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東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本) 報酬UP

【挑戦と使命感、共に輝く】【21卒】東日本高速道路(NEXCO東日本)の事務系総合職の本選考体験記 No.9759(慶應義塾大学/女性)(2020/7/21公開)

東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 事務系総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

<企業研究>
インターンシップ、OB訪問、説明座談会など接触チャンスがあればできる限り参加し、また個人的にはパンフレットや企業レポートを読み込んだり、SAPAに足を運ぶことで企業への理解を深めた。
<どう役に立ったか>
面接の際、熱意を示すために役に立ちました。まず他社も同様ですが、業務理解は面接でも聞かれることがあったので焦らず答えることができて良かったと思います。(事務系の仕事はどういうものだと思う?SA開発のような華やかな仕事ばかりではないが大丈夫か?など)そして、SAPA事業志望だったため、実際に足を運んで〇〇SAのバリアフリー化をしたいなど、具体的な回答を用意して置くことは非常に重要な準備でした。
<プラスで考えておいたこと>
・特殊会社であることについて。道路公団から生まれた特殊な財務形態を持った会社であること、簡単に海外の高速道路等とも比較して調べました。
・やりたいこと2つ。ESに書いたこと以外で他にやりたいことは?と聞かれることがあるため、関心がある仕事とその具体的な施策、根拠を用意しました。
・会社としての課題。人口減少、老朽化、逆走など様々。

志望動機

貴社を志望する理由は、2つあります。1つ目は、使命感を持って働けるからです。私は就職活動において、「公共性が高い仕事」がしたいと考えています。それは、責任感が強い性格の私にとって、社会にとって不可欠なサービスを提供する仕事に携わり、自分の仕事に「使命感」を持つことが、今後何十年も働くにあたって大きなモチベーションになると考えるからです。中でも貴社は、私自身が小さい頃から縁が深い東日本地域をフィールドに、年中無休で人々の移動や生活物資の輸送等の物流の基盤として、日本社会において大きな役割を果たされていると思います。そんな貴社で使命感を持って働くことを通して、社会に広く貢献したいです。2つ目は、社員の方々に魅力を感じたからです。インターンシップやOB訪問、座談会を通してお会いした、明るく、仕事に対して誇りを持って働かれている社員の方々と、ぜひ私も一緒に働きたいと思いました。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2020年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

(各600文字以下)志望理由とやりたいこと/学業について/学業以外の取り組みについて/自己PR

ES対策で行ったこと

設問内容は例年通り変わらないと判断し、早めに作成したものを時間をかけて推敲していきました。面接はESから気になった点を質問される形式で、面接時間も短いので、変に突っ込まれたり矛盾していると捉えられないような内容を書くように気をつけました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

通常通りの対策で問題ないと思いますが、ES・テストで絞られるという噂も聞いたことがあるので、気は抜かないほうがいいかもしれません。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

熱意だと思います。緊張してうまく答えられなかったこともありましたが、社員の方の人柄についても具体的に触れたり、業務への熱意を評価してもらえたのかもしれません。また1対1の個人面接であるため、相手と会話のテンポを合わせて的確に答えることを心掛けていました。

面接の雰囲気

「ガクチカをどうぞ」などと一から話をさせられることはない。ESの中で気になった点について質問される。

1次面接で聞かれた質問と回答

やりたいことについて具体的に/転勤は大丈夫か

私が入社後にやりたいことは、地域の特性を活かしたサービスエリアの開発です。地方創生イベントで運営ボランティアを行なったことをきっかけに、東京出身の私でも地域活性化に貢献できないかという想いがあります。地域を盛り上げるために必要なことは何か考え、新規サービスエリアの開発に挑戦し、最後までやり抜くことで、東日本地域の活性化に貢献していきたいです。(具体的に)〇〇SAのリニューアルをしたいです。階段やトイレにバリアフリー化させるなどの改善点があると感じました。また、年季が入ってきた外装や中のテナントももっと地域性を強める余地があると感じました。/転勤は問題ないです。様々な地域への知見を深めたり、人との繋がりをつくっていくことで経験の幅に繋がり、自身の成長に繋がると考えています。

自己PRをしてください。

私の強みは「挑戦し、やり抜く力」です。この強みを表すエピソードとして、高校時代のバレーボール部にて、キャプテンとして「区大会優勝」という目標に挑戦し、それを達成した経験を挙げます。この目標を設定したきっかけは、前年度12チーム中3位だった夏季区大会で8位を取ってしまったことです。部員からキャプテンに選んでもらったからには、情けない結果はもう残したくないという想いもあり、チームとしてこの目標を設定しました。目標に向けて練習をする中で、校則で活動が週4日しかないにも関わらず、朝礼前や昼休みの自主練習には一部の部員しか参加していない状況から、チームの課題は「練習量不足」だと考え、自主練習に自発的に参加したくなる環境づくりに取り組みました。モチベーションが低い部員と個別に話し、勉強との両立に悩む部員のため、勉強と部活のメリハリをつけられるように自主練習メニューを組み直したり、チームでの立ち位置に悩む部員のために積極的に明るい声かけを行うなど、部員の想いに誠実に向き合うことで自主練習の参加率を上げていきました。部員一人一人に向き合って働きかけていったことで、大会前にはメンバー全員が揃って練習を重ねられるようになりました。そして結果として、冬季区大会において歴代初優勝を果たすことができました。このように、「目標を掲げて挑戦し、周囲と協力しながら最後までやり抜く力」が私の強みだと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
人事課長・部長・役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

4人の面接官の方々が順番に質問されます。面接時間も15分と短いため、質問に対して簡潔に、説得力と熱意を持って答えることが重要だと感じました。「ここはしっかり答えないといけない」と思わされるような緊張感があったり、また一方で雑談のような質問には変に取り繕わず、ありのままで明るく答えました。様々な要素が組み合わさって結果に繋がったと思います。

面接の雰囲気

広めの会議室で少し距離もありました。鋭い質問もありましたが、面接全体では雑談もあり和やかな雰囲気でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

チームワークはできるか・体力はあるか・プレッシャーに強いか(特に深掘り)/SAPA事業には一部しか携われないがそれでもいいか/なぜ中日本でなく東日本か

高校時代のバレーボール部の活動経験からわかるように、チームワークや体力はあります。また、プレッシャーにも強いです。なぜなら今までの様々な経験において、プレッシャーを感じる場面においても結果を残してこれたと思うからです。またそのようなプレッシャーを感じる場面では、今までの自分の努力を思い出し、自信を持つことで乗り越えてきました。/はい、構いません。事務系として価値を新たに創り出すSA事業に関心はありますが、あくまで使命感を持って日本に貢献したいという思いが根本にあるため、日々の保守に関わるような仕事こそやりがいを強く感じられる業務だと考えているからです。/もともと幼少期からよく利用していたことに加え、チームワークを重視して働けると考えたからです。管轄地の殆どが雪国であるからこそ、降雪対策など協働で立ち向かう困難が大きくそチームで働いている感覚が強くあると社員の方から伺いました。そんなチームワークを重視している環境で働けることを魅力的に感じました。

学業面で、あなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、学んだことを弊社でどのように活かせるかをお聞かせ下さい。

ゼミで学んでいる文化人類学です。特定の地域や集団の「文化」について、フィールドワーク調査の実践や文献購読を通して学んでいます。3人で行ったグループ研究では、「学生演劇における観客の役割」をテーマとし、2週間の公演期間に毎日劇場まで足を運んで観察・分析を行いました。当初は初めて行く環境に慣れることで精一杯でしたが、地道に足を運び続けたことで、「観客の反応によって演者の演技の質が変わる」という文化を発見できました。私自身は学生演劇への知識が少なかったため、演劇サークルに所属するメンバーに積極的に質問することで理解を深めました。また一方で、演劇公演や部活動で忙しいメンバーのために、発表資料の作成を自主的に担当することで、発表の質向上に繋げていきました。このグループ研究の経験を通して学んだことは、「得意なことを活かし苦手なことは助けてもらうことで、グループとしてより良い結果を追求できる」ということです。事務系総合職として働く際は、技術系やグループ会社、地域の方々など多くの方と関わりながら仕事を進めることになると思いますが、それぞれの立場の方が持つ視点や知識を尊重しながら、自分の立場でするべきことを考え、柔軟に行動したいです。
(よく伝わらなかったので簡潔に教えてくださいという質問に対して)文化人類学の基盤には、相手の文化を知る際に「自分の当たり前に囚われずに、相手を知ろうとする姿勢」があります。これは、様々な人を巻き込んで仕事を進めていく事務系の仕事において活かせると思います。自分の当たり前を押し付けず、相手の視点に立って考える姿勢は、地域の人々や様々な人と協働していく際に活かしていきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他社の選考辞退が完了した時点で、再度電話するように言われました。私自身は他の企業を受けるつもりがなかったので、就活を続けたい場合はどうなるかはわかりませんが、そこまで厳しい雰囲気ではないように感じました。

内定に必要なことは何だと思うか

エントリーシートを一次面接から最終面接まで、しっかりと読まれているように感じました。そこから質問が多くされるので、変なことを書かないように気をつけた方がいいと思います。また、高速道路業界を受けている中で、なぜ首都高でなく、西日本、中日本でもなく東日本なのかという差別化質問は必ずされるので、論理的に答えられるように準備しておくことは必須だと思います。志望動機とともにあまり深掘りはされなかったので、一度の回答で熱意を伝えるつもりで用意するといいかもしれません。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

「熱意」と「適性」を15分という短い面接時間で示せるかどうかだと思います。私は「インターンシップや座談会に参加し、OB訪問もしました」とESに記載したことで、志望度が高いことや業務理解ができていることを分かりやすく提示できたのかもしれません。インターンシップは書類選考だけですので、社員や内定者の方ともお話できますし、関心がある方には是非参加をお勧めしたいです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接時間が短く、ESに書いた4点を中心に広く浅く質問されるため、回答の一定の整合性とともに、「どういう人なのか」を見られている気がしました。自分を優秀そうに見せるよりも、良いコミュニケーションをしながら自分の考えを伝えても大丈夫なのではないかと感じられました。どんなに緊張してもとにかく笑顔でいることは意識していました。

内定後、社員や人事からのフォロー

コロナによってスケジュールが崩れているそうで、まだ特には何もありません。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社ゆうちょ銀行

迷った会社と比較して東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)に入社を決めた理由

<事業>人だけでなく物の移動も支えている、高速道路に携われるという事業の公共性の高さに惹かれました。また、現在は関連事業もSA事業が中心ですが、今度事業を拡大する機会があれば、広くて大きな事業基盤があることから様々なことに挑戦できるかもしれないという期待感もありました。<人の魅力>お会いしてきた社員の方達の人柄も自分に近いものがあり、そういった方が活き活きと働かれている環境ならば、自分も納得感を持って働けるのではないかと考えました。

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東日本高速道路(NEXCO東日本)の 会社情報

基本データ
会社名 東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)
フリガナ ヒガシニホンコウソクドウロ
設立日 2005年10月
資本金 525億円
従業員数 2,573人
売上高 1兆1115億2800万円
決算月 3月
代表者 由木文彦
本社所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番2号
平均年齢 40.5歳
平均給与 775万4000円
電話番号 03-3506-0111
URL https://www.e-nexco.co.jp/corp/
NOKIZAL ID: 1299973

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