ち位置か」「キャプテンとして何を大事にしていたか」などチームの中でどう主体性を発揮する人なのかを確認する質問が多かったように感じる。自分の人柄を伝えつつもある程度しっかりしたエピソードを用意しておくと安心だと思う。一応逆質問の時間もある。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

事前の3回の社員面談でほぼ評価は決まっており、第一志望であることを伝えられるかどうかのみが焦点になる面接だったように感じる。

面接の雰囲気

最終面接前に電話を下さった若い採用担当の社員さんで、非常に和やかな雰囲気で、深掘りもほとんどなかったため意思確認のような面接だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことと、それを活かして入社後やりたいこと

AIがテーマの勉強会を運営する学生団体において、参加者の満足度向上に努めました。「AIの知識がない私でも、参加者の喜びに貢献したい」という想いで、主務として活動しています。活動において一番苦労した点は、勉強会に様々な工夫を凝らしても、参加者アンケートの評価がなかなか上がらなかったことです。そこで、勉強会の改善点を探るために、参加者にヒアリングを行ったところ、「発表が専門的で伝わっていないことがある」「発表分野が理系に大きく偏っている」という二つの課題を発見できました。課題解決のために、メンバーの協力を得ながら、まず「アンケートの改良や原稿チェック」をし、次に「文系メンバーに登壇を依頼する」という二つの運営改革を行いました。運営改革の結果、次の半年間のアンケートの平均が10点中1.2上がりました。この経験を活かして、御行では、お客様の満足どを高められるような新たなサービスの提供に取り組みたいと考えています。

自己PRをしてください。

私の強みは、「目標に対して主体的に行動する力」です。この強みは、高校時代、バレーボール部のキャプテンとして「区大会優勝」という目標に挑戦した際に発揮されました。夏季区大会で惨敗してしたことをきっかけに、キャプテンとして情けない結果は残したくないという想いもあり、チームとしてこの目標を設定しました。校則で活動日が週4日しかないにも関わらず、自主練習には一部の部員しか参加していない現状から、チームの課題は「練習量不足」だと考え、部員が自主練習に自発的に参加したくなる環境づくりに取り組みました。モチベーションの低い部員と個別に話し、受験勉強と両立できるように練習計画を見直したり、チームでの立ち位置に悩む部員に練習外でも積極的に明るく声かけを行うなど、部員の想いと向き合うことで自主練習の参加率を上げました。大会前にはチーム練習を重ねていき、結果として冬季区大会で歴代初優勝を果たすことができました。
総合職として、周りを巻き込みながら主体的に行動することで、御行に貢献いたします。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

すぐに内定者サイトに登録するように連絡が来た。辞退の際にはかなり厳しく聞かれ、内定承諾する企業についてその企業での面接以上に深掘りされた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

面談を一週間の中で3回行い、そこを通過すれば意思確認の最終面接(雰囲気は面談)に進むことができます。この選考の中で一番重要なことは、5月中旬までに面接対策を一通り終わらせておくことだと思います。私は志望動機ややりたいことについての深掘りが少なかったため、特に自己PRを完成させておくことが重要だと感じました。(学生時代に力を入れたことについて一通り、短所、リーダーシップに関わる質問等)学業についても聞かれたため、グループ研究を行なった経験や、学問をどう仕事に生かすかなども準備していると心強いと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

1つはコミュニケーション力です。目の前の面接官といかに会話が弾むかは、選考結果に大きく関わると思います。中堅社員の方3人と話しましたが、明るく話しやすい雰囲気を作ってくださるので、負けじと笑顔で明るく端的に答えました。私は論理よりも感情寄りの人間で、そこは人それぞれなので参考程度で構いませんが、相手が現場社員の方だからこそ、一緒に働きたいという視点は重要視されている気がしました。もう1つは、総合職らしい自分をいかにうまく魅せられるかだと思います。私は何か聞かれたらとりあえず高校時代の部長経験を取り上げて、リーダーとしての行動特性や、メンバーからも信頼される人柄であったと伝えるようにしていました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

全て1対1で面談が行われ、またその進め方もそれぞれの社員によって異なるため、全般的な面接対策をして、臨機応変に相手に合わせて評価を受ける必要があると感じた。具体的には、逆質問が長かったり無かったり、志望動機も聞かれなかったり。どんな社員であっても、OBOG訪問ではなく選考である、と捉えて気を引き締めて受けることが重要だと思う。

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株式会社ゆうちょ銀行の選考体験記

ゆうちょ銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ゆうちょ銀行
フリガナ ユウチョギンコウ
設立日 2006年9月
資本金 3兆5000億円
従業員数 11,879人
売上高 2兆642億5100万円
決算月 3月
代表者 笠間貴之
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号
平均年齢 44.8歳
平均給与 684万円
電話番号 03-3477-0111
URL https://www.jp-bank.japanpost.jp/
採用URL https://recruit.japanpost.jp/
NOKIZAL ID: 1321779

ゆうちょ銀行の 選考対策

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